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絶対表に立たない。CEO Robinのプロダクトへの熱い想い|前編

こんにちは!大内です。今回はPtmindのCEO Robin(鄭)を紹介したいと思います。タイトルに絶対表に立たないと書きながら写真は貴重な登壇姿を。どうして、わざわざこのような記事にしようかと思ったのか不思議ですよね。理由があります。

会社やプロダクトを説明する以上にRobinの人物像をお話しすることで、私たちの会社そしてプロダクトのことが更に理解しやすくなるのでは?という仮説があったからです。

何より変人だからです(笑)っという冗談はさておき。彼にそのような冗談が言えてしまうような人柄です。社内では皆からロビンと呼ばれ愛されています。これだけでも少しだけ彼の人柄や社風が伝わったと思います。

まずはじめにどのような人か私からシンプルに答えさせてください。

一言でいうとRobinはマジで「ド純粋な人」です。



そして、3つのキーワードで表してほしいとお願いされると、どれも純粋に「世界No.1を目指している」「プロダクトを心から愛している」「ユーザーのことを大事に思っている」が真っ先に浮かびます。そのようなRobinですが、パーソナルなことから、彼の想いをこれからお話しさせていただきます。※絶対表に立ちたがらない彼ですが、今回の記事はしっかり許可を得ています。

Ptmind CEO Robinが起業家になるのはごくごく自然なことだった

彼は中国福建省で生まれ育ちました。 人口約4,000万人の福建省といえば歴史的背景から商売が盛んで、人口の41%が自国ではなく海外で商売しているというデータもあるくらいです。Robinが学生の時に共に過ごしたクラスメイトのうち50%近くが海外で暮らしているそうです。

また、福建省出身の起業家といえば、TikTokの「ByteDance」「Meituan」など急成長している創業者が存在します。

Robinも学生の頃から起業を意識するようになるのはごくごく自然のことでした。家族の商売をいつも傍で見ているRobinは「企業規模の大小関わらず、事業を存続するために皆同じ時間を過ごし、同じくらい大変な思いをしている」と当時から十分に理解していました。それと同時に、「同じ大変な思いをするくらいなら世界にインパクトを与えることを僕はしたい!」と当時から強い思い抱いていました。

少年の頃から変わらない想い

Robinの性格といえば、少年の頃から強く思い続けたことは大人になった今でも同じ思いを持ち続ける性格です。子供の頃から飛行機が好きであれば、大人の今でもVRで本格的に飛行機を操縦しています。子供の頃からサッカーチームのACミランが好きであれば、今でもサッカーゲームでACミランしか使用しません。人生初めてのガールフレンドと結婚。彼はシンプルなことを好んでおり、色々なものに興味を持つことができるがそれよりも、好きなことに集中することを大事にしています。

ビジネスにおいても、その性格はいかんなく発揮しています。学生の頃から思い続けていた世界にインパクトを与える夢は今でも少年のように純粋に思い続けています。もはや、野望といってもいいかもしれません(笑)

持続的にビジネス成長していくため、大切にしている3つの原理

一つ目の原理が「複利」

「はい?」って思われるかもしれません。しかし、世に与えるほど成長するためには複利の考えでビジネス成長しなければいけない。相対性理論から数々の発見をしてきたアインシュタインはこの複利を「人類最大の発明」と言っています。金融ではよく使われる言葉ですが、具体的な話はさておき、世界にインパクトを与えるためには複利に基づく効率的な成長をしなければいけないと考えています。

二つ目の原理「不変なものに投資する」

「継続的に事業を成長させる」ためには、「変化あるものに投資するのではなく、不変なものに投資し続ける」ということです。アマゾンCEOのジェフ・ベゾフの言葉を大事にしていますよね。そこでRobinが目をつけていたのが「データ」。データに大きな可能性を学生の頃から感じていました。

三つ目の原理「人を幸せにし続ける」

顧客のことを理解して、はじめて顧客をハッピーにすることができ、その対価が得られます。これはごくごく当たり前ですが基本的な原理で忘れてはいけない原理と彼は言い続けています。これは、学校を通うことができなかったRobinの母親は、字が読めず色々な辛い思いをしてきました。そんな母親からRobinが幼い頃に教わったのは「裏切られても、あなたは裏切ってはいけない。人を幸せにし続けなさい」その言葉をビジネスと紐づけて事業が存続するためには人を幸せにし続けることで対価が得られることを、当たり前のことだが忘れないように常に意識していると言います。

後編に続く...


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