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初心者でも大丈夫。コーヒーのことならこの本で勉強

コーヒー初心者だけど、コーヒーの会社で働けるのだろうか…?

実は入社前に私が密かに心配していたことでした。コーヒーは普段から飲んでいるけれど、ふと、考えると淹れ方や豆の選び方をちゃんとは知らない。そんな方も多いのではないでしょうか。

今回の記事では、そんな私のような方にもおすすめの「コーヒーの本」をご紹介します。初心者でも、コーヒーについて勉強することのできる易しい本の数々です。

1、大坊勝次『コーヒーのひと』フィルムアート社

コーヒーの人
※変更になる場合がございます [インタビュー] 田中勝幸 Bear Pond Espresso 國友栄一 OMOTESANDO KOFFEE 濱田大介 Little Nap COFFEE STAND 松島大介+加藤健宏 Paddlers Coffee 大坊勝次 大坊珈琲店 『FUGLEN TOKYO』小島賢治さんに教えてもらう おいしい朝の一杯 日本のコーヒーカルチャー年表 店舗情報 あとがき(内沼晋太郎)
http://filmart.co.jp/books/society/life/coffeeman/

東京のコーヒーシーンを牽引する6人のプロフェッショナルたちのインタビューが掲載された本です。仕事としてコーヒーに関わるプロたちの熱い思いが伝わってきます。「おしゃれでかっこいい」イメージのコーヒー業界かもしれませんが、それだけではない裏側の努力や、人との繋がりにハッとさせられます。

2、旦部幸博『珈琲の世界史』講談社

『珈琲の世界史』(旦部 幸博):講談社現代新書 製品詳細 講談社BOOK倶楽部
カップ一杯のコーヒーの中には、芳醇なロマンに満ちた「物語」の数々が溶け込んでいます。その液体を口にするとき、私たちはその中の「物語」も同時に味わっているのです。コーヒーの歴史を知ることは、その「物語」を読み解くことに他なりません。歴史のロマンを玩味するにせよ、知識欲の渇きを潤すにせよ、深く知れば知るほどに、その味わいもまた深まるというもの。一杯のコーヒーに潜んだその歴史を、一緒に辿ってみまし...
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000210931

題名の通り、コーヒーの歴史を追った一冊。情報がぎっしりと詰まった一冊で、読み終えるとコーヒーに詳しくなった気分になれます。イエメンでのコーヒーの発祥から、世界へとコーヒーが広がっていく過程を政治的・地理的・経済的な様々な要因から読み解いていきます。

3、レッパネン・ペトリ他『世界からコーヒーがなくなる前に』青土社

青土社 ||科学/数学/生物:世界からコーヒーがなくなるまえに
ペトリ・レッパネン、ラリ・サロマー 著,セルボ貴子 訳 コーヒー革命ははじまっている 大量消費と気候変動のせいで、私たちが今までのようにコーヒーを飲める日は終わりを迎えつつある。コーヒーを次世代にも残すために私たちは何をすべきなのか? 環境に配慮した良心的なコーヒーの生産と消費は可能なのか ...
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3354

世界の中でもコーヒーの消費量が多いフィンランドから、コーヒーと環境問題について考えた本です。大量消費と気候変動の中でコーヒーの生産は危機的状況にあります。農園で実際にコーヒーの栽培をしている方へのインタビューなどから、持続可能なコーヒー栽培・消費の道を探ります。コーヒー好きだからこそ知っておきたい情報が盛り沢山。

4、獅子文六『コーヒーは楽しい!』PIE International

コーヒーは楽しい!
フランスでベストセラー!コーヒーの教科書、待望の邦訳
https://pie.co.jp/book/i/4832/

コーヒーを知るための一冊目におすすめの絵本。コーヒー豆の種類や分類、淹れ方など、かわいいイラストで分かりやすく解説してくれます。原作が出版されたフランスではベストセラーにもなった人気の一冊です。はじめにエスプレッソの淹れ方が紹介されるところも、ちょっぴり日本との違いを感じるポイントです。

5、堀口 俊英『THE STUDY OF COFFEE』新星出版社

THE STUDY OF COFFEE /堀口俊英 著 | 新星出版社
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http://www.shin-sei.co.jp/np/isbn/978-4-405-09396-6/

この本は、それぞれの読者にとって最良の「コーヒー抽出チャート」を作り上げることを目標として作られています。理学的な観点から、コーヒーの生豆の性質や、抽出の方法を紹介。さらに、抽出したコーヒーの風味や味わいの評価や表現の仕方についても紹介してくれます。まさに「コーヒーの勉強」といった感じの、初心者さんにもおすすめの本です。

6、井崎英典ワールド・バリスタ・チャンピオンが教える 世界一美味しいコーヒーの淹れ方』ダイヤモンド社

ワールド・バリスタ・チャンピオンが教える 世界一美味しいコーヒーの淹れ方
Amazonで井崎 英典のワールド・バリスタ・チャンピオンが教える 世界一美味しいコーヒーの淹れ方。アマゾンならポイント還元本が多数。井崎 英典作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。またワールド・バリスタ・チャンピオンが教える 世界一美味しいコーヒーの淹れ方もアマゾン配送商品なら通常配送無料。
https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4478109567/booksonlinea-22/

ワールド・バリスタ・チャンピョンの井崎さんが紹介する世界一おいしいコーヒーの淹れ方がこの本一冊で身につきます。なんとなく淹れているコーヒーも、実は少しのコツでおいしくなったりするんです。ハンドドリップはしたことがないという方も、この本を読みながらチャレンジしてみるのもおすすめです。

コーヒーは知れば知るほど、奥深い飲み物。PostCoffeeで働くと、自然とコーヒーの知識も増えていきます。本を読んだり、PostCoffeeで働いているうちにコーヒーは思っていたよりも「科学」だ!と気づきました。

長引くおうち時間のお供にも、ぜひコーヒーの本、手に取ってみてください。

▼PostCoffeeに興味を持ってくださっている方
スタートアップで働いてみたいけれど、コーヒーの知識はそこまでないかも…という方も心配要りません。コーヒー飲み放題のオフィスで少しずつコーヒーにも詳しくなれますよ!お気軽にご応募ください。
















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