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User's Voice #1|ペライチの良さはIT企業っぽくないアットホームさ|ペライチユーザー長嶺さん

ご覧いただきありがとうございます。ペライチ人事の直江です。
この度、ペライチを実際にご利用いただいているユーザーさんのインタビュー掲載をはじめました。題して「User's Voice」。ペライチ利用の背景、利用後の変化や成果、ペライチの印象などを伺い、ユーザーさんから見たペライチのリアルを届けていきたいと思います。

第一回目の今回は、ペライチのユーザーでもあり、ペライチサポーターとして公式セミナーの講師なども勤めていただいている、長嶺さんにお話を伺いました。

-プロフィール

WEBセールスプランナー 長嶺 圭一郎(ながみね・けいいちろう)さん
岐阜県在住。ビジネス拡大のための販売の仕組み作りや、マーケティングの戦略・設計のサポートを行っている。2017年にペライチを使いはじめ、ユーザーに寄り添うペライチの取り組みに共感したことから、同年よりペライチサポーターとしても活動開始。ペライチを活用するための様々なサポートを行っており、2022年にはペライチ公式セミナーに35回以上講師として登壇。趣味のBBQは、中級日本BBQインストラクター検定資格を保有するほどの腕前。
長嶺さんHP:https://naturegifu.com/

人見知りの営業マンだったからこそ行きついたマーケティング手法。営業に苦しむ方のビジネス成長をサポートしたい

-まずは長嶺さんのビジネスや活動について教えてください

新卒で大手ハウスメーカーに営業職として入社し、2012年に独立しました。営業時代、人見知りで苦しんだからこそ身に着けたリストマーケティング手法や対人力、販売強化の土台作りなどの経験をもとに、自分の商品・サービスを持っている方の立ち上げやセールスのサポートをしています。

「Webで活動を始めてみたものの、芽吹かずにいる起業初期の方」や、「結果は出始めているが、手一杯になっている方」をサポートさせていただくことが多いです。

-ビジネスをはじめたきっかけは?

営業をしていた当時、様々なストレスが重なり、このままじゃダメになりそうと思い退職しました。今思えば、かなり気が滅入っていたんだと思います。とにかく人と関わりたくない、なんとか逃げたい一心でブログやアフィリエイトを始めたんです。

その時に出会ったコンサルの方から「長嶺さんってビジネスのやり方知ってるよね。スキルも、リストマーケという独自の商品も持ってる。だから人の商品売ってる場合じゃないよ」って言われたんです。それで、自分で自分の商品を売っていこうと方向転換しました。

-とはいえ相当な勇気や決断が必要ですよね、なぜ踏み出せたのでしょう?

今振り返ってみると、「期限と覚悟」かもしれないですね。半年で結果が出せなければ会社員に戻ると決めていました。でも、本音は絶対に戻りたくない(笑)。なので芽が出る可能性が大きい事業にシフトチェンジしたんです。

-その後、ご自身がビジネスする上で大切にしてきたことはありますか?

いかに自分のファンをつくるか、は大切にしていますね。ファン=購入者である必要はないんです。仮に購入につながらなくても、自分が何かリリースした時に応援してくれたりシェアしてくれる人をいかに増やすか。ファンが新しいファンを呼んできたり、時を経て購入してくれたりと、様々な形で複合的に広がってくるんですよ。これまでも様々なシーンでファンの方に支えられてきました。

私がWEBセールスプランナーとしてお客様のビジネスをサポートする際も、お客様の「ファンづくり」支援には力を入れています。

お金をかけたのにひどいページばかり、そんな現状を目の当たりにしたことからペライチサポーターに

-話は変わりますが、長嶺さんがペライチを使い始めたのはいつ頃からですか?

割と初期、2017年頃から使っていますね。
僕はもともと住宅営業出身。Webビジネスとは縁遠く、ITに苦手意識がありました。なので当時、簡単といわれていたツールはとにかく手を出していましたね。ペライチ以外にも類似の他社サービスは大体、試しました。

-そこから今でもペライチを継続して使っていただけているのはなぜでしょう?

2017年7月にペライチのサポーターになったことがとても大きいですね。サポーターになる少し前、たまたま異業種のビジネス交流会に講師として呼ばれたんです。

その時はセールスコピーライターとして登壇したんですが、どうしたことかWebページが作れる人だと思われ、その場で「うちのページを見てほしい」って相談をいただいたんです。そこで、わからないながらもページを見てみると、本当にひどいページばかりで。

皆さん、ちゃんとお金をかけて作ってもらってたんです。なのに、改修中のままほったらかしにされていたり、ディスクリプション(検索時に表示されるページの説明文)にテストって入ったまま公開されていたり。極めつけは、ブログサービスで作られているページもありましたね。両脇に広告がしっかり入っている状態で、これをホームページだと言われて納品されたんだと。それを見て僕、「Web業界って詐欺師ばっかりだ」って思ったんです(笑)。

-確かに、今聞いても衝撃ですね

はい。その一件で、こういう人たちをどうにか助けられないかなと考え始めたところ、偶然「ペライチサポーター募集」というのを見つけて。

※ペライチサポーターとは:『ITを利活用できない方にペライチを広める同志』と捉え、ペライチと共にIT分野のサポートを推進いただくメンバーシップコミュニティ。2017年にスタートし、当社の認定を受けたサポーター約500名が国内外で活躍中(2023年8月現在)

ペライチと一緒にWebで困っている人たちを助けていく同志、という考えやそのコミュニティをすごく魅力的に感じて、見てすぐに申し込みました。

助けてあげたいって思ったんですけど、ほら僕人見知りじゃないですか(笑)。なので、オフラインで一から声をかけていくのは気が引けて。でも何かできないかな、インターネット経由で救う方法ってないのかなという時だったので、自分もペライチ使っているしサポーターとして活動ができたら、一人でも多くの人を助けられるんじゃないかって。

-そこから6年。今なお、サポーター活動をし続けて来られたのはなぜですか?

サポーター同士の繋がりがかなり大きかったですね。特に、同じ岐阜県サポーターの坂田さん・岩田さんとの出会いは本当に大きかったです。

サポーターとしてもビジネスの先輩としても、もう尋常じゃないというか(笑)。ものすごい熱量と活動量、そして影響力。誰も知り合いがいなく自分のブランドもない中で、お二人を中心とする岐阜県サポーターとして、ペライチという共通言語をもとに繋がったことで、一緒に活動する機会や声をかけていただいたり。当時まだまだ無名だったのに、事あるごとに僕の名前をいろんな所で出してくださったりもしたんです。

そのお二人が、ペライチサポーターってこういうもんなんだという、高い基準値みたいなものを見せ続けてくれました。そして自分もそれを目指すことを当たり前だと思ってここまで活動を続けてきたことで、いまがあるのだと思います。

-長嶺さんから見て、ペライチのオススメポイントってどこですか?

IT企業っぽくないって言ったら失礼かもしれないですが(笑)、だからいいんだよなってすごく感じます。それはサービスも会社自体も。僕はITがすごく得意で独立をスタートしたわけではないので、

最新サービスとか最先端技術だとか言われても、やっぱり大きな壁というか「それはITが得意な人向けの情報でしょ?」と、近寄りがたい気持ちがあるんですよね。

その点、ペライチは本当にITが苦手でも壁がないというか。僕自身も安心して使い始めた経験がありますし、実際に僕のクライアントも安心して使い始めてくれて、今でもずっと使っているという姿を何人も見ています。そこはやっぱり、ITリテラシーの有無を問わず、すべての人にとって使いやすいサービスを追及しているペライチならではだな、と。サービスが生まれて9年経った今でも、ユーザーに寄り添う姿勢とか、ユーザー起点でサービスを考えている点は、オススメできるポイントですね。

それこそ、10年ほど前はIT企業はギラギラ系ばかりだった印象です。最近になってアットホームなイメージの会社は増えたと思いますが、当時からペライチは僕たちサポーターにもユーザーにもアットホームだったし、今でもそれは続いているなと感じます。

-安心感につながると?

はい。中の人との距離の近さと、ギャップがないことがいいのかもしれない。

例えば中の人の顔がわかること。様々なシーンで社員が顔出しで出てきたので、直接会ったことがなくても会ったことがある気になる。ユーザーに直接サービスについてインタビューする機会も多いですよね。またサービス面だと、各機能の説明が全部丁寧に日本語で書いていますし、見慣れたインターフェースなので操作性もいい。感覚的に使えますよね。だから、いい意味でギャップがないんです。ボタンを押したら思ってもみない場所に飛んじゃう、みたいな想定外の挙動がないというか

僕もそうですけど、ITに不慣れな人たちってWebってだけで苦手意識があるのに、予測不能な事が起きるともうわからなさすぎてパニックになるんですよ(笑)。僕のお客様にもWebが苦手な方は多いので、会社もサービスも、いい意味でギャップがないことはとても大事だなと感じます。

-長嶺さんにとってペライチとはどんな存在ですか?

僕はペライチがあったからこそ、絶対に出会えないような方と繋がれて、その方々のビジネスサポートができています。また、様々なところで登壇機会をいただくことも増えました。

その中で感じるのは、ペライチは単なるWebページが簡単に作れるサービスではなくて、IT化・DX化に悩んでいる地方の小さな商店にとっても、事業拡大や経営難の助けになるサービスだということ。例えば僕は、地元岐阜県の様々な事業者のビジネス支援もしています。そのクライアントから、ペライチで作ったページを見て新しいお客さんが来てくれた、初めて問合せの電話がきた、他県からわざわざお店に来てくれたという声を直接耳にするんです。そのたびに、ペライチの社会的意義の高さを感じますね。

-ペライチにかける今後の期待とは?

なんだか回し者みたいになってしまって恐縮なのですが(笑)、ペライチさんってビジネス支援のためのオールインワンサービスを作るという目標を掲げているじゃないですか。あれを本当に待ち望んでいます。

Webマーケってなると、初心者の方でも複数サービスを使わざるを得ないことが多いんですが、大体「パスワード忘れた」「このツールは使い方が全くわからない」「知人から勧められて契約したけど、使ったことはない」ということが起こるんですよ。使うよりも前のところでご本人がパンクしてしまって活用できていない。また、重複している機能があったりして、紹介する側はなんだか申し訳なさも感じてしまいます。

なのでクライアントさんに、ペライチやっておけば大丈夫ですよって言えたらいいなと。いろんな人の助けになると思うので、ペライチのオールインワン、期待しています!

-最後に、ご自身のビジネスにおいての、今後の展望や野望について教えてください!

僕、今本当にいいお仕事させていただいているな、ありがたいなって思っているんです。いろんな業界・業種のクライアントさんが来てくださるので、常に新しいチャレンジができていて、新鮮な気持ちでお仕事させていただける。そしてクライアントの成長を一緒に見て一緒に喜べる。本当に素晴らしい仕事だなと思うので、これからもクライアントと一緒にいろんなことにチャレンジしていきたいですね。

もちろんサポーターとしてもペライチの活用や、ペライチユーザーさんのサポートも継続していきたい。ペライチセミナーも結構やっているのでぜひ会いに来てくださいね(笑)!

-長嶺さんありがとうございました!

私たちペライチ社は、【テクノロジーをすべての人が使える世界に】というビジョンのもと、ペライチをメインに複数事業を展開しています。今回はまさにそのビジョンを体現されている、ユーザーでもありペライチサポーターでもある長嶺さんにお話を伺いました。

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