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肉食エンジニアに"いきなり"インタビュー(後編)

肉食エンジニア深澤氏へのインタビュー後半!


会場は、ウェルカムランチ等ちょっと特別な時によく利用するQrioメンバーお気に入り店です。
せっかくなので、焼肉店で5年間のバイト経験もある深澤氏に解説していただきましょう!!

恵比寿焼肉 kintan

Qrioから徒歩5分ほどの場所にあります。バーのような佇まいですが、ここは正真正銘の焼肉屋です。
夜だけではなくランチの時間帯も営業しており、ランチは1000円から頂ける上に、なんとサラダ/スープ/ライスがおかわり自由という、店の経営が心配になる程のサービスぶりです。
財布に余裕があれば、毎日でも通いたいと思わせる店です。

せっかくのkintanなのでインタビュアーも増やし、サービスディレクター・デザイナー・インターン生も
一緒に美味しいお肉を堪能しながら話を聞いてまいりました!

一緒に働くQrioメンバーの実態!?

増田改神藤:では早速ですが、一緒に働くQrioのエンジニアってどんな人達だと思われますか?

深澤:
仕事とプライベートを上手く両立できている方が多いと感じます。入社前はベンチャーは少人数ゆえに仕事量が多く、残業や休日出勤が多いのではというイメージがあったのですが、効率化を徹底的に行うことで、ONとOFFを上手く切り替えています。また、新しい分野へ積極的に携わる方も多く、入社時はサーバーエンジニアだったものの、今ではサーバーエンジニアとファームウェアエンジニアを兼任されている方もいます。

神藤:確かに。各々プライベートの充実感は見え隠れしていますよね!そこも掘り起こしたいところ。。

山口(サービスディレクター):ちなみに、どういう人が一緒に仕事しづらいですか?

深澤:
周りの人の話を聞かないで突っ走る人ですね。もちろん自走は大事です。
スタートアップは少人数のチームで活動しているため一人あたりの裁量が大きいと言われますが、裏を返すと一人の身勝手な行動で会社の存続が危ぶまれる可能性もあります。
そのため、エンジニアとしてのスキルも必要ですが、チームへの報告・連絡・相談のコミュニケーションが非常に重要になってきます。

鈴木(デザイナー):逆に一緒に働きやすい人、働きたい人はどういう人でしょう?

深澤:
自分が知らないことをちゃんと調べる、意見をしっかり言える、自発的行動を取れる人です。
IoTはアプリ、ハードウェア、サーバーを組み合わせることで初めて一つの製品やサービスになるため、
アプリエンジニアであっても、ある程度のハードウェアやサーバーの知識が必要となってきます。
製品開発中には、サーバーで生成したデータがハードウェアで上手く動作しないなど、アプリ以外の部分で問題が起きることがありますが、サーバーとハードの中間に居るアプリのエンジニアが率先して調査や指摘をすることで効率的に開発を進めることができますので、これまで経験のなかった分野に対しても自発的に調べて意見を言えるエンジニアは、Qrioに限らずこの業界では重宝されると思います。

▼深澤 with デザイナー鈴木 (美味しいお肉に表情も和らぎます...)


神藤:鈴木さんは入社されてすぐに「Qrio ただいまキット」に携わっていましたが、深澤さんもこの製品開発に携わっていましたか?

深澤:
はい、最初の構想段階から入ってAndroidアプリを半分くらい担当しました。鈴木さんともそこでコミュニケーションがありましたが、ご飯食べたりするのは初めてですね。

Qrioってどんな感じ?

神藤:さて、メンバーだけでなく、深澤さんから見たQrioという会社の印象はどうでしょうか?

深澤:
僕はアプリエンジニアとして入社しましたが、アプリはもちろんのこと、アプリ以外の知識がこれほど身に付けられる環境はなかなか無いのではと思っています。IoTはアプリだけで成立するものでは無いため、ハードウェアやサーバーも含めたシステム全体のアーキテクチャやセキュリティなど、考えなければならないことが山のようにあり、そのひとつひとつを、エンジニア全員で解決していく過程が非常に面白く感じています。

神藤:エンジニア同士で話し合っている場面を社内でもよく見かけますし、まさに解決していく過程を楽しんでいる感じがありますよね!今までインターネットだけに関わってきた人が、モノとインターネットが繋がってどうなるのか興味を持って入社される方が多いのもQrioの特徴ですね。



肉食エンジニア深澤が目指すところ

神藤:では、今考えていることや今後について教えてください!

深澤:
以前、岡林さんがQrioを最速で世の中に拡めたいと語っていましたが(参考記事)、それを実現するために、エンジニアとしてスピード感を持って「良いモノ」を作って行かねばと考えています。Qrioにはソニーという世界有数のメーカーのバックアップと、優秀なエンジニアが揃っているため、あとはそれを上手く回していくことで十分に実現できると思っています!

神藤:ありがとうございます!せっかくなのでインターン生の秋葉君からも質問を!

秋葉(インターン):なんでエンジニアになろうと思われたんですか?

深澤:
母方の祖父母が電気屋をやっていて、幼い頃から電気製品に興味がありました。
祖父母の電気屋はいわゆる町の電気屋でしたがソニー製品も多く取り扱っており、ソニーという会社やベータマックス、ウォークマンもそこで知り、将来はこのような全く新しい電気製品の開発に何らかの形で関わりたいと思っていました。
そしてPCやスマホと出会い、プログラム一つでハードウェアを自在に制御できることを知り、ソフトウェアのエンジニアとして電気製品の開発に関わりたいと思ったことからアプリエンジニアという職種を選びました。ちなみに弟もエンジニアです。

深澤:鈴木さんはなんでデザイナーになられたんですか?

鈴木:
家族会議で1日で決まりました。ずっと部活ばかりやっていて将来の仕事について考えたことがなく、いよいよ決めないとという時に家族がお前どうするんだと。兄が音楽好きで、CDのジャケットデザインの仕事とかもあるよって教えてくれて興味を持ち、ちょうど専門学校の体験がその週にあったので体験に行って、そのままデザイナーに。そして今も続けています。

神藤:秋葉君のナイスな質問により、次回に繋がりました!次は鈴木氏にさらに突っ込んでみましょう。なぜその職種に就いたのかって人となりを表していて面白いですね。
深澤さん、皆さん、ご協力ありがとうございました!

iPhoneXでお肉撮影中のデザイナー鈴木氏▼


次回の社員インタビューは、デザイナー鈴木編です。お楽しみに!

そしてそして、
深澤氏・鈴木氏が携わっている『Qrio ただいまキット』は本日2月22日より一般発売開始です!!
Qrioただいまキットとは・・・お子さんが持っている「Qrio Smart Tag」を、家に設置している「Qrio Hub」が検知し『ただいま』をLINEでお知らせする、こども向け見守りサービス。
詳しくは▶︎https://qrio.me/tadaima-kit/

こちらもぜひご注目ください♪

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