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ジョブローテーションで繋いだ『絆』が私を成長させた−vol.4−

今回は、トレーディング本部所属のHさんをインタビュー。

4月で入社4年目を迎え、現在ジョブローテーションで社内のあらゆるチームをまわっている彼女が何を考え、これからどうなっていきたいか、その本音に迫りました。


トレーディング本部 所属:Hさん

「やりたいこと」、「なりたいもの」がない学生だった

ーーどんな学生時代、就職活動を経験したんでしょうか?

「私は、ダンスサークルの活動とアルバイトを頑張る普通の大学生でした。インターンにいったり、何か特別な学生団体に入ったりもしていませんでした。

また、将来について『これがやりたい』とか『こんな人になりたい』とかが全然ない学生だったので、就職活動を始めたのも結構遅かったですね。(私が就職活動をスタートさせたのは、周りの友達が大手銀行の内定をもらった後くらいからかな。)

学部柄、私の周りには広告業界へ進む人が多く、その流れで広告代理店やメーカーを中心に会社をみていました。このとき、屋根を作る会社や、(犬が好きなので)ペットショップなど、色々な企業をみましたね。

興味深いメーカーの企業はたくさんあったんです。ですが、『ずっとその仕事をするのって、つまらないかな…』と思い、最終的にはさまざまな業界の企業と仕事ができる広告業界に絞って、選考を受けることにしました。」


ーー「ピアラへ新卒入社しよう」と思った決め手を教えて下さい

「最近だとチラシ専業や新聞専業、Web専業など専業系の広告代理店が多いんですけど、ピアラみたいに自分たちで色々なソリューション・武器を持っている会社ってあんまり多くなくて。

そんな武器の多さや、さまざまな業界のクライアント様がいる環境に惹かれて、ピアラへの入社を決めました。」


ジョブローテーションで社内のあらゆるチームをまわる“ 今 ”

ーー現在、社内の色々なチームをまわっているとお聞きしました。ピアラではどんな『ジョブローテーション』が行われているんですか?

「今は基本的に、コンサルティング本部からジョブローテーションが始まります。

コンサルティング本部って『クライアント様にとっても、会社にとっても“ 血液になるべき ”』というマインドを持つ部署なんです。

そして、クライアント様に対して柔軟な対応・提案ができるのはもちろんのこと、自社やパートナー企業に対しても、『どのように動いたらお互いがやりやすくなって、(ピアラの理念にあるような)Win-Winな関係を築いていけるのか』を考えられるコンサルタントを育成したいというのが根本にあります。

『柔軟に動ける人は、コンサルティング本部にずっといてもおそらく育たない。逆に頭でっかちになってしまうのではなか』という考えが、(責任者の)大熊さんにはあるんだと思います。

だから『現場をまわり、それぞれのチームが実際に何をしているのかを把握し、各チームを繋ぐパイプ役になっていけるような人であれ』という思いを感じ、私は今実際にさまざまなチームをまわっています。」

ーーなるほど!では、Hさんも「コンサルティング本部」からジョブローテーションをスタートさせたんですか?

「そうです。新卒入社して最初に配属されたのが『コンサルティング本部』でした。

3年前、私が2017年卒で入社する2〜3ヶ月前にできた事業本部で、ジョブローテーションも私が第1号という感じですね。

その後、Web専業の営業を行なうデジタルコンサルティング部に約1年間所属しました。去年の末まで所属していたので、結構最近までいたんですよ。

そして現在は、トレーディング本部に所属し、広告の運用を行なっています。」


ーートレーディング本部へ異動したてなんですね

「(異動)したてです!まだ3ヶ月ほどしか経っていないので、転校生みたいですね。

ジョブローテーション真っ只中のため、長くても1年ほどで次のチームへ異動します。なので、どこへいっても転校生のような気分です。」


ーージョブローテーションの期間は決まっているんですか?

「決まってはいないです。私がジョブローテーション第1号でもあるので、明確な期間や期限はまだありません。

本当は『デジタルコンサルティング部も半年でいいんじゃないか』という意見があったほど。

ですが、個人的には、“半年”って結構短いなぁと思っていたんですよ。業務を覚えるだけなら半年でもいいかもしれない、けれどその後に何もできないなって。

『業務を覚えるだけ覚えて次へいく、それだけだとなんだかもったいない。(業務を)覚えた上で、何かできたらいいな』と考えました。

だから、デジタルコンサルティング部には1年間所属させていただき、今いるトレーディング本部にも1年間はいたいなぁと思っています。」


各チームをまわって“私が”得たもの・学んだこと。

ーー各チームでどんなことを行ない、学んできたのかを教えてください

【コンサルティング本部】

「コンサルティング本部では、基本的には営業として、クライアント様に色々なご提案をしていました。

Webの広告をメインで扱ってはいましたが、それ以外にも新規のお客様を獲得する(広告以外の)認知系のキャンペーンを担当することもありましたね。
Webを中心としていましたが、結構幅広い経験を積むことができたなぁと思っています。」


【デジタルコンサルティング部】

「デジタルコンサルティング部では、自社の広告運用をみたり、運用を行なう外部のパートナーさんと『どういうふうにして件数を上げていこうか』というやり取りを行なったりしていました。

本当に様々な外部パートナーさんとお会いして、自分の考えやキャパシティみたいなものがどんどん広がっていきました。」


【トレーディング本部】

※お世話になってきた社内のメンバーと(写真は一部の方々です)

今はトレーディング本部で、がっつり広告運用を行なっています。

自分で管理画面を触りながら『クリエイティブはこういのがいいんじゃないか』とか、『ここはこんなふうに変えたらいいんじゃないか』と考え、日々手を動かしているという感じです。


ーートレーディング本部で異動してすぐに手を動かせているのは、コンサルティング本部やデジタルコンサルティング部での経験があったからですか?

「そうですね、繋がりはあります。

ただ、コンサルティング本部のときに、自分で広告を入稿して運用をしていたことが少しだけあったんですよ。

管理画面など変わってしまっている部分は多いですが、そのときのちょっとした知識があったので、トレーディング本部のメンバーから教わることが入ってきやすいのかなと思います。」


ーー新しいチームへ異動する度に、わからないことや勉強しなければいけないことが出てくると思いますが、そういうときはどなたに教わるんですか?(メンターのような方がつくんでしょうか?)


「“この人に教わる”とか決まった人がつくわけではないですね。

また、コンサルティング本部からデジタルコンサルティング部へ異動したときは、営業職というのは変らなかったので、特にギャップに思うことはありませんでした。

先輩のチャットワークでのやり取りをみて、『なんとなくこんな感じかな~』と想像できることが結構多かったので。ただ、それまで外部のパートナーの方とはあまり話したことがなかったので、いろんな人の外出に同行して、やり取りなどを目でみて学んだりはしました。

デジタルコンサルティング部からトレーディング本部へ異動した今も、別け隔てなく色々な人に教わっています。YahooやLINEなど、人によってそれぞれ得意な所が異なるので。

内にこもってしまっては学ぶ機会を逃すし、もっと色々吸収したいと思ったらさまざまなことを学べる環境にあります。

もちろん、『やらないと数字(売り上げ)がつかない、そうなるとクライアント様が困るし、営業の人も困る』っていうのを考えると、やらざるを得ないというのもあるんですけどね。」


ーージョブローテーションの経験で得たものや、気付いたことはありますか?

「ん〜そうですね。例えば、『配信していた記事広告で獲得が全然取れませんでした』という場合。

営業のときは、クリック率やヒートマップなど、結構表面的な所だけをみて運用の人に『ここ変えてみてください』というようなことを伝えていました。(営業ってどうしてもクライアント様に動きをみせなきゃいけないこともあって。)

でも、運用する立場になって思うのが、『意図してそうしている所だから、もうテストさせてほしいのに〜』となるときがあるんです。

それぞれの立場になって考えたら『こういう理由があるから、ここはこうしているんだ』みたいなのが分かるんですけど、実際にお互いが思っていることを100%とくみ取ろうとするのは難しい。

これは実際にジョブローテーションでどちらも経験した私だから、分かることなんだなぁと思います。

『どんな意図があって確認した』とか『こういう考えがあるからこうしている』みたいなのは、どちらの立場でもちゃんと相手に伝えなければいけない、という気付きもありました。

チーム内だけではなく、部署や事業部を越えたコミュニケーションの大切さも改めて感じましたね。」


ジョブローテーションでぶつかった壁。みつけた目標


ーージョブローテーションは、ご自分で希望されたんですか?

「自分から希望した訳ではありません。

人事常務の根来さんと、コンサルティング本部の責任者である大熊さんから『ジョブローテーションで各チームをまわらないか』というお話をいただいて、提案を受けました。

私はその提案を聞いたとき、『やったー!』とか「やだな」とか何も思わなかったんですよ。『あ、やってみようかな』という、結構気軽な感じでお話を受けた気がします。」


ーーなるほど、では実際にジョブローテーションで色々なチームをまわることへの思い・考えなどをお聞かせください

「うーん。私って結構何も考えてないタイプなんですよ。

就職活動のときも、なりたい将来像がなかったとお伝えしましたが、『こういう働き方ができるようになりたい』とか『こんな仕事がしたい』というのが本当になくて(笑)

そんな中、ジョブローテーションをしているんです。

だから一度、本気で会社を辞めたいと思ったことがあります。

『自分は今何をやっているんだろう』、『このまま3、4年色々なチームをまわり続けた先で私はどうなっているのか』と、大混乱になり『もう(ピアラを)辞めよう』と考えました。

その後は、いろんな人に相談しましたね。

やりたいことがないし、やれることもない。今少しできることとえば、『クライアント様と仲良く話せます』とか『広告運用がちょっとできます』というくらい。

私にしかできないことってないなぁって、悩んでしまって。

ジョブローテーションでまわる方も、ずっと転校生のような気持ちでいるので気を使ってしまう。しかもそれ以上に、受け入れる側の人たちの方が、気を使ってしまうと思うんですよね。

だって、その人は半年や1年で、どこか別のチームへいってしまうのがわかっているんですよ?そんな中、ジョブローテーションの人を受け入れるというのは、『どんな気持ちなんだろう』と思うこともあって、立ち止まってしまいました。」


ーーぶつかった壁を乗り越え、今もジョブローテーションを続けられている理由は?

「壁にぶつかって初めて『じゃあ、自分は将来どうしてたいかな』って考えることができました。

そのとき、ジョブローテーションを受け入れてくださって、1年間一生懸命私を一人前にしてくださった恩人が、めちゃめちゃ増えていることに気付いて。

『私を受け入れて育ててくれた人や、相談にのってくれた人たちに恩返しができる人間になっていたいな』という目標ができました。

例えば、各チームをまわり終わりコンサルティング本部に帰ったとき、まわってきたどこかの部署で人手が足らなくなったり、新しいプロジェクトを立ち上げることになったとします。

そんなとき、一瞬でもその部署で働いていた経験がある私がいけば、何かしらの助けになれるんじゃないかと、思うようにもなりました。」


彼女は「逆の立場であれば、ジョブローテーションの人をめんどくさいと感じてしまうことがあるかもしれない」と語り、それを嫌な顔せず受け入れてくれている各チームの人に、今は恩返しをしたい気持ちでいっぱいだと力いっぱい話す。

また、決まったOJTがないからこそ、どこのチームへいっても本当に多くのメンバーが助けてくれるのだそう。「だから各部署に恩人というか、私を育ててくれたお父さん、お母さんがいっぱいできました」と笑顔で話してくれた。


ーーちなみに、ジョブローテーションでチームを離れる際、スライドを使ってチームメンバーに話をしたとお伺いしました。なぜ、それをしようと思ったんですか?


「チームを離れてみんなに話をする少し前が、退職を考えていた時期だったんです。

このときに、コンサルティング本部の責任者である大熊さんに『奉公にいっておいで』といわれてスタートしたジョブローテーションだけど、『今まで奉公って、できてなかったのかも』と思い、自分にしかできないことを考えるようになりました。

ですが、デジタルコンサルティング部にいられる日数があまり残っていなくて、業務で何かを残すのが難しかったんです。

だらか、自分が今まで思っていた『こうしたらもっとデジタルコンサルティング部のみんなが働きやすくなるのでは?』とか、『成果が出せるようになるのでは?』ということをまとめて、スライドにして伝えました。」

目の前の業務にいっぱいいっぱいになってしまい、その部署の一員になることしかできていなかったと、それまでを振り返る彼女。

「せっかく、活躍できる人になれるように社内のあらゆる部署をまわっているのに、中途入社して1年で辞めてを繰り返しているようなもの、このままじゃいけない」と考え、行動を起こした第一歩がスライドを作って、自分の思いや考えを伝えることだった。


ジョブローテーションを受け入れる側、送り出した側

今回は、現在Hさんを受け入れているトレーディング本部のOさんとMさん、そして送り出した側の大熊さんに追加インタビューを行ないました!

ジョブローテーションに対する、それぞれの立場からの思い・考えをぜひ、ご覧ください。


ーートレーディング本部のお二人にお聞きします。ジョブローテーションへについての考えや、Hさんに期待していることを教えてください。

写真:OさんとMさん

M:「今のトレーディング本部は、視野を広げながら、視点を外に向けていかなければいけない状態。

Hさんはジョブローテーションで、コンサルティング本部やデジタルコンサルティング部を経て、うちに来ました。

彼女の強みは、『クライアント様に接してきた』とか『外部のパートナー企業とやり取りをしてきた』という部分。これってうちの部署のメンバーにはない強みであり、目線なんです。

例えば、営業側が『件数取れます』といってしまっているのに、案件がなかなか取れなかった場合、謝罪にいくのはどうしてもフロント側なんですよね。

けれど、その責務について、運用や制作のメンバーもちゃんとわかっているか、といわれるとそうでもない。

同じ会社内で、お互い色々と助け合っていかなければいけないからこそ、違う部署の考えや文化を取り入れていくことがとても大切だと思うんです。

あと、彼女はこの後また別の部署にいくんですけど、そのときに『社内の運用がどんなことをしているのか』や『どんなことが大変か』というのを伝えてくれることを期待しています。

私たち受け入れる側が気を使っているんじゃないか、と考える人もいると思いますが、それはないです。むしろ、次のチームにいったときに、少しでも彼女のためになることをトレーディング本部で勉強していってほしいと思っています。

なので、媒体の担当者を決める際も、次どこかへいってしまうことを前提にして割り振ってはいません。

逆に、将来的にコンサルティング本部に戻っても今の経験が役に立つように、小さい媒体を担当するよりも、大きな媒体を担当した方が知見にもなるからそっちの方がいいという判断で仕事を割り振りました。」

O:「ジョブローテーションだからとか、半年〜1年でいなくなっちゃうから、というのは特に意識していないです。

普通に、周りと同じ量の仕事をばんばん振っています。

むしろ、普通に仕事を振ってしまうので、ジョブローテーションでまわってくる彼女・彼たちの方が大変だと思いますよ。

いきなりパッと入ってきて、(異動した先で)また1から色々なことを覚えなくちゃいけないんですから。

そんな大変な中でも、Hさんはすごい頑張ってくれています。」


ーー大熊さん、ジョブローテーションへと送り出した側として思うことや、Hさんに期待していることを教えてください。

「個人として思っていることからお伝えしますね。

仕事において、やりがいを感じるポイントは人それぞれ。Hさんがやりがいを感じるポイントは、クライアント様からの承認であることは以前からわかっていました。

ただ、それだけを追求して、年齢やキャリアを重ねていくと、本当の意味でのクライアントからの承認が得られなくなっていく。(期待値を超えたときに承認が得られるとすると、今は若いから得られるものが、次第に得られなくなるため)

『その時に(将来)後悔してしまうより、今苦労させた方がいい。』そんな思いで、彼女をジョブローテーションへ送り出しました。これは、彼女のやりがいを感じるポイントへの思いが人一倍強いからこそ、得られなくなった際の反動も大きいと思ったからです。

昨年一度、彼女から会社を辞めたいという申し出がありました。その時に、たくさん話しをして、より深く彼女の想いを聞き、思考の回路を感じることができました。また、ジョブローテーションについての考え方をもう一度ちゃんと話すこともできたんです。

『このくだりはまた起こるのではないかなぁ』と思っていますが、そのときは彼女のやりがいが変わっていない証拠として、ポジティブに受け止めます。

そして、ジョブローテーションを終えて、彼女がコンサルティング本部へ帰ってきたときには力を存分に発揮してもらえるよう、最高のステージを用意しておく予定です。

各部を転々とし、遠回りだと思うことが途中にあり、退職を考えてしまうときもあった。けれど、その時の苦労が、こうして長きにわたるクライアントからの承認という形で戻ってくることを感じてもらいたいし、後世に伝えていってほしいと思っています。

どこまでも長期目線で生きることの大切さに、気付いてくれたら嬉しいですね。」


「部門長としては、他部署へ人材を放出する痛手という短期的なデメリットを追っていくより、長期的な目線で事業方針を決めていかなければいけないと思っています。

個人の能力向上のためだけではなく、彼女のモチベーションを各部署・チームに伝搬させることは会社にとってもとても重要なこと。

また、ジョブローテーションを通して、彼女の知見が確実に広がっていく姿や、前へ進んでいく姿を目の当たりしながら、『現状のままでいいと思わない風土』を会社全体で作っていけたらとも思います。」

どこへいっても、私にしかできないことで周りに貢献したい!


「まだまだ、将来の目標やなりたい姿というのは考えきれていません。

ですが、一度立ち止まったからこそみつけられた『お世話になった人に恩返ししたい』や『自分にしかできないことがやりたい(貢献したい)』という目標がある。

今はとにかくこの2つを意識して、ジョブローテーションをやりきりたいと思っています。」


思ったことや考えたことをちゃんと相手に伝え、行動に移せる彼女。そんなHさんだから乗り越えられたこともたくさんあるのだろう。

また、自身の経験から、ジョブローテーションを行なう後進の人たちに「自分が何をするために各部署・チームをまわっているのかを考え、信念を持ってジョブローテーションに挑んでほしい。

今のフェーズのピアラで、ジョブローテーションができること自体が特別。受け入れる側も、受け入れてもらう側もすごく気を使う上、コストもかかります。

だから、その特別な環境・経験を楽しみながら、自分なりの考えを持った上で、働いてほしい。」と熱く語ってくれた。


ーージョブローテーションについて、Hさんが思っていること、考えていることを教えてください。

「ジョブローテーションは、ただまわるだけではもったいない。本当にいろんな人の協力があってできることだと思います。

だけど楽しむことも忘れてはいけない。私も結構最近、楽しめるようになったんですけど(笑)。

ジョブローテーションを行なうメンバーは部署やチーム間を繋げるパイプ役になれる。それを最近すごく感じます。

まわってきた部署の後輩を中心に『あのクライアント様の対応はどうしたらいいですか?』など、何かを聞かれたり、相談されたりすることが増えたんですよ。

だから社外も含め、色々な人とジョブローテーションを通して、関わってきたんだなぁ実感するようになりました。」


ーージョブローテーションで人との繋がりができていくのも楽しいですか?

「楽しいです!

コンサルティング本部のときは、もしかしたら本当に頭でっかちだったかもしれないですね。

人数も当時は10人もいなかったですし、できたばかりの事業本部だったこともあり、社内の先鋭たちが集められていました。そこへ新卒で入って、一番近い先輩でも5〜6コ上で、すごい贅沢な環境だった反面、勝手に頭でっかちになっていたのかな、と最近思うんです。

だからっていったらなんですが…。時間やコストなどが許されるなら、新卒は2〜3ヶ月おきくらいで、(ジョブローテーションで)各チームをまわった方がいいと思います。

ただ人に指示するだけの人間になるのは良くないですからね。

一緒に働くメンバーのいいところや仕事に対する思い、これを知った上で働いた方がお互いにとって絶対いいと思うので。」

「ジョブローテーションの“人”」ではなく、私も部署の一員として扱ってほしい

ーー最後に、ジョブローテーションを受け入れてくれる部署・チームのメンバーへ伝えたいことがあればお願いします


「配属前の面談でも移動先の責任者の方にお話しているんですが、『完全にそこの一員として扱ってほしい』というのは、みなさんにもお伝えしたいです。

『ジョブローテーションの“人”』とか『特別な存在』としてではなく、私のことを普通に部署・チームの一員だと思ってもらいたいですね。

特に今、トレーディング本部にいる身としては、『これやってほしいけど、どうだろう』とか『これいいたいけど伝えていいのかな』など、営業と運用ってやっぱり変な所で気を使うことがあるので。そういったところを解消する存在としても、扱ってもらえたらいいなぁと思っています。」

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