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【営業】健康を通して、人生を楽しむ人を増やしたいー異業種から医療業界へチャレンジしたお二人の転職ストーリー!

今年の1月、プリメディカにはコンサルティング営業として、新たに3人のメンバーがジョインしました。

今回はそのうち異業種から転職をされた、姫野さん(写真左側)と井戸さん(写真右側)に、転職ストーリーや入社後の印象についてインタビューしていきたいと思います!

ーーお二人ともプリメディカは二社目ですよね!前職まではどのようなキャリアを歩んでいたんですか?

【姫野】私は「健康」を軸にキャリアを選んできました!きっかけは、中学生の頃に祖母が認知症になったことです。介護する側・される側どちらも辛い思いをすることを目の当たりにして、健康に長生きすることがいかに大切かを知りました。

大学でも健康分野を学んだのですが、そこで健康には運動が欠かせないことに気づき、「運動を通して人々の健康を増進する仕事がしたい」という思いから前職のスポーツメーカーに入社しました。

前職では2年ほど営業をしていて、トレーニングマシンやウェアなどを学校や公共施設に対して販売していました。

ーー姫野さん自身も、もともと陸上でインターハイを目指していたくらい運動が好きなんでしたよね!

ーー井戸さんはいかがですか?

【井戸】実は僕も、姫野さんと似た背景があります!

昔から運動が好きで、将来的にスポーツに関わる仕事がしたいと思うようになり、大学もスポーツに関連した学部を選びました。そこで勉強をしているうちに、「健康でいないと人生を楽しめない。人々が健康に過ごして、人生を楽しめるような社会を作りたい。」と感じたんです。

また、当時アルバイトをしていたスポーツジムの仕事が好きだったこともあり、個人の健康のサポートができて、且つ幅広いヘルスケア事業を行っている会社に入りたいという想いから、前職に入社しました。

前職では、最初の2年半はリラクゼーションスタジオのセラピストと店長を経験しました。その後は新規事業の部署に異動して、健康保険組合(以後、健保)を対象に特定保健指導に関連したサービスの営業をしていました。

ーーお二人とも、もともと運動や健康に興味があったんですね!

ーー転職活動はどのようなきっかけで始めたんですか?

【井戸】前職の仕事は好きだったし、環境にも満足していたんです。向いてない…と思いながら始めた営業も意外と楽しくて(笑) お客さんと仲良くなったり、業界の知識がついたり、最終的にはマネージャーにも任命してもらえて、充実していました。

ただ、お客さんと話していてどうしてもイメージが沸かなかったのが「企業での健康経営」と「病院での医療」でした。また、本当にアプローチすべき「自分の健康に興味がない人たち」にサービスを届けることの難しさにも、ジレンマも感じていました。

それで、自分が踏み入ったことのない健康分野にピボットする手段として転職を考え出したんです。ちょうどそのときWantedlyでスカウトをもらって、初めてプリメディカの存在を知り、情報収集のつもりでカジュアル面談に参加しました。

ーースカウトがきっかけでプリメディカを知ったんですね!

ーー姫野さんはどのような経緯だったんですか?

【姫野】私も最初は「本当に良いと思える会社に出会えたら考えようかな」くらいの気持ちでした!前職での仕事は、商材を通して健康に寄与しているやりがいを感じていたからです。

ただ、日々の営業にも慣れて俯瞰的に自分の仕事を見ることができるようになったとき、「もっと直接的に健康に関わる仕事がしてみたい」という気持ちが出てきたんです。

最初は健康といえば医療・治療のイメージだったので、医療機器メーカーを中心にいろいろな会社を見始めました。そのタイミングで、私もプリメディカからスカウトをもらい、初めて「予防医療」というジャンルを知って、おもしろそう!という直感からカジュアル面談に進みました。


ーー予防医療は、健康に興味があったお二人にとっても、未知の領域だったんですね!

ーープリメディカの入社の決め手は何でしたか?

【姫野】面接では、会うメンバー全員がプリメディカのビジョンに思いを持ち、それに向かって仕事をしていることを感じられたのが印象的でした。また、他にも似たようなリスク検査を取り扱っている会社の面接にも参加していましたが、プリメディカが一番成長性が高いと判断したのも入社の決め手です。

【井戸】僕もカジュアル面談から選考にかけて、メンバーの雰囲気・人柄の良さを感じました。また、「自分の健康に興味がない人たちにサービスを届けたい」という当初の思いに対しては、健康診断そのものをフックとしているプリメディカのビジネスモデルで解消できるという点も、僕にとっては大きな魅力でした。

ーーどちらも医療機関への営業は未経験ということで、不安もあったと思います。実際に営業活動をしてみて、大変なことや、楽しいことはそれぞれありますか?

【姫野】商材や営業手法については研修を通して理解することができましたが、医療業界の常識を掴み切れていないと感じます。また、もちろん医師や看護師など専門職の方には知識量で劣るので、どう切り返していくのかは課題ですね。

【井戸】課題に感じていることは僕も同じです。ベンチャーだからと構えていましたが、研修が思ったより手厚かったので、知識面は問題ありませんでした。ただ、どうしても現場の方と会話を重ねないと分からない部分もあるので…これから、顧客である病院全体のことをより深く理解していきたいですね。

【姫野】一方で「価値のある検査だね」と言っていただけることが多いので、その点は営業としてやりがいを感じています。

また前職では、営業は作られたサービスを売ることだけが仕事でしたが、プリメディカでは一緒にサービスを作っていく感覚があるのも面白いと感じました!月に一度の会議では、営業メンバーが医療機関の方からいただいたフィードバックや、それをもとにしたサービスの改善案を出しあっていて、それが実際に反映されていくのは楽しいです。

【井戸】たしかに、営業としてサービスに深く入り込んでいる感じはありますね!それができるのは、おそらくメンバー一人ひとりが予防医療という領域に対して熱心だからだと思います。

ーーメンバーの話が出ましたが、プリメディカは雰囲気やメンバーの人柄に特徴はありますか?

【井戸】予防医療に対する思いが強いです!メンバーの背景は様々ですが、「予防医療として、こういうことができたらもっと良いよね」という熱い話ができて、みんなが同じゴールを向いている実感があります。部活みたいで楽しいですね!また、医療機器メーカーや製薬会社など医療業界で経験を積んできた先輩もいるので、話を聞くだけで勉強になります。

【姫野】医療への熱意がベースにあるからこそ、顧客目線で物事を考える人も多いと感じます。先輩と同行していると、「どうしたら医療機関にとってより良い提案ができるか」を起点に話が進むことが多いですね。あとは、優しい人が多いです!(笑) 前職の雰囲気が良かった分、転職するときは不安でしたが、安心しました。

ーー転職が当たり前の時代とはいえ、働く環境を変えることには勇気がいると思います。最後に、転職を迷っている方に向けたメッセージをお願いします!

【姫野】初めての転職は私も迷いましたが、長い人生のなかで自分のやりたいことを模索する、良い時間でした。自分にとって何がベストかもやってみないと分からないので、深く考えすぎず、良いと思う会社があれば挑戦してみても良いと思います!

【井戸】僕も、少しでも関心があることがあるのなら、やってみることをおすすめします。前職で営業をやらないかと打診があったときも「営業は苦手だと思います」と返しましたが、やってみたら楽しくなりました。転職も悩みましたが、今ではしてよかったと思っています。前向きな挑戦なら、飛び込んでみてほしいです!

ーーありがとうございました!

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