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リモートワーク。それは新たな働き方が試される試練であった

弊社、まもなくリモートワーク3ヶ月くらいになります。家にこもって3ヶ月も仕事していると大分なれてきましたが、やはり人恋しいと思うタイミングがありますね 😢

弊社は当初の予定どおり6月末までフルリモートが確定しておりますが、世間では緊急事態宣言が解除されて、出社される方も増えてきた模様。最近また感染者増えているようなので、感染予防対策に気をつけてくださいね(´・ω・`)

パーソンリンクが完全リモートになったのは、最初の東京都非常事態宣言が発令された後すぐの3/26でした。もともと2月頭くらいから1時間以上出勤に要するメンバーはリモートワークを実施しておりまして(つまり茨城や成田から出勤しているメンバーは4ヶ月近くリモートをしていることに...)、それプラス、緊急事態宣言前に実施したトライアル運用という準備をした上で、フルリモート運用に切り替えた、といった経緯があります。


リモートワークはパフォーマンスが落ちる。結構あるある話じゃないでしょうか?弊社は運良く完全リモートでもパフォーマンスが落ちていない稀有な会社だと思います。

ちゃんとリモートでも機能させるための工夫、いろいろ大変だったけど。
仕事の振り方を変えたり、顔を合わせて会話する頻度を増やしたり。と、その他のもろもろ。

特にツール周りは色々トライしてきました。会社でG Suiteを契約しているのでMeet使っていたんですよ。最初はね。しかし、Meetでは20−30人接続する環境だと辛いことが分かりまして、そこからZoomを使い、他のツールを使い...

円滑にコミュニケーションを図れるようになった最終案は、Discordをメインにしつつ、要所でMeetを使う運用ですね。

週定例で社員全員がMeetにあつまる図。圧巻である。


リモートワークに変わって大きく変化したものと言えば、チームメンバーへのタスク割とフォローアップですよね。他のチームリーダーに話を聞くとまた違った答えが帰ってくるかもしれませんが、私個人としてはこの2つが大変だったなーと。


リモート前だったら、なんだかんだで顔を突き合わせて話せば解決できることが多かった。直接顔を見ているので空気感が読めたんですよね。

あ、ここ聞きたいんだろうな、とかここわからないんだろうな、とか。しかしリモートMTGだと、それを読み取るのは難しい。質問したい側が自発的にはなしてくれない限り、わからない仕様の話とか実装方針の会話に繋げられなかったのです。

それを回避するため、雑に話かけていい空間づくりはとても大事。Discordを用いて仮想執務室(っぽいもの)でいつでも雑に話しかけていいスタイルを作りました。Discordいいですよー。ソフトウェアでのノイズキャンセリングが便利で、音声が他ツールと比べてもクリアですよね。さすがFPSとかその手のゲームコミュニケーション用途で使われるだけありますね。



いろんな工夫のおかげで、開発の認識齟齬なんかは、対面コミュニケーションと比べて遜色ないところまで減っております。いろんな工夫を用いた結果、リモートワークでも社員のパフォーマンスが維持できることがわかったので、コロナ明けでの、週2日くらいはリモートワーク可で運用検討をやっていけそうです。


社長たのんます!!! 🙏




私としても、昼休憩で風呂入って軽く昼寝する、この生活をなかなか捨てることはできぬ...できぬのだ...

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