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全社会議で見えた「ピアラの展望」コロナ禍でも成長スピードは緩めない経営戦略

今回は先日行われたピアラ史上初となるオンライン全社会議の様子をお届けします。

目の前の課題と向き合いながらも、マーケティング・通販業界の未来から目を逸らさない企業ピアラ。

コロナ禍でも成長スピードを緩めない今の“姿”、各事業部責任者の想いをぜひご覧ください。

各事業責任者がみつめる業界・ピアラの『未来』

全社会議は、飛鳥代表の発表から始まった。

半期に一度全社会議を行うピアラだが、今回は新型コロナウイルス対策としてオンラインで開催された。

セミナールームでは動画を配信するためのセッティングが施され、発表者が1人ずつ登場していく。動画配信を視聴するピアラメンバーはソーシャルディスタンスを保ちながら、自席やフリースペースでPC越しに発表を聞くのだ。



セミナールームのスクリーンに映し出されたスライドは画面共有され、それを見ながら発表者の声を聞く。



「チャンスは常に人々の不満の中にある」

飛鳥代表(以下:代表)「コロナ禍はしばらく続いていくけれど、こういう時こそピンチをチャンスとして活かしていかなければいけない。

『チャンスは常に人々の不満の中にある』と思うんですよ。」



中長期計画のゴールについて

代表:「これからの3年間で、ヘルスケア&ビューティー及び食品市場の領域でNo.1に必ずならなければならない。

これを実現するためには、個々ではなく再現性や効率化ができ、誰でも同じようにできるようにあらゆることを仕組み化していかなければいけないと思っています。」





代表:「この3年間は、私たちみんながヒットメーカーとなれるような行動をしていかなければいけない。

ヒットを作り出すのが難しいといわれるヘルスケア&ビューティー領域。あるメーカーさんでは、1000個に3つしかヒット商品が生まれないという中で、私たちは他社に驚かれる2割以上のヒットを作り出しています。

これができているのは、『マーケティング』という強みがあるからです。

私たちが多くのヒット商品を生み出していくことで、ヘルスケア&ビューティー業界がさらに盛り上がり、活性化していくと思っています。」

子会社も順調に成長し続けている

代表:「現在子会社も順調に成長してくれています。

当たり前ですが、会社全体をさらに成長させるためには、子会社の成長も大きなアクセルになる。

今後さらに子会社も利益を増やしていかなければいけないと(各社に)話しています。」

▼【子会社の『株式会社PIALab.』で徳島支店責任者をされている、Iさんインタビューの記事はこちら】
https://www.wantedly.com/companies/piala/post_articles/244633

コロナ禍の影響を受けながらも



様々な業界・企業がコロナ禍の影響を受けているが、ピアラも例外ではない。

また、当たり前だが時勢に関係なく計画通りに進まないこともある。だからピアラは、半期に一度振り返りを行い、必要があれば計画の修正を細かく行うのだ。

そして今回も中期計画の差分から下半期の戦略とKPIを修正し、皆に共有された。

こうして売上や利益、粗利率、さらに次に掲げる目標数字や代表の考えまで細かに伝えられることで、上層部だけではなく社員全員でそれぞれの課題に向き合うことができる。

また、主体的に物事を考えられる(ピアラに)メンバーが多いのは、あらゆる情報・認識が定期的にしっかりとすり合わせできているためだ。

だからこそ、ピアラは今後も未来のニーズを着実に掴み、コロナ禍をチャンスとするべく考え、行動していける。



その後、各事業責任者も同様にPC画面を通して全社員に、上半期の振り返りを発表していった。

半期に一度の表彰式の様子もオンラインで配信

半期に一度の表彰式の様子も、今回はオンラインで配信された。

表彰者はセミナールームに集められ、賞状やトロフィーが授与されたのち、それぞれがコメントを発表。

このコメント発表では毎回、表彰されたメンバーがどのような考えや意識を持ち、どんなアクションをしてきたのかが伝えられる。

表彰者それぞれに成果を出せた理由があり、こうした成功体験とナレッジの共有が会社を、そしてメンバーをさらに成長させるのだ。



※受賞者のコメント発表の様子

こうして行われたオンライン全社会議は例年通り長丁場となったが、無事にエンディングを迎えた。

メンバー全員が過去や課題に真摯に向き合い、それをクリアにしながら成長を続けるピアラから今後も目が話せない。

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