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運営一丸となりユーザーさまに向き合う5年目の『SINoALICE -シノアリス-』

『SINoALICE -シノアリス-』マーケティングチーム マネージャー 清水です。
6月6日に5周年を迎えた『SINoALICE -シノアリス-』では、これまで長く遊んでくださっているユーザーさまにもっと楽しんでいただけるようリアルな声をお伺いする場を積極的に設けています。そこでいただいたご意見・ご要望を踏まえたアップデート情報を、公式生放送の場で直接お伝えするサイクルを回せるよう取り組んできました。

5周年に向けて仕込んできたものがリリースされましたので、施策の策定・推進を担当するエンジニアの佐藤も交えて本取組みについてご紹介できればと思います。

清水(写真):『SINoALICE -シノアリス-』マーケティングチーム マネージャー
本取組みでは、主に公式生放送など情報発信に関する部分を担当。
佐藤    :『SINoALICE -シノアリス-』エンジニア
本取組みでは、エンジニアの枠を超えてプランナーとして施策の策定・推進を担当。

今回の改善・アップデートについて

清水:今回、5周年のさまざまな施策と合わせて複数の改善・アップデートを行いました。
・コロシアム軍師機能リリース
・殻ノ武器リニューアル
・討伐イベントリニューアル
・追想の防具メダルのラインナップに防具のアルカナを追加
・特定の防具にL進化を追加
・コロシアム・シンの観戦機能追加
・キャラクターズ強化の盤面拡張 など

これらはグローバル版を含めた『SINoALICE -シノアリス-』のGvG世界大会 ワールドグランコロシアム(以下、WGC)の優勝ギルドへの賞品「1日プロデューサー権」の企画会議や、「シノアリスオンライン座談会」でいただいたご要望を含めて、改善施策・アップデートを検討し実装したものです。

「シノアリスオンライン座談会」は昨年8月に第一回を開催し、今年に入ってからも3月に2回実施。参加者は全ユーザーさまに公募させていただいたり、直前の大会で上位入賞したギルドの中から募集させていただいたりしました。

また、今年1月に初開催したWGC優勝ギルド賞品「1日プロデューサー権」の企画会議では、ご要望を事前に募って当日の会議で詳細にお伺いしていきました。その場で生まれるご提案も多くいただき、当初の予定を大幅に延長して合計で約3時間の会議となりました。

ユーザーさまとのリアルなコミュニケーションで印象深かったこと

佐藤:印象深かったのは「1日プロデューサー権」の企画会議でのやりとりです。ユーザーさまから「WGC本戦出場の記念にギルドの名前が入った『強化の剣』がほしい!」というご要望をその場でいただいたんです。当初は予定していませんでしたが「記念になるようにすぐに実装しよう!」と決めて約2週間で生放送での情報出しから配布まで行いました。

差し込みでの対応ではありましたが、WGC終了からあまり間をあけずに記念にしていただきたかったのと貴重な時間を割いてご意見をくださったユーザーさまにすぐにお返ししたいという想いで、とにかくスピード感を持った対応を優先しました。結果としてユーザーさまにも大変ご好評いただいてよかったです。

清水:ご時世柄オンラインではありますが、座談会のようなリアルな場を大事にしているのも「face to faceでユーザーさまときちんと向き合いたい」という想いがあります。ここは情報の出し方にもこだわっていて、ゲーム内のお知らせで掲載するだけでなく公式生放送で直接情報をお伝えしています。ユーザーさまのリアルな反応を受け止めながら、必要があれば補足しつつ準備してきた大切な情報をお伝えできるのはとてもやりがいを感じられる瞬間です。

特に大変だったこと

佐藤:200以上のご要望に対し、何をやるのか・何ができるのかを検討するのは大変な面もありました。軸としては「多くのユーザーさまに喜んでいただける内容かどうか」「ユーザーさまに早く届けられるかどうか」の2つを大切にして進めました。

1番時間をかけて取り組んだのは、特にご要望の多かった討伐イベントと討伐を有利に進めるための「殻ノ武器」のリニューアルです。
これらは長らくご要望いただいていた内容でもあったので「高難易度なイベントをプレイしたい」「やりこみ要素が欲しい」「ギルドメンバーと共闘で遊びたい」など、さまざまな声をいただいていました。
ユーザーさまに楽しんでいただけるように、企画段階からプランナーだけでなくエンジニアやデザイナーなど職掌の垣根を超えて何度もMTGを重ねました。一部の仕様を検討するMTGでは議論が白熱して長時間に及んだこともありましたね。施策担当以外の複数のメンバーとも意見交換し、運営チーム全体で取り組んだ施策です。

5周年のリリースを終えて

佐藤:まずは改善したものを受け入れていただけて一安心という気持ちが大きいです。私自身も『SINoALICE -シノアリス-』が大好きな一人のユーザーとして、今回のアップデートでより良くなったと感じられたのはうれしいですね。特に討伐に関して「以前より共闘が楽しくなった!」という声を聞けたのは本当にうれしかったですし、報われた気持ちになりました。

清水:共闘に関しては「せっかくなのでユーザーの皆さんと共闘しよう!」と、6月にリードプランナーの堀とゲーム配信を行いましたがすごく盛り上がりましたね。プレイして楽しむだけでなく、観るコンテンツとしても楽しめるものになったのであればよかったと思っています。

改善の取組みについては2月の生放送で事前告知していたので、期待して待っていてくださるユーザーさまの声が届いていました。いただいた声を励みに、とにかく期待にこたえるべく運営一同一丸となって取り組めたと思います。
結果としてユーザーさまからたくさんの有難い反応をコメントでいただけてとてもうれしかったですし、本当にやってよかったと思いました

『SINoALICE -シノアリス-』のユーザーさまへ

清水:まだまだ道半ばの取り組みですし、終わりはないと思っています。
『SINoALICE -シノアリス-』を遊んでいただいている多くのユーザーさまに、これからも長く楽しく遊んでいただけるよう精一杯努力していきます。

佐藤:現状に満足することなくユーザーさまの声を聞き、もっと快適に遊べるような改善を反映していきたいです。
今後とも『SINoALICE -シノアリス-』をよろしくお願いします。

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