こんにちは、PTCジャパン人事部の佐藤です! この企画も第5回目ということで、今回もインサイドセールス部門(ハイベロシティセールス、以下HVS)マネージャーの山本さんにお話をお伺いしましょう。
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佐藤:今日はチームの皆さん全員が集合すると伺ったので、早速お邪魔させていただきます!
山本:実は今日は今まで紹介したメンバー以外にも集まってもらって、弊社PTCインサイドセールスの真実と題して、下記の質問を本音で答えてもらうというちょっと思い切った企画をご用意しました。何を言われるかわからず不安ですが、どうぞお手柔らかにお願いします(笑)。
【質問内容】
●自己紹介と入社歴
●自分の役割を簡単に紹介
●仕事の魅力的なところ
●仕事でのチャレンジなところ
●HVSチームの良いところ
山本:では、まずはソウさんからいってみようか!
ソウ:はい、徐 廷勲(ソウ・ジョンフン / Seo Jeonghun)と申します。僕は韓国出身で、仁荷大学(韓国)国際通商学部を卒業後、2019年2月にPTCインサイドセールスBDRとして入社しました。今年で入社2年目になります
山本:ソウさんの役割を教えてもらっていい?
ソウ:はい。仕事の内容は、インサイドセールスのBDRとして、主にマーケティングチームからのリードのフォローを担当しています。具体的には、PTCのイベントにご参加いただいたお客様へのコールやホームページからのお問い合わせの対応を担当しています。
山本:ありがとう。仕事の魅力は何だろう?
ソウ:仕事の魅力としては、1つ目は電話やEmailでの対応になりますので、場所の制約がなくインターネット環境さえ整っていれば、どのお客様とも会話ができるところだと思います。場所の制約がないので、多くのお客様への対応が可能なところは、一番の長所だと考えています。様々なお客様に触れれば触れるほど、セールスとして自分の力になっていることを毎日実感しています。
2つ目は、幅広い製品を扱っていくポジションになりますので、製品ごとの知識、セーリングポイントを学べるところですね。現在PTCは最新のテクノロジーをもとにCAD、PLM、IoT、ARといったデジタルトランスフォーメーション関連のソリューションが揃っているので、とても勉強になります。
山本:PTCは幅広いソリューションがあるので、お客様へも様々な提案が可能だよね。そしてCAD、PLM、IoT、ARのすべてのソフトウエアの連携による、トータルソリューションとしての価値を提供できるPTC製品は本当に素晴らしいし、魅力的だと思う。ちなみに、仕事でチャレンジなところはある?
ソウ:そうですね、最初はビジネス日本語を実践で活用するということでした。今でもネイティブレベルの日本語で対応できるよう頑張っています。具体的には、すでにチームメンバーの皆さんがいつも素晴らしいコールでお客様への対応をしているので、そのレコーディングを参考にしながら、自分の発音や癖を直してきました。
現在は、フィールド営業チームやマーケティングチームとのコラボレーションがチャレンジなところですね。HVSは、いつも各部署の間に立って仕事をする立場であるため、協業するほど良い案件ができる部署であるので、一心同体でアクションを起こせるよう常に心がけています。
山本:ソウさんには、いろいろトレーニングをさせてもらったけど、チャレンジの部分も改善していこうという強い意志を持って努力してきたと思います。そしてその結果が数字にもつながってきているよね。最後にHVSの良いところはある?
ソウ:HVSチームの最も良いところは、全てのHVSメンバーが向上心を持っているところだと思います。DXの最前線で戦っているPTCに相応しいチャレンジ精神を持ったメンバーが集まっているので、チームメンバー同士でも学べるところがたくさんあります。
僕はインサイドセールスメンバーとしては珍しい外国籍の社員ですが、日本語に自信があってグローバルな環境で働きたい外国籍の方にもHVSのBDRポジションはお勧めです!
山本:そうだね。国籍とかではなく、ソウさんのように強いチャレンジ精神を持って挑戦していける人は成長できる環境だよね。周りもそういう人が多いし、しっかり学んでいける本当にいいチームだと思う。ソウさん、ありがとう!引き続き一緒に頑張ろう!
ソウさん:ありがとうございます。
山本:では、原田さんお願いします。
原田:はい、原田 裕子(Yuko Harada)と申します。私は2020年2月にPTCに中途入社し、現在3社目になります。複合機メーカーの専門商社ではSE職、首都圏エリアのプロダクトマーケティング、イベント企画や商品教育などを担当してきました。その後、不動産会社での営業事務を経てPTCに入社しています。色々な業種や業務を経験しているので他のHVSメンバーと比べると割と異色だと思います。
山本:原田さんの幅広い知識や考え方はこのような経験からきているんだろうね。原田さんの役割を教えてもらっていい?
原田:はい、私の役割はEducation Sales Representativeとしてトレーニングメニューの販売することです。せっかくPTCのソリューションに魅力を感じ、導入していただいたとしてもきちんと使いこなせなければ意味がありません。
リピーターのお客様への定期フォロー、新入社員様の教育、テクニカルサポートをご利用いただいたお客様など、様々なお客様へのターゲッティングを自分で設定してコールし、ニーズを伺って、トレーニングメニューをご紹介します。
山本:製品導入後のトレーニングはお客様のビジネスをすぐに立ち上げることにつながるので、本当に重要になってきますよね。この仕事の魅力的なところは?
原田:お客様にアプローチする際には、事前準備として過去の問い合わせ履歴などを分析してからコールします。その際にはHVS以外にも様々な部門の方から意見を聞き、仮説を立てます。それが当たって商談成立になった時には嬉しいですね。
また、私の仕事は他のメンバーと違い、お客様へのアプローチから案件クローズまですべてのプロセスを自身で完結します。具体的には、トレーニングの日程調整や書類回収、経理的なオーダー処理まで行うので、営業活動、事務作業、分析や自己学習の時間をコントロールする必要があります。また、トレーニングは販売するだけでなく、無事トレーニングが実施完了するまで色んな担当者が連携してデリバリーするので、トレーニングチームとの情報のすり合わせも必要です。
山本:原田さんは本当に経験が豊富な方なので、効果的な戦略を自分でしっかり組み立てて、とにかくやってみようという行動力がある。そして勝ちパターンをしっかり把握、分析しているから難しい数字も持ってくる能力がある。フォーキャストミーティングでの苦しい状況の中でも、安定的に数字を持ってこれるのが本当にすごいと思います。そんな原田さんにもチャレンジな部分はありますか?
原田:チャレンジな部分は沢山ありますが、私の場合は英語ですね(笑)。トレーニング担当はほぼ海外にいるので、コミュニケーションは全て英語になります。業務で英語使ったことがなかったので、日々勉強です。
山本:確かに、メールを英語で書くのは大変だよね。でも原田さんはArunaと英語でしっかりビジネスの会話できてるけどね!最後にHVSの良いところはどんなところ?
原田:HVSのいいところはスピード感があるところだと思います。議論の結果を実践に持ち込んでPDCAを回すサイクルが早いと感じます。個性豊かなメンバーなので自分にないアイディアを聞けるのはいい刺激になりますし、自分の引き出しも広がりますね。
山本:確かに、うちのメンバーは冗談も言い合えるし、真剣な話もできるから、勉強にもなるし楽しいよね。原田さんのPDCAの回し方は結果が早く出るようなやり方、すなわち高速PDCAだよね。それを意識しているのは原田さんの強みだと思うよ!いつもありがとう。
原田:どういたしまして
山本:改めて2人とも、今日はありがとう!次回は他のメンバーにも話を聞きましょう!
佐藤:今日はお時間いただきありがとうございました。引き続き次回もよろしくお願いいたします!
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