リモートワークのデメリット
こんにちは。オレコン採用担当の大塚です。
オレコンでは社員全員がリモートワークで働いています。だからこそ、場所にも時間にも縛られない自由な働き方が可能なのですが、全て良いこと尽くし、というわけではありません。
本日は、あえてそんな「リモートワークのデメリット」とその対策についてお伝えしたいと思います。
まず、デメリットの一つは、孤独になりやすい、ということです。
家で作業するとき、基本的に周りに人はいませんし、普通のオフィスワークでよくあるような同僚とのカジュアルな会話も、リモートワークではなかなか難しいです。その分、慣れると一人で黙々と作業に集中できるというメリットもあるのですが、いつも周りに人がいる状態でお仕事したい、という方にはなかなか難しいお仕事環境かもしれません。
では、他のスタッフとのコミュニケーションが全くないのか?というとそういうわけではありません。チャットワークやトレロといったメッセージツールでやり取りをしたり、各スタッフが週1時間ずつ設けているOT(オープンタイム)にZoomで直接会話したりすることができます。業務で何か困ったときにはすぐ助けを求められる環境ではあるので、その点は安心して下さいね。
次に、スケジュールや仕事の管理をしないと逆に生産性が悪くなることがあります。
オレコンでは仕事は全て「タイムログ」をつけて、1分単位で時間を管理しています。実際につけたタイムログを見返してみると、休憩を長く取りすぎていたり、一つの作業にやたら時間をかけてしまっていたりと、決められた就業時間のないリモートワークならではの時間の無駄遣いが見つかることがあります。そんなときは、上司からより生産性の高い働き方について、アドバイスをもらうことが可能です。
最後に、安定したインターネット環境がないと仕事にならないということです。
オレコンでは、パソコンやポータブルWifiの支給などはありません。ご自身の家にパソコンと安定したインターネット環境がないと、必然的にお仕事は難しくなります。カフェやコワーキングスペースなどでお仕事するのも可能ですが、毎日だとコスパがいいとはいえませんよね。こればかりはご自身で環境を整えて頂く必要があります。
いかがでしたでしょうか。
働き始めてから「こんなはずじゃなかった…」とミスマッチが起こらないように、このようなデメリットも参考の上、応募をご検討いただければ幸いです。