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初公開!株式会社Pearの創業秘話

こんにちは、株式会社Pearの佐藤です。

Pearは福岡を拠点としたITスタートアップ企業です。設立から1年で1億円以上の資金調達を終え、スピード感を持って事業を展開しており、グローバル創業都市として勢いづく福岡市からも多数の支援を受けております。

この調子で4年後のIPOを目指すPearは、取締役・執行員3名と共にエンジニアやデザイナー、ECコンサルトなど様々なメンバーが在籍しビジョンを追い続けています! 

本日は、そんなPearの「創業秘話」を役員3名への質問形式で初公開いたします!



ーー Q. 役員3名の出会いはどのような経緯だったのでしょうか。

<島井と吉田の出会い>

吉田:あれは、確か春のカフェですね…。

島井:薬院のベローチェで3~4時間語りました。笑

吉田:当時外注先を探していて、島井君が学生のチームを持っているということで知人に紹介してもらいました。(島井は九州学生の就活支援サイトを運営していた)すごい世代がきたな、次世代感ハンパないなと思いました。大学生の印象があまり良くなく保守的かと思っていたけど、島井君はものすごくアグレッシブだった。笑 自分で色々やっていてすごい!こんな大学生いるんだ!と驚きました。

島井:当時大人の方と話す機会があまりなかったけれど、吉田さんは学生の僕に何の偏見も持たずに3~4時間も話してくれて嬉しかったです。ECサイトの運営もしていてディズニーグッズを売っていたんですが、ECにとても詳しくて勉強になりました。お話が上手でアイディアマンだし、楽しくてずっとワクワクしていたのを覚えてます。意気投合して、すぐに一緒にやりましょう!となりました。



<島井と吉岡の出会い>

島井:学生時代に共通の友人に誘われて飲みに行ったのがきっかけです。
僕はその頃動画配信のWEBサービスを作っており、吉岡はフリーランスのデザイナーとしてWEB制作を行っていました。そこで意気投合し、連絡を取っていて起業するタイミングで声をかけたのがきっかけです。

吉岡:ほんとに仕事上の関係というか、同世代ですごいやつがいるもんだなと思って、刺激を受けてその後の進捗や仕事の話をしていた感じですね。誘われたときは自分で起業しようと思っていたタイミングだったので迷いましたが、自分はエンジニアとのつながりがあまりなかったのに加え、スタートアップを同世代のメンバーで経験することはこの先あまりチャンスがないかもしれないと思い、ジョインを決意しました。

島井:吉田と吉岡は僕が一緒にやろうと思っていると説明して引き合わせた流れです。

ーー Q. お互いにどのような印象を持ちましたか。

島井:やす(吉岡)は最初に会ったときから「こいつと一緒に働きたい!」とビビっときました。同世代でこんなに仕事ができて本当の意味でデザインが好きなんだなと思いました。

吉田:島井くんは、スピード感に驚きました。僕は基本的に、のんびり考えるタイプなのでどんどんアイデアを行動に移せるところは真似したいと思いました。吉岡くんは、もともとセンスある子だなという印象に加えてさらにデザインを学ぶ意欲の高さに感動しました。

吉岡:僕は島井に対しては合理的ですごくスピード感がある行動力おばけ...笑 
吉田に対してはECのスペシャリストでコミュ力おばけって感じの印象を持っていました。笑



ーー Q. 3名でやることの一番の決め手はなんだったのでしょうか。

吉田:スタートアップの創業時に必要なメンバーの条件をうまく保管しあえていた点が決め手かもしれません。

吉岡:そうですね。創業時に必要だと言われる。ハッカー、ハスラー、デザイナーの関係がバッチリはまる感じでしたね。島井がハッカー、吉田がハスラー、僕がデザイナーですね。

島井:経営における役割分担ができるという意味でも良かったなと思っています。
僕はファイナンスや営業など外向きの仕事が得意なのに対し、吉田、吉岡は外にも出れるけどコーポレート周りやマネジメントに強い。そういった意味でもうまく役割分担ができていると感じています。


ーー これまでPearで一番苦労したことを教えてください。

島井:僕は会社設立してから今まで苦労しかしてないですが(その分楽しいこともたくさんですよ(笑))、一番きつかったのはなかなかPMFしない時期が続いて組織がバラバラになりかけた時ですね。ただでさえ資金調達や営業で忙しい時期に組織が崩れるともう何も進まなくなっちゃいました。
会社経営は初めての経験が多いので手探りで進めていろんな壁にぶち当るのですが、その全てが刺激的で最近では苦労はしててもこんなにいい経験をさせていただいてるという事に感謝でいっぱいです。

吉田:うーん。人の部分かなと思います。
チームが動きやすいように助けになりたいとは思いながらも、自分自身もいろいろ方向性の葛藤があったのでメンバーをうまく引っ張れなかったと反省する場面も多いです。

プロダクトのアイデア部分を担っているので、良くも悪くもチームに影響してしまうので現在も日々試行錯誤中です!それが楽しさでもあるんですが。

吉岡:数え切れないくらいありますが...笑
最も苦労したのは、ピボットとそれに伴うチームのモチベーションの低下ですかね。
僕自身も自分がデザインしたサービスがPMFせずにすごく落ち込みましたし、CDOとしてもっとできることはなかったか後悔もしました。

その頃からメンバーも進むべき方向性を見失い始め、バラバラになりそうな中、組織のマネジメントをする立場になりました。
その時は経験も無く、非常に難しい状況でしたが体当たりで知識を身に付け、今でもインプットや経験がある人に相談を続けています。日々、マネージャーとしてのスキルを高めながら1on1等を行っています。

あのとき苦しんだ分、ビジョン・ミッション・バリューが確立し、今ではより強いチームになれた気がします。



いかがでしたでしょうか。役員3名がお互いを信頼し尊敬し合い、スピーディーに前進する姿はとても素敵だなと一社員として感じております。そしてPearは役員も含む社員同士がとても仲が良く、仕事へのモチベーションにも繋がっていると思います!少しでもご興味のある方は、是非お気軽にオフィスに遊びに来てください。スタッフ一同お待ちしております!


株式会社Pearでは一緒に働く仲間を募集しています。

採用基準はビジョンに共感できるか。コアバリューに沿った人物か。を最も重要視します。学歴や年齢は全く関係ないので、熱意のある方のご応募をお待ちしております。Pearの成長を加速させてくれる仲間を大募集中です!


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