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【新卒】【プリメディカ新卒座談会】入社理由から現在の業務、緊急事態宣言下での研修内容などなど、色々聞いてみました!

【自己紹介】

小佐々 大煕(こざさ たいき)

出身は東京都で、大学院ではイヌの気質に関する行動遺伝学の研究に携わっていました。休みの日には読書や映画を見たり、外に出て犬と散歩したり、学生時代からやっているホッケーで汗を流したりしています。

安藤 與宏(あんどう よしひろ)

出身は山形県で、大学院では薬学の勉強をし、薬剤師の資格を取得しました。趣味は写真撮影で、休日は近所の公園へ出かけて、大都会の中に隠れている自然や風景などを撮ったりしています。

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安藤:今までこうやって小佐々くんとあまり対面で話したことがないから、なんか不思議な感じがしますね、ちょっと緊張します。。笑

佐藤:そうなんですか?ぜひ初めてお会いしたときのお互いの印象を聞かせてください。

小佐々:初めて会ったのは、内定者の懇親会でしたね。初対面でしたけど、面白くて楽しそうな人だなと思ったのが最初の印象でした。

安藤:僕は、「同期になる人は年上で、博士課程を終了見込みだよ」という他の先輩からの前情報がすごすぎて、緊張してました(笑)でも、思ったよりも年の差を感じることなく、気さくに話しかけてくれて嬉しかったです。

佐藤:お互いの第一印象はとてもよかったみたいですね!それでは、早速おふたりの就職活動について聞かせてください。どのような活動をされていたのですか?

小佐々:僕は大学院までずっと犬の研究をしていたこともあり、将来的には犬に関しての新規事業を立ち上げられるような会社をずっと探していました。

安藤:僕は医療軸で大手の製薬会社やドラックストアなどをメインで探していました。薬剤師の資格を取ったものの、「今の若い時期に違うことを経験するのがいいんじゃないか?」と考えていました。マクロ的な目線で医療現場をみてみたいと思って、医療系の企業を中心に見ていましたね。

佐藤:なるほど、それぞれ自分自身やりたいことや思いがあって就職活動をされていたんですね。その中で、プリメディカとの出会いはどんな感じでしたか?

安藤:僕は「理系学生向けセミナー」というところで代表の富永さんと社員の方2名とお会いして、お話させていただきました。3対1という環境で学生時代の研究内容に関するプレゼンを行うことになり、しかも社長にプレゼンするということで、緊張しましたね。。汗。ただ終わった後は、すごく的確なコメントやアドバイスも頂きとても勉強になりました。

小佐々:僕は、内定をいただくまでに、2回富永さんとお話する機会を頂きました。一番覚えているのは、コンサルティングファームの選考で出されるようなケーススタディのお題が出されたことです。そのような選考はこれまではなかったので、びっくりしましたが、一生懸命考えた答えに対して、富永さんから「そんな感じで深くものごとを考えるのが好きだったら、うちの営業は向いてると思う」と言われたのが、とても印象に残っています。あの時は本当にびっくりしました。。!

佐藤:なるほど!それぞれ選考の中身が違って面白いです。プリメディカに入社を決めた理由は何だったんですか?


小佐々:僕は就活中もずっとペット事業についてやりたいと伝えていたので、将来は新規事業ができる環境をずっと探していました。新規事業を立ち上げる上で必要な経験や知識を学べる事業や環境であること、その中でプリメディカは予防医療に関する経験を深く積めると思ったのも大きいです。他社では「まあもしかしたらできるかもね」というような曖昧な回答ばかりだったので、僕のやりたいという思いを真剣に受け止めてくれたのは、本当に有り難いと感じました。

安藤:僕は関わる人みんなが幸せになれる、プリメディカのビジネスモデルがとても魅力的に感じました。特に大学・研究機関に埋もれかけているシーズの事業化を強く推進している点については、僕自身が大学で研究をしていたから、研究者の大変さを知っていて、その方々へも支援ができるって、この会社はすごいなって思いました。あと代表直々にお誘い頂いたのも大きいです。

佐藤:小佐々くんは新規事業を立ち上げるための経験と知識が学べる環境、安藤くんはみんなが幸せになれるビジネスモデルに魅力を感じて、プリメディカへの入社を決意されたんですね!

そんな思いで入社された早々に、緊急事態宣言も発令されリモート環境での研修となりましたが、当初はかなり大変だったんじゃないですか?

小佐々:そうですね。入社して3日目以降はずっと家でオンライン研修をひたすら受けていました。

安藤:あの頃が懐かしいですね、、2ヶ月くらい、誰にも会えない日々が続きましたね。

小佐々:入社してもオンラインではじめましての人も多かったので、なかなか営業メンバーや会社の雰囲気などを感じることは少なかったです。ただ研修はリモート環境でもしっかりと実施頂きました。

佐藤:営業部は新しく入社した方が、研修の最後に先輩の前でプレゼン試験を行うという、”卒業プレゼン”があると聞きました。それも受けられたんですよね?どうでしたか?

二人:めちゃくちゃ緊張しました!

安藤:オンラインでひたすらプレゼンの練習を繰り返していました。医療の知識や商材の情報などは先輩からもしっかり研修を受けたのですが、それをいざ自分の言葉で話すとなるとすごく難しくて。。

小佐々:資料も自分でアレンジを加えたり、このタイミングでこう言おうなど色々と考えて話しましたね。

安藤:15分~20分くらい喋るんですが、言い回しとか資料の順番、話す内容や構成などもかなり工夫して、なんとか合格をもらうことができました。

佐藤:その時のプレゼン、ぜひ見たかったです。。!卒業プレゼンを無事に合格されて、今は営業メンバーの一員として営業されています。初めてお会いしたお医者さんとの会話や、初訪問の時など覚えていますか?

二人:もちろん覚えてます!

小佐々:今、僕は愛知・岐阜・三重の東海エリアを担当しているのですが、引き継ぎの際は、先輩と一緒に車で移動して医療機関へ訪問して、商談して、その後また次の医療機関の情報収集をして、、、とかなり目まぐるしい日々を過ごしていました。ペースを掴むまでは結構大変でした。初めは先輩と同行するのがメインでしたが、今ではすっかり先生と文献やエビデンスの話をしたり、専門的な質問がきても焦ることなく対応ができるようになりましたね。

安藤:僕も一番覚えているのは、初めて茨城県で営業活動をした時に、医療機関の理事クラスや先生など5人くらいの方に対してプレゼンをした時は特に緊張しました。でもそれが最終的に受注につながったのは、本当に嬉しかったです。プリメディカの営業は先生だけでなく、健診センターの事務の方とお話しすることも多く、医師の目線とは違った、事務側からの視点を持って話すことも大切だなと感じています。様々な立場の方と関われるので、毎回勉強になっています。ほんとうに医療機関への訪問は何が起こるのかわからないので、ドキドキします!


佐藤:先輩方との同行訪問も多いと思いますが、印象深い先輩や出張先での思い出などはありますか?

小佐々:先輩のお話でいうと、医療業界の知識を先輩方から学べるのはもちろんですが、栄養学に詳しい先輩もいて、「こういう食事は栄養素が高い」とか「こういうものを食べたほうがいい」とかとても勉強になりました。ほかには、趣味の話などもよくします。マラソンや自転車の話など、運動をされている方も多いですね。

安藤:地方への出張が多いので、その土地の特産品や食べ物の話もよくしますね。その土地に行かないと食べれないおすすめのお店など、医療機関の方からも教えてもらったりしています。今は、コロナの影響もあって、なかなか出張が自由に行けない状況ではあるので早くいけるようになりたいですね。

佐藤:実際に営業をしてみて、ギャップなどありましたか?

小佐々:健診の世界って、こんなに複雑なんだなってことを、学びました。人間ドックやオプション検査も今まで全く気にもせず、健康診断を受けていたので、こんなに種類があって、関わる人々の多さにも驚きでした。あとこれは医療業界全体にも言えることなのですが、IT化がなかなか進んでおらず 、オンラインMTGなどの実施が難しいとおっしゃるところも少なくないですね。

安藤:僕はエビデンスが何よりも大切だということも、感じています。医師の方には、特にエビデンスの部分について、突っ込んだ質問をされることが多いです。文献や資料などはしっかり読み込んで、先生方へ説明できるように意識しています。

佐藤:なるほど。もともと想像していた医療業界へのイメージと現場とのギャップに感じる部分が多かったんですね、、

それでは最後に、今就職活動している学生に何かお伝えしたいことはありますか?

安藤:僕は就職活動はいい意味で遊んでもらいたいなと思っています。いろんな業界や仕事をみて、「こんな仕事もあるんだ」と学べることはたくさんあって、その中から自分が興味があったり、学べる機会のある企業を探すことは大切なんじゃないかなって思ってます。

小佐々:いろんな業界をみるっていう部分はとても賛同します。その中で自分の軸ややりたいことに要素として取り込んでいくのは、視野を広げることにもつながるんじゃないかと思っています。

僕の場合は、犬という軸があって、他業界の情報があるとまた違う見え方がすると思っています。例えば電機メーカー業界の知識を吸収することによって、ペットと電化製品はどのようにつながって応用できるか?という新たな視点で考えることができると思いますし、プリメディカの場合は、予防医療という領域を犬の世界で考えると、どうやって犬のQOLを上げることができるのか?と転用して考えることができるのは、新しい業界や事業を知ったからこそ新たに得られる知識なので、その点は非常に面白いです。

佐藤:視野を広げるという点は学生だけでなく、社会人にも重要な要素ですね。

お二人の学生時代の話まで聞けて、とても楽しかったです!今までは性格やバックグラウンドは正反対だと思っていましたが、実は共通点もたくさんあって興味深い座談会になりました!

ありがとうございました。

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