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やりたいことがなければ、「○○」なことをさがせばいい!最高に仕事が楽しくなる方法part2【社員インタビュー】

こんにちは!パーソルチャレンジ 人事部の木下です。

前回は、最高に仕事を楽しんでいる社員、成田さんを紹介させていただきました!
「やりたいことは、やってみる」の気持ちを大切にして、仕事を楽しんでいる成田さん。

でも、そもそも「やりたい」ことがわからない場合は、どうしたらいいの?
今回は、そんな疑問に答えていただきました!

木下:
成田さん、今回もよろしくお願いします!
前回は色々とお話しいただき、すごく勉強になりました!

成田さん:
いやー、あんなことでよければ、まだまだたくさん話ができますよ笑
今回も、よろしくお願いいたします。

木下:
さすが、ネタが豊富ですね……!それでは、さっそく!
まずは前回「やりたいなら、やってみりゃーいいじゃん!」という気持ちを大切にしていると
お話しいただきましたが、実際に何かをやり始めるとき、「不安」なことが多いと思うんです。
「不安だし仕事を楽しめない」時もありますよね……。成田さんはどうでしたか?

成田さん:
確かに、最初は「何かやりたい」と思った時に「どうしよう?」って考えることは多かったですね。
でも、前職で上司にやりたいことを相談した時に、急に何人かとのMTGの準備をされて、
「やりたいことに必要な人員には声をかけた、あとは自分でなんとかしてみろ」と言われて。
とにかく、自分の知らないことでも人に会って話を聞いて、プロジェクトを進めていった経験があって。

木下:
それは、ずいぶんと荒療治ですね!!

成田さん:
そうですよね!
もう、首根っこつかまれて振り回されて放置されるみたいな。やるしかないなって気持ちになりました。
でもそのおかげで、「自分でわからないことがあったら人に話せばいいんだ!」と考えられるようになったんですよ。

やりたいことをやるにあたって、わからないことがあるのは当然。
それで不安になるのであれば、誰かに話を聞きにいけばいいって。
それからですね、「出来ないかもしれない」って発想がなくなりました。

木下:
そうなんですね。
たしかに成田さんを見ていると「やりたいと思ったことは実現できる」と思えます!
でも、そもそも「やりたいこと」を見つけるのって苦労しませんか?

成田さん:
あぁ!確かに新卒の方とかも多いですよね。
でもそれって、「やりたいこと」を探すから、みんな見つからないんですよ。

何か新しいことに取り組みたいとき、僕が良く考えているのは、
「ビジネスはGive & Takeじゃない」
「Change⇒Give⇒Takeである」
ということです。

これは、パーソルチャレンジに入社してから受けた研修で教わったことなんですけどね。
たとえば、僕がどんなに良い講座を行っても、それだけだと報酬に値しない、
良い講座を行って、何か現状が変わったからこそ、他から評価されるということです。

じゃあ「Change(変えられる)」ものに気づく、一番の近道ってなんだと思いますか?

木下:
え、なんでしょう……
とりあえず、色々と知識をためるとか?

成田さん:
知識もとっても大切です!それはアイディアに繋がりますからね。
でも、もっと簡単なことなんですよ。

前回、お話ししたときもちょっと触れて話をしたのですが、「困っていること」を探せばいいんです!「困っていること」を「困らなくする」に変えていく、それが新しいビジネスに繋がるし、
つまりそれが「やりたいこと」になるんじゃないかなと思います。

だから、僕は「やりたいことがない」って相談されたときは、
「じゃあ、何か不満や不安に思っていることを言い合おう!」と提案するんです。
その「不満」に思っていることを変えていくことが「やりたいこと」なんじゃないかとお話しすると、だいたいみなさん「なるほど」ってなります。

木下:
な、なるほど……!

成田さん:
そう、そんな感じです(笑)
多くの方が、未来のことばかり考えて大きいことを「やらなきゃ」と思っている。
でも、やりたいことって過去の経験を考えてみると意外と近くにあるものだと思います。



僕がこうして今、パーソルチャレンジで働いているのも、過去の経験から考えたことなんです。
小学校低学年くらいの時に、父が病気で入院して障がい者手帳を取得することになって、
その時、僕は「父を助けたいから医者になりたい」とは、思わなかったんです。
でも、病院に通いながら働いている母の姿を見て、「困っているんだなぁ」とは思っていました。

もちろん小学校低学年だったので、なかなか手助けもできず、
「困っていた」という気持ちが、しこりみたいにずっと残っていて……。

そして、大人になってから「どうやら、困っているのは自分の母親だけではない」
という事に気づきました。

そこから、障がい者雇用について興味を持つようになったんです。
障がい者雇用は、就職のことや入社してからのことで困る人が多いと感じましたし、
それならば、自分が関わって「変えられる」ことも多い。
それに、人材開発であればより、困っている人が声をかけてくれるはずだと考えました。

結果、今は障がいがある方への研修はもちろん、新卒の採用に携わってセミナーを開催していたりと、
仕事としても「やりたいこと」を実現できていると思います!

木下:
過去の経験から「やりたいこと」が見つかるかもしれないんですね。
あらためて、自分が過去に考えてきたことなど思い出してみたいと思います!

成田さん:
ぜひ! 過去に自分が何かを決めた時に「なぜ、それを選択したのか」って考えていくと、
意外と答えが共通だったりするので、「やりたいこと」が導きやすいと思いますよ。

今キャリアに悩んでいる人たちも、一度自分を振り返ってみていただいて、
「やりたいこと」を見つけてみてください。

そして「やりたい」と思ったことは、やってみる!
そうすることで、今よりもっと仕事が楽しくなると思いますよ!

木下:
成田さん、ありがとうございました!
いままでの人生の中に「やりたいこと」のヒントが隠されているかもしれませんね。

成田さんのインタビューを全二回でお届けして参りましたが、いかがでしたか?
パーソルチャレンジでは、成田さんのように仕事を楽しんでいる社員がたくさん在籍しています!

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