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【Playce社員座談会Vo.1】編集・ディレクター4名に聞く、仕事のやりがい・働きがい

Playceでは、企画・戦略策定から携わる提案案件や競合コンペ、大型プロジェクトのディレクション業務など、高いスキルと経験が求められる仕事もたくさんあります。これらの案件をリードするのが、中堅~シニアの編集・ディレクター。今回は、4名の編集ライター・ディレクターに、ディレクションやプロジェクトマネジメントの観点で、仕事のやりがいや面白さ、Playceの魅力について語ってもらいます。

対談者

瀬戸川彩
チーフエディター/ライター

佐藤理子
シニアエディター/ライター

八波志保
エディター/ライター

楳園麻美
エディター/ライター

読者目線に立ったプラスアルファの提案でコンペを勝ち取る

――佐藤さんは、幅広いジャンルの案件を担当されているとのこと。具体的にどのような仕事に関わっていらっしゃるのでしょうか?

佐藤:大手IT企業の社内報、SDGsや国際問題の解決支援に関わる組織のWebメディア、公立小学校向けのフリーペーパー、デザインやクリエイティブに関する情報を発信するWebサイトなどに携わっています。

――大学案内のディレクションを担当されることも多いと聞きました。特にコンペから入る大学案内案件について、詳しくお聞かせください。

佐藤:大学案内を得意とする広告代理店にお声がけいただくことが多く、一年に一回は数社が競うコンペに参加しています。コンセプトの策定から、コンテンツの企画、デザインカンプの制作、企画書の作成まで、一連の提案業務を任せていただくことが多いですね。昨年は、都内の工科系大学のコンペに参加し採択していただきました。

――学校案内のコンペや制作で大切にしていることはありますか?

佐藤:コンペで大切にしているのは、与えられたお題に全て答えることです。時間がないのは競合他社も同じなので、限られた時間のなかで全力を出すことを意識しています。制作で大切にしているのは、スピード感とあわせて正確さですね。関係者が多い仕事なので、いろいろな方面から頂くフィードバックを集約しながら、臨機応変に調整するようにしています。また、学校案内はページボリュームがあり、写真などの素材も多いので、間違いがないように管理や確認作業を慎重に行うようにしています。当たり前のことですが、一つひとつの作業をていねいに行うことの積み重ねが、全体のクオリティを左右すると思って意識しています。

ゼロベースから、クライアントとプロジェクトを共創

――瀬戸川さんは、入社以来10年以上に渡って、医療・福祉向け情報通信機器メーカーの案件に携わっていると聞いています。具体的にどのようなプロジェクトを担当しているのでしょうか?

瀬戸川:年2回発行する広報誌の制作や、クライアントにスポンサーをしていただく形でPlayceが運営している看護・介護関係者向けWebサイトの更新を担当しています。また、数年前にクライアントが病院などと共創して作り上げた製品・サービスやプロジェクトを紹介するWebサイトを立ち上げて、定期的にコンテンツを更新しています。ほかに、新聞広告やPR動画、展示会用のスライドなど、さまざまなスポット案件も。いずれも企画から制作までをトータルでお任せいただいています。

プロジェクトのメンバーは社内だけで3~5名程度。社外のパートナーを含めると、10人近い規模になることも少なくありません。私は、これらのチームをまとめるディレクターとして、クライアントとの折衝や調整を行ったり、全体の企画や方針を組み立てたり、メンバーの業務やクオリティを管理したりする役割を担っています。

――幅広い制作物をチームで作り上げているのですね。これらの案件は、ある程度企画が決まった状態で始まるものなのでしょうか? それともゼロベースでスタートすることが多いのですか?

瀬戸川:細かく企画が決まっているということはあまりなく、ご相談を受けて、詳細をヒアリングし、こちらから企画の内容やワークフローなどを提案するということがほとんどです。例えば、先ほどお話した共創サービスを紹介する新規Webサイトの場合は、クライアントから“共創”というキーワードをいただいた上で、サイト全体のコンセプトから、各ページのワイヤーフレームや具体的なコンテンツ内容まで、こまめに提案を行っていきました。クライアントと密にコミュニケーションを取りながら一緒に作り上げていったようなイメージです。医療系の精密機器を扱うメーカーなので深い商品知識や業界理解などが必要ですし、また、提案型の関わり方をしているため、企画力・調整力が試される機会も多々あるのですが、だからこそ、「信頼していただけている」「期待に応えたい」という思いが湧き上がってくるんですよね。制作サイドの思いを汲んで、パートナーとしてともに歩んでくださるクライアントなので、ハードな面はありつつも、日々楽しみながら、新しい挑戦ができています。

――編集・ディレクション業務で心がけていることはありますか?

瀬戸川:どのような仕事でも、最初の情報収集が肝心だと思っています。不安なことや分からないことがあれば、どんな些細なことでもそのままにせずに徹底的に調べて、できるだけ多方面から多くの情報をインプットするようにしています。そして、人に相談することを恥ずからしがらないことも心がけています。クライアントやパートナー、後輩であっても、分からないことは素直に「教えてください」と聞く姿勢が大切だと思います。

本来の目的や予算も考慮しながら、クライアントと最適解を導き出す

――八波さんは主にPR関連の案件に携わられているとのことですが、具体的にはどのようなクライアントを担当しているのでしょうか?

八波:都市開発関連のクライアント案件などを担当しています。過去に担当したもののなかで特に大きな案件が、都内の再開発プロジェクトです。大型商業ビルの新設にあたり、メディア向けのPR媒体を制作しました。ページ構成の提案に始まり、パワーポイントを用いたラフ制作や座談会のテーマ決め、編集・ライティングまで行っています。打ち合わせや都市開発に携わられている方々へのインタビューを通して、街が生まれ変わるワクワク感を体感することができ、とても刺激的なプロジェクトでした。常に「この熱量をメディアに伝えるためにはどんな切り口が必要か」を考え、メディアのフックになるような新しい情報を引き出すよう心がけながら進めました。

――再開発関連のPR案件以外に、なにか印象的なプロジェクトはありますか?

八波:自治体の共生社会推進事業にコンペから参加し、共生社会の実現に向けたビジョンやイメージをわかりやすく伝えるための広報誌や絵本などの制作に携わらせていただいています。私は、おもに制作物全体のディレクションや企画・構成などを担当。ほかに絵本作家さんとのやりとりなどを、後輩と二人で分担しながら進めています。

――案件を進める上で気をつけているポイントはありますか?

八波:クライアントからのフィードバックや要望をただ受けるのではなく、本来の目的やゴールと照らし合わせ、スケジュールや予算のことも考慮しながら、ていねいにコミュニケーションを重ねて目指すべき方向性をすり合わせるようにしています。同様に、絵本作家さんにフィードバックする際も、前向きに作業していただくためにはどのような伝え方が適切なのか、かなり時間をかけて考えながら進めています。

――後輩とのチームワークで心がけていることがあれば教えてください。

八波:いま一緒に組んでいる後輩はアイデアをどんどん出してくれるタイプで、少しヒントや手がかりを伝えると、そこから色んなものを生み出してくれるんです。なるべく良いアイデアの種を渡して自由に発想してもらい、そのアイデアを私が要件に合わせて企画書に落とし込む。いつも彼女の瞬発力に助けられています(笑)。


相手のニーズや狙いを正しく汲み取るために、対話を惜しまない

――楳園さんが担当されている案件はどのような仕事なのでしょうか?

楳園:マンションのPRサイトに掲載する記事や動画を制作しています。購入を検討している方や迷っている方の参考になるよう、マンションの魅力だけでなく、街自体の魅力を伝えるサイトを制作しようということになり、それで、動画や記事といったコンテンツをつくっているところです。動画制作に関しては、代理店から来たテーマをベースにして、街をより魅力的に、より親しみやすく見せるための構成や絵コンテ作り、撮影ディレクションなどをしています。ほかにも演者のアサインや動画編集のディレクションなど、多岐にわたる仕事に携わらせていただいています。

――楳園さんはもともと動画制作がお得意だったのでしょうか?

楳園:得意ですと言えるほど経験があるわけではなかったのですが……。先輩の動画制作の現場に同席させてもらったり、そこで展開されている資料を研究したりしつつ勉強し、自分なりに考え、周囲の人に相談して、試行錯誤しながら進めて行きました。

――動画制作で心がけていることがあれば教えてください。

楳園:動画制作に限らずですが、クライアントから「面白いものを作って欲しい」というオーダーをいただいたときに、相手が考える「面白い」とは何か?を探るようにしています。クライアントのニーズを正しく汲み取るために、とことん会話をすることを意識しています。


仕事を“こなす”は許されない、心地よい緊張感が成長の糧に

――八波さんは複数の出版社や制作プロダクションでご経験を積まれて来たと思いますが、Playceならではの社風や特色はどんなところにあると思いますか?

八波:幅広い案件があるので、自分の強みを発揮できる居場所が作れるところに、会社としてのしなやかさや懐の深さがあります。同時に、程よい厳しさがあるところも、私にとっては心地よさを感じるポイントです。仕事を“こなす”という姿勢は許されず、ある程度キャリアを積んできた人こそ、新たな刺激や気づきが得られる環境だと思います。常にていねいな仕事やより良い提案を模索しているメンバーがまわりにいるので、参考にすべきこともたくさん見つかります。

――楳園さんは先輩たちの仕事ぶりを見て感じることはありますか?

楳園:クライアントが望んでいることを的確に読み取り、プラスの提案までできるところが、本当にすごいなと感じています。私はどちらかというと言われたことを淡々と効率よくこなすタイプの人間だったのですが、Playceに入社して、「終わらせることが仕事じゃない」「相手の要望を汲み取って、常に期待以上のアウトプットを出さなければ!」と強く実感するようになりました。日々、そのように自分に言い聞かせながら奮闘しています(笑)。


しなやかに変化し続ける組織と、変わらない“ていねい”なものづくり

――「Playceに合う人」はどんな人だと思いますか? 会社の魅力や一緒に働きたい人物について教えてください。

佐藤:キャリアを重ねるうちに案件のジャンルや内容が偏ってくることに不安や課題を感じることがあると思います。その点、本当に幅広く、様々なタイプの案件にチャレンジできるところがPlayceの魅力だと思います。今回話題に挙がった案件の他にも、例えばSDGsに関するプロジェクトや、子ども向けのグローバル教育プロジェクト、国際問題の解決に関わる組織の制作案件など、社会課題の解決に関するプロジェクトも増えています。色んなことに好奇心を持って取り組める人にはぴったりな環境ではないでしょうか。

八波:“力試し”をしたい人におすすめです。ある程度キャリアを積んできた人でも、はじめて出会うタイプの案件に携われたり、今まで知らなかった仕事のやり方を学べたり。これまでの経験も大切にしながら、新しい刺激を楽しめる人にとってはすごく良い場所だと思います。

楳園:私は中堅と言えるほどのキャリアではないのですが、新人であっても自分がやりたいと思ったことに挑戦できる環境があることは有り難いです。

瀬戸川:同規模のクリエイティブプロダクションとの違いに、日本創発グループの一員であることが挙げられます。印刷会社やデザイン会社、ウェブ制作会社といったものづくり系のグループ企業と協業することで、対応できる案件の幅も物量も格段に高まりました。案件の幅や量が広がることで個々のナレッジやノウハウが増え、それを他のメンバーに共有することで、さらに案件の幅と量が広がる。そんな好循環が生まれています。

このように、組織として前向きに変化し続けているPlayceですが、“ていねいさ”というキーワードは創立以来、ずっと変わりません。アウトプットのクオリティだけでなく、その過程にあるクライアントとの対話や作成する資料、情報の取捨選択、スタッフ同士のコミュニケーション、時間の使い方やモノの取り扱い方も含めて、“ていねいさ”を大切にしていきたいと思っています。

Playceの“ていねい”なものづくりに共感していただける方は、ぜひご応募いただけると嬉しいです。


プロフィール

瀬戸川彩
チーフエディター/ライター
大阪の広告代理店でホテルや大手スポーツクラブの広告・販促物制作に携わる。東京本社に異動したのち、デザイン事務所を経てPlayceに入社。主に医療・福祉向け情報通信機器メーカーの会報誌やWebサイトの企画・編集・ディレクションなどを担当するとともに、Playceのマネジメント業務や経理も兼務する。

佐藤理子
シニアエディター/ライター
エンタメ系出版社で販促物や雑誌の広告に携わったのち、教育機関の広報やビジネス系出版社の編集・ライターを経て、Playceに入社。主に学校案内の継続案件やコンペ案件、東京都の英語教育施設が発行している小学生向けの媒体や企業広報誌の編集・ライティングなどを担当する。マネジメント業務も兼務。

八波志保
エディター/ライター
福岡で雑誌やフリーペーパーの編集・ディレクターを経て、生活情報誌の編集・ライティングなどに従事する。その後、東京で主婦向けの生活情報誌に携わったのち、Playceに入社。現在はメディア向けPR媒体の企画・編集・ライティング、行政のPR案件やWebビジネス専門誌の編集・ライティングなどを担当。

楳園麻美
エディター/ライター
石油元売会社の研究開発部に約7年勤務。法律事務所所属のWebライターを経験したのち、Playceに入社。Webメディアのコラムライティングのほか、学生向け情報誌の編集、新築分譲マンションPRサイトの記事・動画制作ディレクションなども担当する。


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