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育業取得は今後のキャリアにとってもプラス!育業経験で仕事も育児もさらに楽しく

こんにちは!ペンシルの橋口です。

毎日めっきり寒くなって、師走と呼ぶにふさわしい忙しい年末を過ごしている方も多い時期だと思います。

体調に気をつけながら、今年を走り抜けたいですね!🏃💨

さて今日は、久しぶりに社員インタビューです!

テーマは「男性育休・育業」

今年の10月から1か月間パパ育業を取って帰ってきた

AM事業部 プロデューサー 佐藤優樹 に育休取得への思いや、キャリアと育児に対する考えを本音で語ってもらいました!


お子さんとの毎日はどうですか?

生まれて約半年が経ち、子どもの成長は本当にあっという間だなと感じています。今年生まれた子どもは2人目で、上の子が今2歳です。家の中がにぎやかになりました。2人とも可愛くて仕方がないです。

最近は、仕事から帰って子どもたちと一緒に夕食を食べるのが毎日の楽しみです。子どもに早く会いたい一心で定時までに仕事を終わらせようと、自身の業務の効率アップなども考えます。日々のモチベーションアップに繋がっていますね。

育休の期間はどのように決めましたか?


同じ部署に先輩パパスタッフが2人いるので、彼らの育業取得期間や育業中の様子を聞いて、1ヶ月間取得することにしました。

子どもが生まれるまでは「育業取得=キャリアの停滞」というイメージを持っていたので、正直なところ育業取得の時期や期間についてはかなり迷いがあったのが正直なところです。

ただ、育業取得を終えた今、心の底から思っているのは、育業取得は今後のキャリアにとってもプラスだったということです。家族のためにもっと頑張ろうと、仕事へのモチベーションも上がりましたし、改めて仕事のやりがいや楽しさを再認識したり、一緒に働くメンバーの大切さを感じたり、親としての視点を持ったことで人間力も上がった気がします(笑)ポジティブな側面ばかりでしたね。

育休準備はどのようにされましたか?

直属の上司が、ペンシルで初めてマネージャーでありながら育業取得をしたパパスタッフであり、かつ、同僚も昨年の秋に育業取得をしたパパスタッフということで、周りのパパ仲間に相談しながら準備を進めました。

業務自体は、普段から属人化を防ぐ仕組みが整っているので、引き継ぎの作業はそれほど大変ではなく、同僚が「いってらっしゃい!」と背中を押してくれたのもあって安心して育業期間に入りました。

あとは、会社に育業取得のためのハンドブックがあるので、D&I推進室の皆さんがそれを用いて、給与面の変化や必要な手続きなどを説明してくださったのも非常に助かりました。復職前のフォローもあって、育業取得前も後も、何の心配もなく過ごせたのはありがたかったです。

上司や同僚の反応は?

本当にあたたかいリアクションをたくさんもらって、嬉しかったですね。パパスタッフが育業を取得するのも自分で6人目だったこともあり、子どもが生まれるという報告と共に「おめでとう!育業取得はいつからにする?」と上司から話がありました。同僚たちにも、お祝いメッセージやプレゼントをもらったり。

クライアントさんに報告した時も「おめでとうございます!良いですね!」とメッセージをいただいたり、「育児中、元気でいてください!」と健康サプリメントを贈っていただいたりしました。

さて育休ですが、どんなことをされましたか?

家事・育児全般です!以前、ペンシルで男性スタッフ向けに開催されたお片付けセミナーが役に立ちましたね。

生活導線を考えてものを配置したり、自分が家事にかけている時間を測ったり、いろんなポイントをセミナーで教えてもらったのですが、それを実行することで家事がスムーズに進む体感がありました。

あとは、2歳の娘を公園連れて行って遊んだりも。元気いっぱいなので、休日だと2回は公園に行きます。力尽きるまで、ひたすらすべり台を滑っています(笑)。

育児を経験されて、大変だったことは?

全てです。何もかもが大変でした。これまでは家事をほとんどしてこなかったので、一つひとつのことが上手くできなくて大変でした。

こんなに大変なことを、妻がひとりでやってくれていたんだなということに気づけたのは人生にとって大きかったと思います。仕事は自分、家事は妻、というふうに勝手に切り分けていた自分がいたので、重い腰を上げるというか、自分の中の壁を壊す良い機会になりました。

あと、今も大変なことがひとつあって。。。それは子どもが「一緒に寝るのはママがいい!」ということです。寝かしつけをしようと一緒にいても、「ママ〜」と。いつになったら一緒に寝てくれるかなと、絵本を読んだり、話をしたり、トントンしたり、いろんな試行錯誤を進めています(笑)。

育休を取って良かったことは?

仕事も育児も楽しくなって、以前にも増して毎日が充実していることですね。仕事をしている時間も、家族と過ごす時間も、それぞれに楽しみややりがいが見つけられました。

夫婦の関係性やコミュニケーションもより良くなったと思います。家事や育児のことがわかるようになって、「対話」ができるようになったおかげだと思います。

以前の自分は、妻から子どもとの出来事や保育園からの連絡をただの「共有」だと思っていました。今は、聞いた話をふまえて、お互いの意見を伝え合ったり、こうした方がいいんじゃない?なんて会話もするようになっています。

それではこれからパパになる方へ。

育児休業、取れるのであれば取ってほしいなと思います!ここまでお話ししてきた通り、キャリアへの心配は要りません。むしろ、キャリアアップにとってプラスなことばかりだと思います。僕を含め、ペンシルでは育業取得から帰ってきたパパたちがいきいきと活躍してますから。同じ部署には、これから結婚や子育てを経験するであろう若手メンバーも多いですし、これから育業取得をする同僚が出てきたら「育業期間中のことは任せてね!子どもの成長や親としての時間を楽しんで!」と伝えたいと思っています。

今後も、仕事と育児をサポートしてくれるペンシルのいろんな制度を活用しながらバリバリ活躍したいですし、ファミリーデイなどのイベントにも家族みんなで参加していきたいなと思っています。

最後に

ペンシルでは性別に関わらず、親になってもそれぞれの働き方で長く働くことのできる環境づくりを目的に、子育てを応援する制度「ペパポ(PEncil PArenting supPOrt)」を導入し、その取り組みを進めています。今後とも全員のための大きな制度ではなく、一人ひとりにあった多様な働き方を提供することで、多様な人材が活躍できる環境整備を進めて参ります。

ペンシルダイバーシティ経営推進方針

佐藤をはじめ、育業取得をしたパパスタッフが6人になったペンシル。

男性・女性ともに育業取得率は100%になりました。

決して数値にこだわることはしませんが、子育てをしながら働くスタッフが、多様な働き方をしながら仕事にも育児にもやりがいや楽しみを感じられる環境整備を目指して、今後も取り組みを進化させてまいります!

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