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代表:齋藤さんインタビュー ~2021年振り返りと2022年の抱負~

こんにちは!広報でインターンをしている服部です。
2022年も6分の1が過ぎ去ろうとしているこの頃ですが、2021年の振り返りと2022年の意気込みを、代表の齋藤さんにインタビューしてまいりました。

現状のpalan、そして目指す場所がよくわかる記事になっていると思います。ぜひ最後までご覧ください。

「やってきたことは間違ってなかった」と実感した2021年

ー2021年を振り返って、いかがでしょうか。

まず、palanが持つカルチャーがより強固になった1年だったと思います。palanのカルチャーとは、人に寄り添うことや、自由を大切にする、といったような人生の豊かさを重視することです。上下関係の徹底や利益追求を第一に置かないという点では、palanはめずらしい価値観を持っているといえるかもしれません。
カルチャーを言語化したpalan wayを活用し、一人一人が意識を持つ環境をつくったことで、よりカルチャーが浸透してきた実感がありますね。

一方で、しっかりと売上も伸ばすことも出来ました(昨年比1.7倍)。
自社プロダクトにも力を入れつつ、多くのクライアントさんと新たなチャレンジをさせていただき、良い動きができた1年でした。
自社プロダクトにおいて特に注力したのは、palanAR(パラナル)WebXRコマースです。これからのAR時代に先駆けて、その基盤となるプロダクトを作りたいという想いでやってきました。専門的なリテラシーがなくても利用できたり、ビジネスに繋げられたりと、実際に幅広い層のかたに使っていただくことができ、好評な声が多いのも嬉しいですね。

このように、人を大事にするカルチャーを維持し続けることと売上の向上、一見相反するこの2つを同時に成し遂げることができたのは大きな自信につながりました。
特に昨年は10人以上社員が増えましたが、中途の社員から言われた「今までの中で一番働きやすい、楽しい」という言葉は印象的でしたね。これまで、会社としてめずらしい価値観を掲げていることに不安もありましたが、間違ってなかったんだな、と自信を持てた瞬間でした。

カルチャーを死守しつつ、さらなる成長を目指す2022年

ー2022年、どんな1年を描いていますか?

これまで作り上げてきたカルチャーは、間違いなくpalanの強みです。これを絶対に守りながらも、組織・売上ともにさらに拡大させて行きたいと思っています。

まず、組織拡大についてですが、今年も10人以上採用する予定です。スキルや経歴よりも、カルチャーに共感いただけるかどうか、というところが判断軸ですね。
ミスマッチだけは絶対に起こしたくないので、私たちは良いところも悪いところも全部さらけ出します。例えば、入社前の段階でslackに入ってもらい、普段のコミュニケーションを見ていただいたり。
お互い選ぶ方であり選ばれる方でもある、というスタンスで、お互い合うと感じた方が仲間になってくださると嬉しいです。

また、事業の売上もしっかり拡大していきたいと思っています。
xRの分野では、WebxRコマースを一気に伸ばしていく予定です。メタバースという言葉も聞くようになりましたが、現時点でECとxRを組み合わせた市場で成功している企業は多くはありません。しかし、確実に仮想空間における購入体験というのは必須になってきます。そのときに、日本の会社として存在感を示していけたらと思いますね。
DXの分野では、ユーザー・クライアントの双方に喜んでもらう、ということを徹底的に追求したいと思っています。「palanにお願いしてよかった」と言われるようなプロダクトを提供し続けていきたいですね。

palanの価値観を広め、組織・技術ともに存在感を示したい

ーさらに数年後、palanをどんな会社にしていきたいですか?

これまで不安がありつつも貫いてきたpalanのカルチャーですが、ここ最近、共感していただける人は多いということがわかってきました。これを普遍的な価値観として、影響力を広げていけたらと思います。色々な人・会社と関わっていき、輪を広げていくようなイメージです。

そして、やはりpalanは技術の会社ですので、その面でも存在感を高めていきたいですね。xR事業は「AR時代のインフラを創る」、DX事業は「プロダクトづくりの未来を創る」をそれぞれミッションに掲げています。
ARが普及していくなかで、「palanがいたからARが広まった」と言われるくらいのことを成し遂げたいと思っています。また、DX事業で行っている、プロダクトづくりのDX化促進も、大変意義のあることだと思っています。世界中で日々新しいプロダクトが生まれるなかで、そのベースとなるようなツールを作っていきたいですね。

成長もワークライフバランスも叶えたい、という方にぴったり

ー最後、こんな人と働きたいというのはありますか?

やっぱり、palanのカルチャーに共感していただける人ですね。
会社として一番に考えているのは、社員の人生の豊かさだったり、自由を大切にする、ということです。
だからといって、ぬるま湯な環境では決してありません。仕事はしっかり詰まっていますし、一人一人が技術の向上に務めています。確実に成長できる環境です。
このような、成長とワークライフバランス、どっちも叶えたいという人にぜひ来てもらいたいです。お待ちしております!

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