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スタッフインタビューvol. 60 「受け身から能動へ!」

2019年2月入社のたなちー。沖縄に移住してすぐに「PANZA沖縄」のスタッフになりました。たなちーがこれからやっていきたいこととは。

PANZAとの出会い

夫が沖縄でダイビングの仕事をすることになったのを機に沖縄にやって来ました。前職では図書館の朗読会や新しい本が出版されたときの出版イベントとしてトークショーやワークショップの企画運営をしていました。

イベントなどについて専門に勉強していたわけではないのですが、企画するにあたって内容や対象、規模、スペースなどを考えていくことが楽しかったです。

運営の仕事

PANZA沖縄のメガジップ(ジップライン)の仕事には、受付、スタート、ゴールの3つの係があります。私はやっと受付の研修が終わったばかりですが、新しいことばかりを学ぶので楽しいです。何度もやっていく中で体で覚えていきたいです。

受付係は参加手続きやハーネスの着脱、安全講習をします。スタート係は安全の最終チェックをして、ワイヤーロープに器具をかけてお客さまをスタートさせます。ゴール係は安全に到達できるようにブレーキの調整をします。ベテランのスタッフは、滑ってきている音で速さを感じ取ってブレーキの調整をします。そういうことをはやくできるようになりたいです。

広い視野を持って

周りの動きが見えていて、インカムを聞き取りながら、きちんとお客さまの接客もできるスタッフを見ているとすごいなあと思います。自分自身も動きながら、お客さまが受付に何名、ロッカーに何名と全体の動きを把握しています。スタートデッキの定員は10名なのですが、受付からスタートデッキは見えないのに、いま何名がデッキにいるからそろそろ何名をデッキにあげるなどの判断をするのでびっくりします!私のキャパシティでは限界があるかもしれませんが、真似ていきたいです。

接客をしていて、ひとつのことをやり出すとついそのことに集中してしまっている自分に気づくことがあります。そのときに「あ!集中しちゃっている!」と冷静になって、他のところにも目を向けることを意識することからやっていきたいです。

PANZA沖縄の発信を担う

いまは運営業務の他に、広報を担当していて、取材依頼の対応などをしています。まだPANZAについての知識も経験もないので、他のスタッフに教えてもらいながらやっています。

いまは受け身で仕事をしている状態で、「取材が入ったら受ける」という形です。これからは受け身ではなくて積極的に発信できるようにしていきたいと思っています。でもなんだか受け身になっちゃっているんですよね…。

こんなものつくって配ったらどうか、どこかとコラボしてイベントしたらどうかなど、頭ではいろいろ考えていますが、まだ形になっていません。広報に対してもっと積極的になりたいです。

観光者はもちろんのこと、米軍基地の中で口コミが広がるにはどうしたらいいか、ウチナンチュにどう広めていくかなどもこれからどんどん考えていきたいです。

とりあえずやってみる!

「やったことがないからちょっと無理」「やりたくない」と言わないで、とりあえずやってみてどんなものか経験してみたいという思いがあります。NOと言わないでやっていくとき、内心はめちゃくちゃビビっていて怖がっているんですけど、よい経験だと思ってやってみるようにしています。

PANZA沖縄に入社してすぐ、取材対応の仕事がありました。「テレビに映る取材を受けてみない?」と言われて、やってみようと思いました。結果は話しているときに言葉を噛んでしまったり、表情も引きつっていてボロボロでしたが(笑)うまく編集してもらえました。

個性を生かしたチームに

PANZA沖縄のみんなは個性がめちゃめちゃ強いと思います。みんな率直に何でも言います。物事を決めるのにいろいろな人の意見を反映させて決めるので、他の人の意見を気にしつつ自分の意見も出していって一番いいところを見つけるというのができている気がします。でもいまはひとつのことが決まるのにめちゃくちゃ時間がかかるので、もう少しスピードアップできたらいいなと思います。

個性を残しつつ、みんな同じ方向を向いて話ができればきっともっと速く決まっていくのかなと思います。

それぞれの人からいろいろなことを学んでいます。周りに気を配りながらお客さまを迎える姿勢がプロの人がいたり、自分の意見をまっすぐ言える人がいたり、尊敬する人ばかりです。

これから

自分で企画を立て、みんなにその企画のよさを分かってもらって、いい結果を出したいです。そういう企画をどんどん出せるようになりたいです。

いまはまだ受け身になっている部分がありますが、自分の発信でいろいろやっていきたいです。仕事面の他にも、メンタル面や職場の環境づくりで周りからサポートしてもらっています。だからこそしっかりやっていきたいです。半年後、一年後に「これとこれとこれを自分で進めています!」と胸を張って言えるようになっていたいです!

                                         (20190319)

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