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ピアラのタイ子会社ってどんな事業を行っている?責任者ってどんな人?グループ全体を盛り上げる方法とは【広報×タイ子会社】

ピアラ広報室が今回注目したのは、タイにある子会社です!

本社メンバーもなかなか接する機会のない海外にある子会社にはどんな責任者がいて、どのような事業を行っているのか、皆さんに知っていただけるよう広報室がインタビューしました。

ぜひ、ご覧ください!!

【今回のインタビュイー】

■PIATEC(Thailand)Co., Ltd. / CHANNEL J (Thailand) Co., Ltd. 責任者: 上田さん■

中学・高校時代をタイで過ごし、日本の大学に進学。卒業後、日本の企業に就職するも、2年半ほど経った頃タイに戻ることを決意して退職。そして、タイでの就職活動中に出会ったピアラの子会社であるPIATECにジョイン。エンジニアとして活躍したのち、責任者に就任し現在に至る。

タイのピアラ子会社責任者ってどんな人?

ーーまずはピアラのタイ子会社責任者である、上田さんについて教えてください

「自分は中学・高校時代はタイに住み、インターナショナルスクールに通っていました。
なので、タイ語と英語がしゃべれます…!

高校卒業後は帰国して、日本の大学に入学。大学卒業後は通販の決済代行を行う会社に入社し、2年半ほど働いた頃タイに帰りたくなってしまったので退職しました。

そして、タイでそれまでの経験を活かして働ける会社を探し始め、出会ったのがピアラの子会社である『PIATEC (Thailand) Co., Ltd.』です。

いくつかの企業の面接を受けましたが、PIATECが一番フィーリングが合うと感じたので入社を決意。

転職活動自体をタイで行っていたので、PIATECへの入社が決まった後一度日本に戻り、ピアラグループの代表である飛鳥に初めてお会いしました。当時はまだ日本に住んでいたので、タイに赴任するまでの2〜3ヶ月は、研修という形でピアラ本社でも働いていたんですよ。」

ーー上田さんは、PIATECの立ち上げの頃からピアラグループにいるんだと思っていました…!

「タイの子会社の責任者は僕で三代目です。PIATECを立ち上げた方とは面識がなく、その次に責任者になったNさんの部下として僕はジョインしました。

そして、タイに来て1年半〜2年ほど経った頃、飛鳥さんから『タイ子会社の責任者を任せたいと思っている』といっていただき、その後責任者に就任して現在に至ります。」

ーーちなみに、なんでタイで働きたいと思ったんですか?日本とタイってそんなに違います?

※タイのレストランでテレビ取材を受けた時のお写真

「違いますね!だって日本だと皆日本語をしゃべっているじゃないですか。(笑)

中学、高校と授業は全て英語だったので、元々日本語より英語やタイ語の方がしゃべりやすいんです。なので、そのまま日本で働いていたら『(語学力を活かせなくて)もったいないかな』と思って。

さらに日本の満員電車はできれば乗りたくないですし、タイの方が友人も多くいる。色々と考えた上で、自分にとって住みやすく、環境があっているのは、タイでの生活だと感じたのでタイに戻るという選択をしました。

また、友人の中にはタイで大企業の取締役をやっている人もいれば、家業の関係で様々な繋がりを持つ人もいます。こうした学生時代から持っているコネクションを活かせるのも、日本ではなくタイだなと考えたのも大きなポイントです。」

ーー入社してから代表に就任されるまで、実際にどんなお仕事をされてきたんですか?

「入社してからは、IT部のエンジニアとして働いてきました。

例えば、日本から『通販サイトを作りたい』という要望があったとしたら、こっち(タイの子会社)で開発をするといった仕事を担当していたんです。」

ーーエンジニアとしてのスキルは学校などで学ばれたんですか?

「いいえ、中学生ぐらいからパソコンは好きで、そこからずっと趣味でプログラミングなどを学びスキルを磨いてきました…!
(ちなみに、大学は教育学部だったので、地理や歴史の先生になる勉強をしていました。)

エンジニアの道へと進むきっかけは前職にあります。
新卒入社した会社のシステム部でトラブルが起こった際『誰かシステムできるやついないか(エンジニアとしてのスキルを持っているやつはいないか)』という声掛けがあって、それにうまく引っかかったのが僕でした。

こうした経緯でキャリアがスタートしているので、転職活動をする際は経験があるシステム関連の仕事を探していたんです。
ただ、他のこともやってみたいと思っていたので、結果的にエンジニアとして以外にも色々と挑戦できそうだなと感じたPIATEC に就職しました。

当時のPIATEC は、まだまだ発展途上というか、立ち上げて間もない頃だったので、うまくいっていないことも多々ありそうだったんですよ。

だから様々なことをフリーハンドで(自由に)やらせてもらえるんじゃないかとか、(ベンチャーですし)頑張って結果を出せれば責任あるポジションにも時間を掛けずに就けるんじゃないかなと考えたのも入社の大きな決め手です。」

タイの子会社って(タイの)どこにあって、どんな事業を行っているの?

ーータイの子会社について教えてください

「現在、タイにあるピアラの子会社は、システム開発を行っている『PIATEC』と、メディアと広告事業を行っている『CHANNEL J』の2つあります。

『CHANNEL J』の方は、ピアラ内で新規事業の募集があったときに、僕の方から『メディア事業をやりましょう』って提案して、飛鳥社長からGOサインをもらってスタートした会社です。

オフィスは、バンコクの中心部にあります。」

ーーCHANNEL Jで行っている事業は上田さんが発案されたんですね!

「そうです。日本には料理動画(レシピ動画)を配信しているメディアがありますよね?

それをみて考えついたのが、タイ語で日本料理の作り方を発信するメディア事業。それがCHANNEL Jのメイン事業で、あわせて広告事業やEコマース事業なども行っています。

新規事業の募集が本社からあったときに、『なにか尖った事業がいいな(やりたいな)』と思って目を付けたのが、ターゲットを絞った動画配信のメディア事業だったんですよ。

そして、(タイの)他企業がやっていない『日本食』をテーマにしたメディアを立ち上げれば、今後貿易や通販など色々と展開していけると考えました。

しかも日本料理は、タイ料理の次に人気があります。タイ人が好む料理第2位という感じで、本当に皆が好きだといっても過言じゃありません。

だからライバルがいない今のうちに日本食を扱うメディアとして業界1位になっておけば、長い目でみて色んな仕事・企業と繋がれるだろうと考え、立ち上げた事業になります。」

「現在CHANNEL JのFacebookにはフォロワーが60万人程いますが、99.9%がタイ人で、そのうちのほぼ100%が日本食が好きな上、かなり高い確率で自分でも作ろうと考えている人たちなんです。

だから、料理やおもしろ動画など色々なテーマの動画を扱っている他メディアのところにフォロワーが200万人いたとしても、うちのように感度の高いプロモーションはできません。

例えば大手百貨店さんとタイアップして日本食のフェアを開催し、和牛や(日本の)魚を販売するとします。感度の高いお客さんにプロモーションして人が集まっているので、こうしたイベントが成功しやすいですよね。

さらに、次に日本の調味料や加工食品でフェアを開こうってなったときにも、必ずうちに声を掛けていただけます。だって、『タイで一番専門的に日本食を扱っているメディアはどこだ?』ってなったときには絶対に、CHANNEL Jにたどり着くんですもん。」

ーー上田さんは、常に新規事業案について考えるようにしているんですか?

「考えるように…というよりは、道を歩いていてパッと『こんな事業はどうだろう』って思いつく感じですね。

むしろ逆に、新規事業について故意に考えないようにしています。
『あ!これ面白いな』と感じたときに、掛け合わせるものをみつけるのには、閃きが大切かなと。

新規事業案を考えるときって、色々なことをインプットする人が多いと思いますが、僕の場合は案を考え出すために勉強したり、調べ物をしたりすることはあまりありません。『新規事業のために色んなことをインプットしよう』、『色々考えよう』ってすると、逆に視野が狭くなる気がしちゃうんですよね。」

ーーなるほど…!新規事業のためではなく、常に色々なことを吸収できるようにアンテナを張っているということですか?

「いえ、常にアンテナを張っているというよりは、あったこと(目にしたもの)に対してちゃんと想像するかどうかが大事なんです。『〇〇と〇〇をかけ合わせたら、こういうのができるんじゃないか』とか『こんなのができたら面白いな』などを考えるのが重要だと思います。

そして実現性や将来的な展開などを色々と考えたら、あとはやるかやらないかしかありません…!

もちろん、やるって決めて実際に動いていくのも大変ですよ?
今CHANNEL J でレストラン事業もやっているんですが、事業を立ち上げるって皆さんが思っている以上に大変で、毎日必死です。」

ーーそこまで大変なのに、なぜ新規事業の立ち上げにも力を注ぐんですか?

「う〜ん…僕の場合は大変なのも好きだからですかね!

それに、何度もいいますが何事も経験なんです。
言い方は悪いですが、自分のお金で事業を立ち上げているわけじゃないですし、会社のお金を使って色々な挑戦ができるってすごい良い立場じゃないですか。」

ーーすごい…!それ前回飛鳥社長と中さんのインタビュー時にもまったく同じことを仰っていました。

★飛鳥社長×広報の記事はこちら★

「あ、本当ですか?僕もこれ(会社の資本で新しい挑戦ができること)って、企業に属しているからこそ得られる大きなメリットだと思います。

人によっては『会社のお金だから…』って失敗を恐れすぎてしまうこともあるでしょう。でもその点僕はあまり気負いすぎることがないんです。(ちょっとおかしいのかもしれないですが。笑)

『失敗といえど、1つの経験を積んだのだから、それを糧にこの先もなんとか生きていける』って考えちゃうんですよ。

最悪、就職活動をしなければいけなくなったとしても、『どんな経験をお持ちですか?』って聞かれたときに『あれもこれもやったことがあります!でもこんな失敗はしました』といえればいい。

経験があるということで自分の付加価値は上がっていますからね。大変なことや、頑張らなければいけないことは、他の人に比べて多いけど、自分の付加価値を上げられる、こんなに素晴らしいことはないですよ。」

ーー今までのお話を聞いていると『経験』がとても価値のあるものだと考えていらっしゃるのがすごく伝わってきます。 こんなふうに経験が大切なものだと思えるようになった“きっかけ”ってあるんですか?

「う〜ん…『経験が大切』とか『経験が財産だ』と思うようになったのは、今までの人生でぶつかった2つの大きな壁がきっかけになっているかもしれません。」

【1つ目の壁】

「1つ目の壁は、英語がしゃべれない中、12歳の頃に入ったタイのインターナショナルスクールでの出来事です。

試験に受かって入学したはいいものの、最初は周りが喋っていることが何も分からなくて…(授業は全て英語でした)。日本の学校では割と成績がよかったのですが、先生がしゃべっている内容も分からなければ、黒板に書いてあることも分からない、成績はどんどん落ちていきました。

入学当社はそれがすごく嫌だったんですけど、頑張って勉強して段々と英語がしゃべれるようになって、色んな国の人と関わるようになり、色々な国にいったりするようになると『すごく嫌だったことも最終的には経験できてよかったな』と思えるようになっていました。」

【2つ目の壁】

「2つ目の壁は、自分ではどうしようもない困難にぶつかったときです。

人生って、どんなに頑張っても、努力していても、うまくいかないときってありますよね。例えば病気になってしまったり、事故で怪我をしてしまったり、災害にあってしまったり。

自分(人)ではどうやってもできないことは絶対にあるし、その場合は諦めるしかない。そこをどう自分の中で『ここまではできる。ここからはできない。』というように線引をして、行動に移していくかが大切だと自分の経験を通して気付きました。

そして、やると決めたことは、なんとしてもやりきるしかないんです。
幸いにも飛鳥さん(ピアラ)は、僕が『こうだ!』と決めて行動することに対して、『やってみなよ』って受け入れてくれるので、色々なチャレンジをさせてもらえています。」

タイの子会社or責任者としての目標

ーー個人または子会社として、今後の目標を教えてください

「う〜ん、現在PIATECの方がCHANNEL Jより売上も規模も大きな会社なのですが、それを今後は逆転させたいなと思っています。やっぱりCHANNEL Jの方が(事業内容的に)ポテンシャルがあるんですよ!

それに対してPIATECがやっているシステム開発・販売って、人を増やせば売上も上がりますが、利益のパーセンテージはずっと変わりません。

だから年商1億円が10億円になったとしても、例えば利益が20%しか出ない事業だったら、利益を50%や60%に増やすことはできないんです。逆に仕事が減ったら、人件費は減らないので、その分経営がキツくなります。

だからCHANNEL Jの方を大きくしてピアラ本社のように色々な案件が入ってくるようにして、(その案件に)関連するシステム開発をPIATECで行うというふうにしていきたいんです。

イメージとしては、なんでもできるピアラ本社をタイにもう1つ作る感じですね!」

ーーどんなふうに『CHANNEL J』を大きくしようと考えているんですか?

「CHANNEL Jを大きくするには、CHANNEL Jとピアラ本社の結びつきをもっと強くしなければいけないと考えています。

『日本で売れている商品の売上をさらに伸ばしたい』というときに、『じゃあ海外で販売してみてはどうですか』という提案が、スムーズにできるところまでもっていけるようにしたい。

ピアラは通販市場をターゲットにしていますが、日本でこれからさらに市場を2倍に増やすのはなかなか難しいですよね。だから、『もっと売上を伸ばしたい』とか『もっと売りたい』という商品は、海外で販売するのも売上を伸ばす1つの方法なんじゃないかなと…!

特にタイの通販市場はまだまだ伸びしろがあるので、ピアラ本社とタイ子会社(CHANNEL J)の連携を強めて、お互いの売上、延いては本社クライアント様の売上を伸ばしたいんです。

タイはまだオンラインよりはオフラインが主流なので、皆店頭でモノを買います。日本で当たり前のことが、まだ当たり前ではないんです。

ただ、すごい勢いで市場が変化し続けているのも事実。宅配のコンビニ受け取りができないとか、購入した商品が配送途中でなくなってしまうなどの未発達な部分はあるものの、電子決済は日本のように普通にあります。

タイの通販市場は、日本など物流がうまくいっている国を参考にしているので、課題をクリアするスピードもとても早いんです。

もっというと、市場の成長スピードはこれからさらに早まっていくでしょう。だから今のうちに、ピアラ本社の力を借りながら事業の基盤を固めておき、CHANNEL Jを大きくしていきたいと思っています。」

ーー今は種まき期というか、大きく飛躍する前段階なんですね!

「そうですね。種まき期でもありますし、いきなり右肩上がりに成長する可能性もある状態です。

でも種をまかないと絶対に花は咲きませんからね、将来を見据えて積極的に色々と仕掛けています。

もちろん、種をまくなら無責任ではいられません。なので、そこはやっぱり日本であらゆる種をまいて育ててきたノウハウがピアラにはあるのだから、連携を強めてタイ子会社の成果に繋げていかなければいけない。

まだちょっとピアラ本社と子会社の連携が弱い部分もあるので、その辺を僕が強めていきます!」

ーーなぜ『本社との繋がりが弱い』と感じているんですか?

「う〜ん…子会社に対してあまり興味がない人が多いのかなと思うんです。
だから、もっとタイに限らず各国にある子会社のことを知ってほしいし、興味を持って欲しい。

少しでいいんです。本社のメンバーがとても忙しいのも、目の前のことに注力してしまうのもわかっているので、普段の業務にプラスで少し先のことを考え、子会社と一緒にできることを考えてみてくれたら嬉しいです…!」

ピアラグループのメンバーへ伝えておきたいこと

ーー最後に、ピアラグループのメンバーに伝えたいことがあれば教えてください

「ピアラグループで働く皆さんに『もっとタイを知ってください!』と伝えたいです。

本社だけじゃなく、グループ会社全体でピアラ。
ピアラ本社がメインというか大本ではありますが、僕たち子会社も皆さんと同じ仲間で、一緒にピアラグループを盛り上げていこうとしています。

だから僕たちがそう思っているということを、知っていてほしいし、他社だって思ってほしくありません…!

また、機会があればタイ(タイ子会社)にも一度、ピアラメンバーが来てくれたら嬉しいですね。実際に子会社メンバーと会って、市場をみて説明を聞いてもらえれば、必然的にタイ子会社とピアラ本社の繋がりも強くできますし、タイの市場の可能性も目の当たりにできると思うので。

あと、プラスでタイという国の良さも知ってもらえたら嬉しいです!笑」

ーー上田さん色々なお話をありがとうございました!

次回の「ピアラ広報室×〇〇」の記事もお楽しみに…!

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