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#ContentDay #11 天気の子とリアル脱出ゲーム

毎月恒例のコンテンツデー、前日に起きた京都の事件で気持ちが塞いでいた自分にとって今回は特別な回でした。
当日の朝まで、今アニメーションを観ることは自分にとって良いことなのかよくわからなくなっていて、日を置く選択肢も十分に考えられました。でもTVに新海誠監督が出演していて冒頭こんなことを話していたんです。「それでも出来る事があるとしたら、それでも表現することにリスクがあるのだとしたなら、ひるまず、エンターテインメントを作って差し出して、笑顔になっていただいて、あるいはお叱りを受けることがあったとしても、それに作品で返してというのを繰り返していくしかない。ひるまずに作り続けるしかない」
作り手にこう宣言されたら、受け手としても怯まずに観ようと。公開前に監督がコメントで、批判が生まれるような作品にしたい、と言っていたので、「君の名は。」にあまりグッとこなかった自分にとってどんな景色を見せてもらえるのか、淡い期待を持って観ました。
感想は避けますが、夏の興行映画でこの内容が出来るのは素晴らしいですね。
さらざんまいの「それがどうした」、そして今回の「大丈夫」。2019年いい作品に出会えているので、変わらずアニメーションを好きでいようと思います。予告編で流れていた「シン・エヴァ」がどう完結するのか楽しみです。


映画を見る前にリアル脱出ゲームを体験してきました。


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