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祝・大澤さん副社長&池内さん役員就任!リンクアンドモチベーションとの契約締結発表後、社内の雰囲気はどんな感じ?

11月14日に発表となった、リンクアンドモチベーションとの株式取得に関する契約締結。(詳しくはこちらのプレスリリースを!)この日を以って、オープンワークはリンクアンドモチベーションの連結子会社となりました。今回の発表が社内でどのように行われ、受け止められたのかについて、社内の様子をレポートしたいと思います!

全社会議の様子をご紹介。

11月14日、社内では臨時で全社会議が開催され、今回の発表が共有されました。あわせて、2018年10月よりマネジャーとして、2019年1月から執行役員としてリンクアンドモチベーションから出向されていた大澤さんが、副社長に就任!同職を務めていた麻野さんは退任されることとなりました。
以下、全社会議でのお二人のご挨拶をご紹介します!

まずは麻野さんから。

私がオープンワークで学ばせていただいたことは、ついつい企業目線に偏りがちなHRビジネスの中で、ひとりひとりの働く個人目線を大切に、本当にユーザーに役立つものをつくるんだという、皆さんのプロダクトへの熱い想いです。短い間でしたがお仕事をご一緒できたこと、嬉しく思います。
後任の大澤とは、リンクアンドモチベーションで新規事業の立ち上げなどをずっと一緒に行ってきました。私がやっていたことはいつもきっかけ作りに過ぎず、大澤がいつも周囲のメンバーを巻き込み、実現までこぎつけてくれていました。人望も実力もある人物です。きっとこれから、よりオープンワークを強く大きくして行ってくれると確信しています。オープンワークと皆さんのこれからを、心から応援しております!

麻野さんの挨拶のあと、ある社員が「麻野さんが入ってくださってから、オープンワークの世の中に対する発信力や存在感がぐっと増したように感じました。」と言っていて、会社が成長していく過程に、麻野さんの存在はなくてはならないものだったんだなと改めて感じました。

つづいては、新副社長・大澤さんのご挨拶です。

リンクアンドモチベーションとオープンワークはこれまでも、本当に良い組織と、強い個人を世の中に増やしていきたいという共通の想いを持っていました。目指している世界観が近いことと、オープンワークの更なる成長のために、今回このように経営体制の変更を行いました。オープンワークの大事にしている思想や、これからやっていくべきことは変わりません。僕自身、オープンワークのサービスや組織に対し、コミットメントを高められることを嬉しく思っています。働きがいをすべての人に届けるため、一緒にがんばりましょう!

オープンワークとリンクアンドモチベーションの、想いが重なる部分はどこなのか?といったことから、スライドを使って丁寧に説明してくださった大澤さん。これまでオープンワークの企業向けサービス「OpenWorkリクルーティング」を引っ張ってくださっていた方が、さらにコミットしてくださるというのがとてもうれしいですね。

さらにもう一つ、うれしい発表が!

開発体制の強化のため、これまで開発部門の責任者だった池内さんが取締役に就任されることに!
こちらは、池内さんのご挨拶です。

私のこれまでのキャリア人生で大事にしてきたのは、「自分の仕事が日本を強くすることに繋がっているか」という点です。オープンワークは、働きがいを持って働く個人を増やすことで、日本全体の労働力や生産性をあげていくことができるサービスです。そのために私がするべきことは、よいユーザー体験を提供できるよう、プロダクトに磨きをかけていくことだと思っています。これからもよろしくお願いします!

いつもクールな池内さんの熱い挨拶に、グッと来た社員も多かったのではないかと勝手に想像しています。

オープンワークに対する、想いあるお二人のコミットメントがさらに期待できるということで、全社発表後の社内はどこかそわそわワクワクとした雰囲気でした。

▲左から、池内さん、大澤さん。

社長&新副社長への「QA会」も実施。

さらに翌週から社内では、社員の疑問や不安を解消するために、社長と新副社長に直接質問できる「QA会」が開催されました。社内QA会で実際に出た質問から、いくつかご紹介します!

Q.子会社になることで就業規則や制度などは変わりますか?

A.(大澤)現状、変える必要性はないと思っています。オープンワークの成長のためにリンクアンドモチベーションの知見やリソースを活かすことはあっても、ただ「子会社だから」という理由でリンクアンドモチベーションのやり方を踏襲するといった考え方はしません。


Q.事業としてのシナジーの可能性は?

A.(増井)オープンワークとしてはこれまで通り、ジョブマーケットや企業の透明性を高めていくこと自体が、リンクアンドモチベーションと同じ世界観の中でシナジーを生んでいけると考えています。IPOに向けてオープンワークの経営の独立性を保ちながら、事業価値が高まること、ミッション達成に近づくことをやるべきだと思っています。


Q.増井さんの役割は、どのように変化しますか?

A.(増井)オープンワーク、当時Vorkersを一人で始めた時と同じように、オープンワークを大切に思い、もっともっと育てていきたいという気持ちは今も変わっていません。まだまだ検討中のことも多いですが、これからはもっとプロダクトの方にコミットして行きたいと思っています。


発表から二ヶ月近く経ちましたが、社員ひとりひとりの働き方やムードに大きな変化はなく、日々仕事に励んでいます。大きな決定事項も、ミッションに近づくためであれば前向きに捉え、すぐに行動に落とし込んでいけるメンバーが多いのかもしれないなぁと感じました。

経営体制が変わっても、目指す世界と私たちがやるべきことは変わりません。これからも、働きがいをすべての人に届けるべく頑張ってまいりますので、オープンワークをよろしくお願いします!

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