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志高い人は、資格や肩書に振り回されないで、人間力で成長

Photo by Nathan Dumlao on Unsplash

私自身、将来は、自分で事業を起こしてみたいと思い、大学生時代は、経営&マーケティング関連の単位を多くとってみました。経営に役に立ったかといわれると、正直、いまいちでした。良いように考えれば、経営やマーケティングに関する用語とか、考え方は、社会人になって抵抗なくすぐに入り込んできました。

会社組織に入ると、覚えること、仕事をこなすこと、すべて新しいことだらけと思う人が多いと思います。その新しいことは、お客様や先輩社員から学ぶことが多く、人間力が高い人は、社会の先輩たちから、いろいろなチャンスを得ています。自分磨きって、重要だと思います。
私は、20代のとき、業界のなかでは破格の年俸とポジションを獲得しました。これも、一重に、社会の先輩方がチャンスの場を用意していただき、その場で結果を出していったからです。その前に、チャンスをもらえる場がなければ、実務経験は積めないです。

外資系企業に勤めたときから、公認会計士、税理士、弁護士等の専門職の先生方と仕事をすることが多くなりました。資格をもっているから、優秀と思いきや、得意な分野と不得意な分野が分かれていることが分かりました。人間力が高い先生方は、いろいろなチャンスを得ており、経験値が高い。実務経験が豊富だからこそ、経営判断ができるウルトラシーを用意してくれます。残念ながら、実務経験が不足している先生方は、教科書で書いているようなことしか言えず、長くはお付き合いはできないです。専門職の方々でも、人間力って、重要だと思います。

会社組織のなかで立場が上になればなるほど、教科書に書いた通りではなく、社会環境、法律、ビジネス環境などで、いろいろなことを判断しないといけないことが増えてきます。実務経験が多いからこそ、判断基準が高くなるわけです。そのためには、人間力を発揮しながら、チャンスを得ることが重要です。

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