この笑顔、ぎこちないことこの上なし・・・
前回大好評だった【QAW「求める人物像」に、当てはまる社員をインタビューしよう企画・第2弾】の楽しい社員インタビュー!ですが、こんなに緊張した表情をしているのはキューアンドエーワークスの情報システム担当のメンバーです。
「こういう機会って滅多にないので、緊張します・・・」と、重い口を開いたのは浅倉さん(写真左)。
今回はそんな謎に包まれたお2人にどんどん突っ込んでいきます!
※前回の記事は▼こちらからどうぞ!
今回のテーマは...
「経営方針を理解して使命達成に努力できる人」
弊社の縁の下の力持ち、情シスからお2人を推薦&インタビューしました!
■2人が所属する情報システムGとは?
社内で利用する機器/ネットワーク/サービスについての何でも屋さん。(oh,ざっくり~!)
・基幹システムの運用保守
・社内利用端末/機器の設定やサポート
・社内利用システムのアカウント管理やサポート
・各種セキュリティ対策業務 などなど
幅広く担当しています。
社内システムは一度導入すれば終わりというわけではなく、毎日の正しい運用と定期的なメンテナンスが必要です。これらも情シスの大切な仕事のひとつで、さらにソフトウェアの使い方やトラブル対応などのITサポートデスクの側面も持っています。
木下さん(写真左)/浅倉さん(写真右)
■お2人の業務を教えてください!
木下さん:先に述べたような情シス業務全般ですね。具体的には、社内導入システムの運用・セキュリティ対策、社内利用PCの手配/セッティング、アドレス発行などなど・・・あと最近電話機を全入れ替えしたのですが、その対応もしました。(笑)
浅倉さん:木下さんの言う通りで・・・何でも屋というか・・・そんな感じですね。(真顔)
■色々なことを幅広ーくやっている情シスですが、何名体制なんですか?
木下さん:3名体制です。3名しかいないので、1人1人が全力&本気で自身の能力を最大限に発揮しています。
1人は【技術ピカイチ・スキルゴリゴリ】担当、
浅倉さんは【キッティング・球拾いスピード】担当、
僕は・・・【社内外調整・小言おじさん】担当です。
弊社の社員数に対して情シスは3名体制という少人数で、会社の使命達成に向かってチーム連携必須な情報システムG。個々のやることが明確でこのメンバーの技量だからこそ、QAWの情シス業務は成り立っています。
小言おじさんと呼ばれる木下さんは、熱い想いを持っているので基本熱血スタイル。
■今までのこと。QAWとの出会い。
木下さん:僕はまず、建築系の人材派遣で約半年ほど営業をしていました。その後エンジニアに転職し、保守運用をメインとしたインフラ系業務を行っていて。その後、、、実は6年のブランク期間(特別自宅警備員っていいます)がありまして(笑)、その期間を経てQAWにエンジニアとして入社しました。入社から1年弱は現場に出て再びインフラ系業務に携わっていましたね。今は部署が変わりましたが、つい最近までは情シス以外の課も持っていて、そのメンバーの評価やフォローも携わっていました。
営業もエンジニアも特別自宅警備員も情シスも管理者も・・・たくさん経験したなあ
浅倉さん:私は、2018年新卒入社です。大学時代は、法学部で生物部と広告部に所属していました。大学時代はコピーライターになりたかったんです。同時に、PCを使うことは好きだったので、その関係でミスコンのポスターを作っていました!何かを作る、生み出すっていうことは、とても楽しかったですね。そして就活に明け暮れていた当時、QAWとの出会いは大学の説明会でした。時期も就活後半戦に差し掛かっていたこともあり、選考フローが早くて、これが噂のスピード選考か!と。今思えば、あのときなにかのご縁があったんだな~と、ひしひしと感じています。
浅倉さんは基本、集中スタイル。まっすぐな視線でスピード感を持って仕事を捌いたるで!
■浅倉さんはコピーライターを目指されてたということですが、、、
コピーライターってコミュニケーション力が高くないとダメなんですよね。その時点で「あ、無理」って思いまして。(笑)家電屋さんが好きで、よくPCコーナーを見に行ったりするんですが、店員さんに話しかけられることが本当に苦手で、話しかけられる前によく逃げてます。なので、プライベートではそれがないブック●フによく入り浸っています。それくらいコミュニケーションをとるのはあまり得意でないです(笑)ただ、どんな仕事もそうですが、今の情シス業務でも社内外問わずコミュニケーションを取る場面はあります。入社して1年半経ちますがさすがにだいぶ慣れてきました。得意ではなくても、やっているうちに「あ、楽しいかも」って思えるようになってきたし、人って成長するんですよね!
コピーライター志望の当時は、まさか自分が将来情シスをやっているなんて一切想像もしませんでした
■お2人が同じ部署で仕事をする上での軸とは?
木下さん:守りとスピード感です。野球でいう守備です。セキュリティとは本来、「起こらない」が当たり前。守りをしっかりしたいが故の小言が多くなってしまい、社内で小言おじさんと言われてます(笑)また、現場で働く人たちの働きやすい環境などを素早く改善しなくてはならないなど、スピード感も大切にしています。弊社には「人と企業の双方に満足を通じて、社会の発展に貢献」という企業理念があります。双方に満足していただくための縁の下の力持ちの概念は運用保守をしていたからこそ、自分の中に根付いているのかなと。今回の企画に推薦していただいて気づきましたが、そういった意味で「経営方針を理解して使命達成に努力できる人」ということを無意識に意識しているかもしれません!
浅倉さん:効率的に動くことを意識しています。私の性格上、無駄なことはしたくなくて。今の私の業務って95%定例業務なんです。どんどん入ってくる仕事を処理する。無駄なことをすると後に響く。たとえば、社内でなにか新しいことをはじめるときにすぐに手配ができるように、日々わたしたちの業務があります。
■「MTGをたくさんする必要もない。個々がやることを分かっているからこそ、チームとしてとてもバランスが取れています。だからこそ、裏を返すと誰かが一人かけるとダメ!」
照れくさそうにそう話した木下さんは、誰よりも情シス/セキュリティ業務に熱く、メンバーを日々支え、QAWをがっちりサポートしていきたいという気持ちがあることが感じられた、そんなインタビュー時間でした。
浅倉さんはちょこちょこ木下さんをスルーしながらも、うんうん、と頷くところが印象的。
情シスチーム3人は、表情には表れなくとも「固い絆」で結ばれているんですね、きっと。いやん、青春!
改めまして、今回のテーマは...
「経営方針を理解して使命達成に努力できる人」
弊社の縁の下の力持ち、情シスからお2人を推薦&インタビューしました!
木下さん、浅倉さん、ありがとうございましたー♪
「求める人物像」社員インタビュー、残るは2つ。
10月に入り、秋の味覚に翻弄される日が続きますが、巷ではインフルエンザも流行中とのことで、体調管理にはお気をつけてお過ごしください。
それではまた次回お会いしましょう~!
文=高野・髙橋
撮影=高野