2019年中途入社
人材紹介事業部　獣医師チーム
キャリアアドバイザー
イシヅカさん

【経歴】

投資用不動産会社や園芸用品の卸問屋で営業職を経験後、株式会社エス・エム・エスキャリアでキャリアアドバイザーとして約6年半従事。人材紹介の知見とノウハウを生かし、2019年株式会社TYLに入社。

現在担当している仕事内容

キャリアアドバイザーとして、人材紹介事業部の獣医師チームに所属しています。

転職を希望している獣医師（求職者）や、人を採用したい事業所の院長などと電話やLINEでコミュニケーションをとりながら、面接対策や時には労働条件の改善までサポートさせていただいています。

成果を上げるために特に意識していることは、誰よりも一番に事業所のことを理解することです。理解度を深めることで、動物病院の良さを最大限求職者の方にお伝えできるからです。

1日の流れ

9:00～出社。全体朝会
9:30～獣医師チームやサポートメンバーとのミーティング
9:45～新規登録者への仮登録架電、メールチェック、
      30分刻みで求人提案・面接後のフォローを1日に2人～3人程
13:00～ランチ
14:00～動物病院に情報収集、推薦者の連絡
15:00～事務処理
17:00～新規取引先を探すための営業架電
19:00～業務終了

TYLに入社したきっかけ

知人からTYLのことを紹介され、役員とのカジュアル面談などを通し、TYLのカルチャーに惹かれ選考を受けようと思いました。お話しを聞くと、TYLの社員は前向きに仕事をしている方が多く、チームで一つの目標達成に向けて動いているので、お互い支えあい応援しあうスタイルが良いなと思いました。

前職のエス・エム・エスキャリア社出身者も複数名いるのですが、みなさん優秀な成績をおさめ社内表彰などされている方が多かったので、そのような方が選ぶ会社であれば大丈夫かなと一つの安心材料になったことも確かです。

私はもともと人材紹介サービスでバリバリ営業していたので、ペット業界は未経験でしたが、だからこそ自分の今の力がどこまで生かせるのかは楽しみでもありました。

選考中、不安だったこと

前職では成果をだせていましたが、ペット業界は未経験だったので、きちんと成果を出して評価されるかは不安でした。あとは、業界のことを知らないがゆえに、ペット業界は今後の成長があるのか、この業界で自分が思い描いていた成長ができるのかという不安を持っていましたが、実際働いてみて払拭されました。

払拭された理由としては、単純に会社の売り上げが順調に伸びており、利用してくれる事業所や求職者も増えていることをすごく体感しているからです。また、人材紹介事業だけでなく、広告事業やヘルスケア事業もスタートするなど、様々な領域でサービス展開を始めているので成長スピードは早いと感じました。

仕事のやりがいや醍醐味、面白さ

転職という一つの人生のお手伝いをするので、十人十色で同じことが一切ない、常にフレッシュな気持ちで仕事できることがやりがいになっています。

前職では業界として人材紹介サービスが定着していて、オペレーションが成熟していました。安心感はあったけど、自分のやっていることが何か業界に影響を与えたという体感はなかったんです。

今動物病院は採用手法や雇用環境の整備においては発展途上の状況なので、自分が関わったことで良くなったと実感できます。入社してもうすぐ4年目に入りますが、TYLのこと知っていただく方が増えたり、ペット業界では定着していなかった人材紹介サービスが理解してもらえたりする機会が増えたと思います。

あとは、担当した求職者や動物病院の院長から「この動物病院に転職して良かった」「この方を採用して良かった」と言われた時や、「イシヅカさんがとてもよくしてくれたので友人を紹介したいです」と言っていただいたときは本当に嬉しいです。

動物病院は就職・転職に関する情報もまだまだいきわたってないので、院長も求職者も不安なことが多いんです。そんな時に私たちキャリアアドバイザーが不安を払拭し、その方々に最適なご提案をできたときには、やっていてよかったと感じられます。

同僚とミーティングする風景

今後の仕事で目指していること・実現したいこと

ちょっとサラリーマンっぽい回答になってしまいますが（笑）、私個人としては経営層に絶大な信頼をおいているので、経営については舵取りをしていただいて、会社を成長させるためにはどこに力を注げばよいのか経営層が出した判断についていき、あたえられた仕事を全うしていこうと思っています。

また、ペット業界はどんどん変わってきていて、自分がやっていることが歯車のひとつで動いているという実感をえられています。仕事を全うしたら業界に影響を与えられているなと感じているので、それだけでも十分、人材紹介のやりがいと楽しさを感じているので引き続きやり続けたいと思います。