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高専卒がPMとして苦労している話 vol.1

※執筆者:エンジニア 新家遼士※

こんにちは。株式会社クアンドPMの新家です。

私は北九州にある高専を卒業して、いわゆる大企業に就職しました。しかし、紆余曲折あって大企業を退職し、地元福岡のスタートアップ企業(クアンド)に転職しました。そして、私は当初エンジニアとして働いていましたが、自分の希望もあり現在はPMとして働いています。(時々エンジニアとして開発したりもしますが笑)

そんな私がPMとして苦労していることを実体験を交えながら書いていこうと思います。このような記事にしていますが、PMとしてまだまだ未熟で現在進行形で苦労しています!笑(※「高専卒が」と題していますが、あくまで私の苦労なので高専生全員に当てはまるわけではないです。)

目次

  1. チームメンバーとのイメージ共有
  2. 最後に
  3. ちょっと宣伝

チームメンバーとのイメージ共有

PMの一番の役割は、チームでのアウトプットを最大にすることだと思っています。そのなかで必要となってくるのが、チームメンバーとアウトプットのイメージを共有することです。しかし、私は中々チームメンバーとのコミュニケーションがうまくいかず、イメージを共有できませんでした。これを落ち着いてなぜそのようなことになったか考えたときに、自分の中で一つの答えにたどり着きました。それが、様々なバックボーンを持ったチームメンバーにこれまでと同じ感覚でコミュニケーションをとっていたからです。

私自身、高専時代に学科の代表として数百人の前に立った経験もあり、コミュニケーションの部分には、少しばかりの自信はありました。しかし、高専で関わる人はある程度近いバックボーンを持っているので比較的考えが伝わりやすかっただけで、そのコミュニケーションのやり方そのままでは他には通用しません。当然ですが、社会で関わる人は全く違うバックボーンを持った人が大半です。様々なバックボーンを持った人たちに対して、それぞれに最適な伝え方をするべきで、その配慮が欠けていたことが最も大きな原因だったと思います。

以前は自分の考えをどういう風に表現しようかという自分目線で資料などを作っていましたが、この考えに至ってからは資料を見るメンバーがどのように受け取るか、どういうモチベーションになるかという他者目線に移り変わりました。以前の私の考え方は、高専というかなり偏った環境で長い学生時代を送ったことも一つの要因としてあるかなとも少し思っています。(責任転嫁してすみません。笑)

試行錯誤しているなかで、私自身の考えで至った答えでしかなく、正解かどうかもわかりませんが、チームとしての成果を上げるための最善策であると思って、このコミュニケーション方法を心掛け、精一杯頑張っています。

最後に

高専卒の方や同じくPMの方に、少しでも共感していただけたり、興味を持っていただければ幸いです。今回は、コミュニケーションについて苦労している点を書かせてもらいましたが、まだまだ苦労している点はあるので、vol.2を楽しみにしていただければと思います。

なんかこういう苦労話みたいなのをラフに話せる場があったらいいですよねー。。。(話してくれる人募集中です。笑)

ちょっと宣伝

私が勤めている株式会社クアンドでは、日本の産業をアップデートする事をミッションとして社会課題に取り組んでいます。では、日本の産業をアップデートする事をミッションとして社会課題に取り組んでいます。

そんな私たちと一緒に働いてくれる仲間を大募集中です!

特に、今まさにSynQというプロダクト開発を進めており様々な職種のメンバーを募集中です!もしご興味を持っていただいてお話だけでも!という方もぜひご連絡ください!

無いとは思いますが、もしこの未熟なPMに興味を持ったということがあれば、泣いて喜びます。


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