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【VPoE インタビュー 前編】「単なる“テックカンパニー”を作りたいわけじゃない!」クイックのVPoEが描く、その先の未来とは?!

総合人材ビジネスを手がける株式会社クイック。
創業約40年の歴史を持つ当社は、ここへきて急速な成長を遂げています。2014年には東証一部に上場、さらに8期連続で大幅な増収増益と過去最高益を更新。その成長ドライバーといえる部隊こそ、発足して以来、自社のWeb・マーケティング部門を一手に担ってきた、Web事業企画開発室です。

その中で、半数近くの人員を占めるのがエンジニア部隊。
ゼロからエンジニア組織を立ち上げた部長の組織マネジメントの真相と、今後目指すビジョンとは?その実態に迫ります。

<Web事業企画開発室 中平>
Web事業企画開発室部長。新卒でクイックに入社し、現在12年目。
入社後、半年間はコンサルタントとして営業活動に従事し、その後Web事業企画開発室に異動。現在は部長として、エンジニアチーム、データマネジメントチーム、デザインチーム、プランニングチーム、情報システムチームのマネジメント並びに新規事業創出の中核を担う。



――中平さん、本日はよろしくお願いいたします!
まず初めに、中平さんご自身のことをお伺いしたいと思います。そもそもなぜクイックに入社されたのですか?

理念への共感と、就活の時の3つの軸が叶えられる会社だと思ったからです。

その3つの軸は、①誰よりも早く成長すること ②仕事を通して人と社会の役に立つこと ③その会社の人たちと一緒に働きたいと思えること でした。

自分の中での「早く成長する」というのは、責任を負って矢面に立ち続けることでした。

旧態依然の年功序列とか、若いうちはただ言われたことだけやっていればいいという環境は絶対に嫌だと考えていて、かなりベンチャー志向で10人以下のスタートアップも結構受けていましたね。

また、その環境の中で、人と社会の役に立っていることをどれだけ自分がダイレクトに感じられるか、理念に共感してともに高め合える仲間がいる環境があるか、という点を掛け合わせで見たときに、クイックが全ての軸を叶えてくれたので入社を決めました。


――実際入社当初はどんな社員だったんですか?

一言でいうと、めんどくさいやつだったと思います(笑)

言われたことをやるのではなく目的から逆算する意識が強く、目の前の各種KPIを追うよりも、KGIを最大化するために今なにをするべきか、で行動していました。なので、疑問に思うことは常に「なぜですか?」と上司・先輩にぶつけ、自分の考えを伝えていました。

具体的な指示を受けるのは仕事ではなく作業になるのですごく嫌いで、成し遂げたいことや目的を共有してもらえれば、やったことがなくても、事業目線で考えて自分で形にしていくということを心がけてきましたし、それが好きでした。

全然言うこときかないし、自分のメンバーにこんな新入社員が入ってきたら発狂しますね(笑)
当時の先輩、リーダー、マネージャーには申し訳ない気持ちでいっぱいです。そしてとても感謝しています。



――そうだったんですね(笑)
そんな中、入社半年で当時のマーケットプランニングチーム(現Web事業企画開発室)に異動し、エンジニア業務に携わるように?

はい、そうです。

当時は自社に開発エンジニアがいなかったため、完全外注でした。

外注のエンジニアと協力し、僕がユーザー目線に振り切った提案をしながら開発を進めていました。

技術面の各論・セオリーが分からないからこそ、常識にとらわれない要望を出せることは強みだったと思います。当時開発してくれていたエンジニアの方は、僕の無茶な要望も、ユーザーにとって一番重要だという理解をしてくれていたので、どうすれば技術によって解決できるか、実現できるかを必死で考えて応えてくれました。

その後、事業の成長スピードが上がり、より多くのプロダクトを並行で開発しなければならず、何か施策を行う際には必ずといっていいほどエンジニアの力が必要になっていきました。このとき初めて、世の中のトレンドも含めて内製化のための組織づくりを考えました。

僕自身がエンジニアとしての経験がなくコードを書けない分、自分にしかできない方法でエンジニア組織を作り、ユーザーにとことん寄り添ったプロダクトを作っていきたいと決意しました。

外注と内製の開発ラインを持つことでアウトプットのスピードを上げ、また自社内にノウハウを蓄積して将来に繋げるためにも、自社でエンジニアを採用して内製できる組織をつくっていくべきだということを、経営陣にプレゼンして組織づくりを進めることになりました。



――ご自身がエンジニアじゃないのに、エンジニア組織を作っていくことに踏みだす。それって、仕事をする上でかなり苦労されたのでは?

最初はとても苦労しましたね。そもそもどうやって採用するんだ?っていう。

エンジニアの1号2号として入社してくれた、先のフィードに既に出ている「」と「松原」は、本当によく入社してくれたなと思います。彼らがいなければ今の組織はなかったです。ただ、入社後しばらくの間は何回も辞めようと思ったんじゃないですかね?多分(笑)

僕が意識したのは、彼らエンジニアがどういうことを考えて、何を成し遂げたいのかということに歩み寄ることです。

僕は別に人の管理をしたいわけじゃないんです。細かくああやれ、こうやれとか、あれどうなってるんだとか、マイクロマネジメントは基本的には行わないです。

ユーザーのためを思えてなかったり、チームのこと、事業のことを考えずに自分本位でなければ、大抵のことは本人たちに任せています。自分たちで考えて、課題発見から解決ができる人になって欲しいと思っているからこそ、彼らの思いに歩み寄り、並走することを心掛けています。

自分がもしスーパーエンジニアだったら、「こんな簡単なこともできないのか」「自分でやった方が早い」みたいな感じになっていたかもしれないので、いい意味でメンバーを信頼して仕事を任せることができたし、メンバーから教えてもらうというスタンスで接する事が素直にできたと思っています。

そこから少しずつ人数が増えて、急拡大するタイミングでは2年で6倍くらいになりました。まだその成長スピードは加速しています。


急拡大をしたエンジニア組織。その組織が今後描くビジョンは何なのか。
後編に続く。

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