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入社6年目の臼井さんに聞きました!(前編)

社員インタビュー第4弾!今回は私と同じく分社化を体験し、かつ転職組である、PLM技術部若手のエース、臼井さんへのインタビューです!

まずは、“入社のきっかけ”“実際に入社してみての印象” から、臼井さんについて探っていきます。

PLM技術部 システムインテグレーション課 臼井 哲郎さん @近所のおいしい天ぷら屋さん(久しぶり!)

※食事や写真撮影の際のみ、マスクを外しています

製造業向けシステムのキャリアは、エンジニア人生の中で武器になる!!

臼井さんには営業支援対応の場面で、先輩権限フル活用して非常にお世話になってます!

マーケの販促活動支援対応、いつも唐突ですよね(笑)顧客都合だから仕方ないですが、天ぷらに免じて許しましょう!!

ありがとう、そしてこれからも頼るのでよろしく!では、臼井さんのバックグラウンドについて教えてください!

高校時代は理系科目が得意だったので、経営工学部か理工学部に進むつもりでしたが、当時2000年代前半に盛り上がっていた環境問題が気になって、大学は環境情報学部に進みました。就職活動が始まる頃の2011年3月に東日本大震災が起きてしまい、当然ですが就活はほぼすべて停止でしたね。


震災の時に就職活動か。今のようにオンライン面接なんて整ってなかったから、大変だっただろうね。

はい。引きこもっているうちにやる気も落ちてきて、ほとんど面接にはいきませんでした。そんな中でSEの募集を中心に受けた結果、公営競技システムを中心に請け負っているSIerに就職しました。


じっくり就職と向き合える状況じゃなかったんだね。転職のきっかけは?

初めて勤めたその会社ではシステム保守・運用の部門に配属となったため、シフト制(土日夜勤あり)で3年程働きました。最初のころは新しいことを覚えるのに必死でポジティブに仕事ができていたのですが、ほぼ全ての業務がルーティーンワークなので段々と飽きてきたり、夜勤業務が辛かったり、SIerでずっとやっていけるのか?と思い、転職活動を始めました。


前職は肉体的にも厳しかったんだね。実際に転職活動を進めるにあたり、重視したポイントってある?

ヒト・モノ(業務内容)・カネを基準にして転職活動しました。                 

・ヒト:将来像となる方がいそう。

・モノ:担当案件は1~2年で、複数持てる。裁量権があり、プロジェクトの中心として働ける体制。SIerではなく、パッケージソフトをもった会社。業界は製造業か教育系。土日休み。

・カネ:給料は上がってくれればうれしい


なんか、しっかりしてるね!モノがすごく具体的な気がするけど!?

前職との対比ですね。1つの大規模案件の担当で、広がりが無かったんです。業界にも正直興味がわかなかった。製造業には個人的に興味がありましたし、SIerの経験を通じて最重視したのは、自社でパッケージソフトをもつ会社、でした。


図研プリサイトへの入社のきっかけは、臼井さんの基準を満たしたから、ということ?

何社か内定をいただいていたのですが、転職時の希望は明確化していたので、リストで点数を付けて比較しました。その他の要素として事業規模や上場しているか、面接官の印象なども加え、同じく点数を付けて決めた結果、プリサイトへの入社を決めました。また業務系システムや金融系システムの募集は多いし、携わっている人も多いですが、製造業向けシステムのエンジニアというのは母数が少なく、エンジニア人生の中で武器になるのではないかと思ったのもあります。


臼井流転職活動虎の巻みたいなの書けそうだね!実際に入社してみての会社や製造業に対する印象って変わった?

現親会社の図研への入社でしたので、当時は漏れなく、上場企業に抱きがちなスピード感の遅さや古い体質をイメージしていました。が、全くそんなことがなかったので、いい意味で印象は変わりましたね。分社化して図研プリサイトになったことで、さらにスピード感を持って事業を進めていけています。


もともと1事業部で成り立っていたから、規模感的にも変わらなかったよね

全員1フロアで、他部署の上長も含めて近い距離にいる環境って、大企業だとまずないですよね。「今どの案件やってるんですか?」とか「○○の件話題になってましたけどどうなりました?」とか、気軽に会話させてもらえる。製造業が全社活用する大きなシステム導入をこのスピード感で進められる充実感は、おそらくプリサイトでないと味わえないんじゃないかと。神原さんもフラッと席に来て、僕の都合お構いなしに色々質問してきてくれますし(笑)


距離感はほんとに近くて助かってる!会社や社員の雰囲気的にはどう?入社当時と変わってきてる?

図研から分社して5年程経つので、図研時代からいる社員とプリサイトになってから入社された社員が半々くらいになってきました。プロパーの熟成された考えと、転職組の新しい考えとが良い具合に混ざってきている、という感じだと思います。

社員は40名前後ですが、ビジネスパートナーの方も一緒に働いていますので、実際は60~70名くらいの体制ですよね。4月から全面的にテレワーク導入になったので人が増えてもスペース的には問題ないけど、話したこと無い方もそこそこいる状況です。ですが、ちょうどタイムリーに、先週からWebミーティングでの朝会が再開され、新規加入メンバーだけでなく、全員の自己紹介を行っています。1フロアで距離が近い、うちの良さがオンラインでも再現できて、良い取り組みだなと思っています。

自社パッケージ製品も3つになり、それぞれ製品を育てていくのにもう少し人数が必要になると思うので、今後もっと規模が大きくなるんじゃないかなと期待しています。


次回後編では、“図研プリサイトでの仕事”や、“今後の目標”についてお届けします。お楽しみに!

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