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気づいたら、遊びのメディアPLAYLIFEの編集長になっていた話。 〜設立3周年によせて〜

はじめに、ご挨拶。

みなさま、初めまして。 遊びのポータルサイトPLAYLIFEで編集長をやっております、近藤 頼人(ライト)ともうします。 座右の銘は「地に足ついた飛躍を」です。誰かの名言とかではなく、自分で考えた言葉ですが、我ながら良い言葉だと思っています。

2016年6月で、弊社は設立3周年を迎えるということで、これを機に、インタビューに答えてみることにしました。 あとは、うちの副編集長のクセがすごいインタビューを見て、感化されました。

プレイライフ株式会社に入る前

今もそうですが、フリーランスのWeb屋です。デザイン、コーディング、ライティング、SEOやらが主な仕事でした。 キュレーションやQiitaの登場でオワコン化しましたが、ブログもやっています。 もともとプレイライフでは、公式プランナー(ライター)として携わっていて、半年に1回くらい、代表の太一さんと飯に行くくらいの距離感でした。

原因不明の体調不良

2015年の2月から、原因不明の体調不良に悩まされていました。 病院に行っても異常なし、ただ、毎日体調が悪く、熱が常にあって、電車に乗ると気持ち悪くなって、駅のホームで倒れるわ、布団から起きようとしたら、全身に力が入らず、立てなくなる日もありました。 おそらくストレスで、神経がやられてしまったのだと思われます。 そんなこんなで、けっこうな仕事を切りました。 「もうこのまま死んじゃうんじゃないか?」「むしろこのままやばい病気になって死んじまいてーな」くらいまで追い詰められていました。

プレイライフでの講座

そんなとき、代表の太一さんに食事に誘われて、談笑している中で、 「ライトくんの記事すごいから、今度うちのインターン生に、SEOとかライティングの講座開いてよ!」と言われました。 当時、仕事を切りすぎて暇だったので、二つ返事でOKしました。 実際、僕がプレイライフで書いた記事は、「高円寺 デート」で検索すると1位だったり、その他に記事もそこそこ上位を取れており、実績はありました。

講座を行ったその日に太一さんから、「うちで編集長やってくんない?」と言われました。 編集の経験もなく不安でしたが、このまま仕事が少ないのも良くないし、せっかくの機会だと思い、快諾しました。 業務委託として、編集長に就任。それが10月の頭。今に至ります。

現在プレイライフで行なっていること

本業はデザイン・コーディングですが、こちらではほぼ行っておらず、コンテンツ作成、企画、編集、コンテンツの質を保つためのレビューや施策を行っています。 また、プレイライフは、大学生のインターン生が主体という特殊な組織です。 彼・彼女らのマネジメントも同時に行っています。もちろんこちらも経験はありませんでした。 ポンコツなりにマネジメントにおいて心がけていることは、「正解なんぞ無いと開き直り、どうしたら楽しく仕事ができ、なおかつ成長できるか?みんなで考えていく」ということです。 代表の太一さんは、前列でメンバーをガンガン引っ張ってくれるタイプ、 逆に僕は、後ろからメンバーの背中を押していくタイプだと思っています。 やり方は真逆ですが、それが逆にバランスが良く、均衡が保たれているのかな?とも思います。 また、苦手な仕事や、やったことの無い仕事も任せていただき、成長機会を与えてくれるので、とても恵まれた環境だな、と感じています。

あと一番楽しいのが、プラン本気プロデュースですかね。 僕が得意とする下町デートに、インターン生を誘い、僕が写真撮って、インターン生に記事を書かせるという、ゆる〜い企画。 特にこのハッピィシリーズは、我ながら最高だと思います。

プレイライフ株式会社について

先ほども書きましたが、代表の他に社員が一人、その他業務委託などがいて、 業務を主体で行っているのは、インターン生という特殊な会社だと思っています。 メンバーはとても仲良しだと思います。まぁ、あそびのメディアの会社のメンバーが仲悪かったら、嫌じゃないですか?

ただ、仲良しでも色々あった

ただ、組織あるあるでもある「マネージャーと現場の壁」を著しく感じ、非常に悩んだ時期もありました。 組織が大きくなってくると、どうしてもコミュニケーションロスや勘違いにより生まれてしまいます。 そこで僕は、ゴールデンウィークをぶっ潰し、インターン生全員と面談を行い、問題を洗い出し、改善策を自分なりに導き出し、全て形にしました。 仕組みや制度が変わり、より円滑にまわるようになり、結束力もアップしたように思えます。 正直僕が入って、サイトのPVやUUも伸びましたが、それよりもこちらの方が、地味に大きく残せた結果だと思います。

ベンチャー特有のスピード感や、柔軟な動きにもついてきてくれていますし、素直な子が多く、みんなにはとても助けられています。心強いです。

今後どういうことをしていきたいか

個人的な目標ですが、マネジメントを通して、「ん?もしかしたら向いているんじゃないか?」とも思ったので、教える人、育てる人を目指したいです。 組織としては、「あそびでみんなの人生を楽しくする」より良いコンテンツやサービスを提供していきたいです。 とにかく、僕はPLAYLIFEが大好きです。代表とメンバーに感謝を! では。

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