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くれ×にな!~学生さん必見!PRホリックな現場面接官によるフリーダムトーク前編~

今でも現場最前線に立つ、オズマグループ事業部トップ2名による特別対談企画!!!

ひょんなことからPRと出会い、魅せられ、「PRとは?」という終わりのない問いを探究しつづけてきたお二人。そんなPRホリックによる、オズマ史上(?)もっともフリーダム(?)な対談がついに始まります。

ニューキャリア採用では2次面接官として登場する方々でもあります♪
面接官の思考をのぞく、めったにないチャンスかも。
学生のみなさんにとっては特に見逃せない一本です!

それではさっそく前編へまいりましょう。本日のゲストはこちら!!

榑林 佐和子 くればやし さわこ(以下、くれ)
~オズマビンゴがあるなら、もうビンゴ済み!?オズマの全てを知る女~
新卒からPR会社に勤め、2010年にオズマグループへ入社。いわばPRプロパー。現業のみならず管理部門も含め、オズマグループ内のほとんどの部門・セクションを異動により渡り歩いてきた。(ビンゴ!)

前職を含め、マーケティングPRを中心に食品/大学/自治体/日用品/ヘルスケアなどなど対象業界も幅広くご経験。ご自身いわく、特定の業界に偏らず、いろんな業界やシチュエーションでPRを実施してきた雑食タイプ。
榑林 佐和子(メンバー紹介) | PR会社 | 株式会社オズマピーアール (ozma.co.jp)

蜷川 昭文 にながわ あきふみ(以下、にな)
~新卒入社から社長へ!評判づくりの仕掛け人として歩んできたパブリックリレーションズ人生~
2000年にピーアールコンビナート(PRK)へ入社。当時のPRKは新卒を募集しておらず、たまたま見つけた求人からアルバイト入社⇒やがて正社員へ。(今では社長!?)

長く担当した食品や生活家電のコミュニケーション全般から、予算の少ない啓発系手作りイベントまで数多く手掛ける職人肌。ご自身いわく、PRオールラウンダーでもある。話しかけやすさに定評があるらしい。
ご挨拶 | 評判づくりの仕掛人® ピーアールコンビナート株式会社 (prk.co.jp)


(ニューキャリア2次面接はオンラインで実施しています。実際の雰囲気もこんな感じです♪)

お二人とも専門性はありつつ、なんだかんだゼネラリストのご様子……?

くれ:昔はね…。来るもの拒まず。いや、来るもの拒めず?!その結果、ゼネラリストになったよね。
にな:そうそう。とりあえず全部やってた!(笑)

PRとの出会い、やりがい、そして感じる変化。

くれ:私が新卒で就職した当時は、パブリックリレーションズという概念は日本では全然知られていなかったです。私自身も新卒入社するまでは全く理解していませんでした。実際に働き、PRの価値を自分で理解するにつれて、世間にこの価値をもっと知らしめてやりたいみたいな気持ちになり、ここまで辿り着きましたね。結構負けず嫌いなところがあるのかも(笑)
PRって答えがないんですよね。今も、日々向き合うなかでやりがいや理解が更新されています。
だから面白い!

にな:僕も実は入社して実際に働くまでPRが何なのかははっきりわかっていませんでした。けれど、色々なPRを経験していくなかで“パブリックリレーションズ”という考え方はもっと普遍的であるべきものだと思ったし、今後の社会を動かす可能性を感じました。ビジネスパーソンが持つべきスキルとして広めていきたいと、今はそう思っています。
それから、やっぱり自分のアイディアや自分が生み出した繋がりで世の中に大きな影響を与えられる楽しさや喜びに夢中になってここまで来たかな。

くれ:PRにしかない可変性とも言えますよね。この面白さや可能性に気づくまでにどれくらいかかりました?

にな:7年……いや8年?くらい(笑)

くれ:同じくそれくらいかかった!正直20代中盤までは、PRってなんなのか/このままこの仕事でいいのか、ぐらぐらしていた記憶がありますね。初めからPRに夢中になるというよりか、段々ハマっていく感じ。新卒から働いて、できることが増えて、30歳手前くらいでようやくPRの全体像と真の面白さに気がついた。「よっしゃ、この世界で腰据えてやってくか!」って思えたのはそれからかな。
蜷川さんは何かきっかけとかありました?

にな:当時の先輩に「PRパーソンは10年やって1人前」と言われてましたよ。「道のりなげえなあ」と思いましたけど、振り返ってみれば本当にそうでしたね。
きっかけで言うと、ある程度は自分でできると思っていた20代後半くらいかな。とある企画書をつくったとき、当時の社長に「この企画は社会から誉められるものなのか?」と問われたことがありまして。その時、自分の作った企画の小ささや見えている世界の狭さを体感したと同時に、もっと広い視野でPRに挑戦してみたいと思えました。

くれ:ここまで長かった…。

にな:長かったような気もするし短かったような気もします(笑)でも、この10年でPR業界は大きな変化を迎えたと思います。そこは最前線で肌で感じてきました。

くれ:おっしゃる通りですね!この10年で明らかにパブリックリレーションズの認識/地位があがった!これは間違いないです。クライアントから相談される案件も、単なるパブリシティではなく、もっと拡張してコミュニケーション全般、さらに事業・経営課題に関わるようなものの相談が増えました。
それから、学生も初めからPR会社を目指してくれるようになった。業界の先輩方の尽力あってこそです!

にな:ひと昔前はPR会社の認知度が低くて、目指してくれる子があまりいなかったのにね。すごく嬉しいです。
10年か…。実は、PRKがオズマグループ入りしたのが2014年なのでもうすぐ10年という区切りなんですよね。振り返ってみると、PRへ注目がますます高まるなかで、クライアントからの期待が広がっている=PRの役割がより重要になっていることもすごく感じますね。企業が社会から求められているもののハードルがあがってきている証拠でもあるかな。

くれ:社会性とかね!(しみじみ)

オズマグループで働き続ける理由。

にな:榑林さんは他のPR会社を経験してオズマグループに入社したわけですが、それこそPRパーソンとしてこの場所を選び続ける理由ってありますか?

くれ:“パブリックリレーションズが本業の会社だから”ですかね。世の中にPR会社はたくさんあるんだけど、本質的にど真ん中を突いている企業ってあんまりないと感じています。

にな:確かに!まだまだPR=パブリシティみたいな考えもあるなかで、パブリックリレーションズそのものを探求してもいい環境がここにはあります。PRの大義を大事にしている人たちと一緒に働きたいという想いは、同じく僕にもありますね。

くれ:付け加えるなら、オズマグループは「クライアントの役に立ちたい」という想いが根底にある会社であると、長年働いていて感じます。エージェンシーなんだけれど、決して“御用聞き”みたいな仕事のもらい方はしない。パブリックリレーションズのプロとして“相談してもらう”というイメージがあるのもその象徴じゃないでしょうか。分業制ではなくチーム制を敷いて、多様性のあるメンバー全員で案件対応できる体制が整っているので、クライアントの課題解決に全力で向き合える環境もありますね。個性と個性を掛け合わせて取り組む仕事って本当に達成感あるし、楽しい。

にな:やっぱり同じパブリックリレーションズに向き合うなら「誰と働くか」がとても大切になってきますからね。オズマグループのひとたちはPRをただの手段にせず、クライアントに向き合っている。だから、ここで、この社員たちと一緒に働きたいと思えるのかもしれないです。


(サムネイルのNGショットを公開!蜷川さん、こっち向いてくださーい!!)

(ハイ!いい笑顔いただきましたー!!)

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後編へ続く……。




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