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「ママだから」ではなく、その人のポテンシャルでキャリアを考えるのがワンキャリア

小さな子どもを抱えてのベンチャー企業への転職に、躊躇する方も多いのではないでしょうか。「チャレンジしたい!」という思いはあるものの、スピード感のあるベンチャー企業でついていけるか、子どもがいるという制約がある中で持続可能な働き方はできるか、周囲の子育てへの理解はあるのか、などの不安もあると思います。
そこで今回は、ワンキャリアで働くワーキングマザー3人に、ベンチャー企業でのママとしての働き方やこれからの展望などについてお話を伺いました。
「やりたい」意欲にブレーキをかけない選択をした3人の座談会を是非覗いてみてください。

※本記事の取材は2021年11月に行い、その時点の内容で作成しています。

◆ 登場人物

水上 理子 (写真右から1番目)/ 経営企画部 人材プロデュースTシニアマネージャー
3歳の女の子のママで、時短社員。
新卒でデロイトに入社し、人材マネジメント・D&Iを中心とした組織・人事コンサルティング業務に4年半従事。
その後、ワンキャリアに1人目の人事としてジョインし、人事制度整備・社員のパフォーマンス向上・エンゲージメント向上に取り組んでいる。

吉村 彩 (写真右から2番目)/ 経営企画部 デザイナー
小学4年生の男の子のママで、時短社員。
新卒でイベントプロモーションの企画から施工を手掛ける企業に空間デザイナーとして入社。
十数年働いたのち、数社を経てワンキャリアへ入社。
デザイナーとして、新オフィスデザインをはじめ動画スタジオの設計やグラフィック制作等を行なっている。

亀澤 順子 (写真左から2番目)/ コンサルティングセールス部 EVチームマネージャー
2歳の男の子のママで、フルタイムで働いている。
リクルートでtoBセールス、PlanDoSeeでtoCセールスと戦略推進・育成を担当。
出産を期に1年のフリーランス期間を経て、ワンキャリアにジョイン。
コンサルティング事業部ではEV(エバンジェリスト)チームMgrとしてセミナーの実施などを通たリードナーチャリングを担当。他、事業部の育成担当も兼務している。

桑原 斗和(写真左から1番目)/ 内定者(インタビュアー)
ワンキャリアの22卒内定者。現在はインターン生として、toCマーケティング・デザインのディレクション・新卒採用などに取り組んでいる。

子どもとの時間を大切にしたい。ママとしての働き方、子どもとの向き合い方。

桑原 斗和(以下、桑原):今日はよろしくお願いいたします!では最初に、業務内容や勤務時間などの働き方について簡単に教えてください。

水上 理子(以下、水上):配属先は経営企画部、人材プロデュースでいわゆる人事企画運用を担当しています。勤務時間は8時半から16時で、6時間の時短で働いています。

桑原:時短なんですね!16時以降はどのように過ごされているんですか?

水上:16時に仕事を終えて、16時半ぐらいに保育園にお迎えに行って、そこから子どもとの時間が始まります。私の場合は、子どもと一緒に21時に寝てしまうので、業務が溢れるときは早朝に対応しています。

桑原:勤務時間が他の社員さんと違うことで、大変だと感じたことはありますか?

水上:ミーティングなどは基本的にコアタイムの11時から16時に組まれているので大丈夫です。ただ、朝起きるとSlackの未読通知は溜まっているので...笑。Slackの返信から業務が始まります。

桑原:朝は返信業務から始まるんですね。吉村さんはどうですか?

吉村 彩(以下、吉村):私は経営企画部でコーポレートデザインや空間デザイン、ワンキャリアライブ(注1)のスタジオ設計などを担っています。勤務時間は6時間で、時短で働いています。
子どもが小学4年生で学童がないので、学校が終わったらすぐ家に帰って来ます。早いと13時とかに…。特に今はコロナで学校のスケジュールが変動的で、帰ってくる時間が分からないので、基本的にリモートで仕事をしています。(注2)

(注1)ワンキャリアのYouTubeチャンネルで配信している、オンライン企業説明会や選考対策コンテンツのこと
(注2)現在、コロナ禍において、出社/リモート勤務は各自で選べる形としている

桑原:家にお子さんがいても仕事に集中できますか?

吉村:私は大丈夫です。たまに宿題を見ることはありますが、小学生なのでずっと面倒見る必要もないですし!

桑原:亀澤さんも時短でしょうか?

亀澤 順子(以下、亀澤):私は8時間のフルタイムで働いています。配属はコンサルティングセールス部で、HRBP(注3)や育成を担当しています。

(注3)Human Resource Business Partnerの略で、主に経営者・事業責任者の観点から人事を考え、事業の成長を人や組織の面からアプローチして実現しようとするポジションのこと

桑原:3人の中では唯一のフルタイムですね!フルタイムでの働き方を教えてください。

亀澤:基本的に、9時から17時半まではオフィス勤務をしています。リモートも可能ではありますが、育成担当ということもあり、出社を選ぶことが多いですね。
ただ、これまでは子どもを寝かしつけた後、残タスクの処理をすることが出来ていましたが、子どもの成長と共に難しくなりつつあります…。

水上:まとめてやっているのは7時間ぐらいですか?

亀澤:そうそう。残りの1時間ぐらいを朝とか夜に振り分けています。

ネクストステージに移ったからこその楽しさ、やりがい。

桑原:3人とも全く違うお仕事をされているんですね。そもそもワンキャリアにはどんな経緯で入社されたのでしょうか?

水上:前職はコンサルティングファームで人事組織系のコンサルティングをしていたのですが、第三者としてではなく自分が属する組織で皆がやりがいをもって楽しく働ける組織を作りたいと思い、ワンキャリアに1人目の人事として入社しました。
実現は道半ばですが、自分が目指したい姿に向けて、時短なり子どもの熱なり制約がありつつも、ミッションに向けて一歩ずつ進めている感覚があります。

亀澤:理子ちゃんと話していて思い出したんだけど、入社を決めた理由のひとつが理子ちゃんの存在でした。元々コンサルにいて、スタートアップにきて、話せば優秀だと分かる人が幸せそうに働いていることにとても刺激を受けた記憶があります。

桑原:私も亀澤さんと同じです!理子さんとお話しして、楽しそうに働く母親という存在に憧れて入社を決めました。

亀澤:最近、前職の友人と話す機会があって、やりがいや楽しさが変わってきたなと感じました。これまではワクワクやキラキラが楽しさでしたが、今感じているのは、苦しさと楽しさの狭間です。子育てしながらの仕事は大変な部分もあるので…。ですが、これまで手を伸ばせていなかった領域に挑戦できているのは面白いです。例えば、文化や仕組みを一からつくったり、カルチャーを育てるには何が必要か考えたり。ネクストステージで楽しみながら働けているなと感じています。

水上:ネクストステージって素敵な考え方!ママって、今までやりがいをもって仕事を楽しんでいたステージから出産・子育てを経て、今までのように「できなくなったこと」に目が行きがちだけど、目線を変えて次のステージを楽しめるのは素敵ですよね。

亀澤:前は女性がすごく多い職場で働いて、マネージャーとして、ライフステージの変化を前向きに受け止められないメンバーをたくさん見てきました。今はネクストステージを楽しめる会社にきた感覚があります!

桑原:吉村さんのお話も伺いたいです!

吉村:私は、HR業界に携わりたいという想いが強くなったことと、私自身も新卒で入った会社での経験が重要であると感じていたところ、ファーストキャリアを大切に考えているワンキャリアのビジネスモデルに大変共感したので転職をしました。
あとは、新卒でデザイナーをしていたときは「残業は当たり前」「前線を退かないと出産はできない」という環境で働いていたので、デザイナーとして働くのは難しいだろうと考えたのも転職を決めた1つの理由です。なので、実はワンキャリアの面接もデザイナーではなく総務で受けていました。

桑原:総務で面接を受けていたのが驚きです!なぜデザイナーとして入社することになったのでしょうか?

吉村:最終面接で宮下さん(代表取締役社長)から「デザインをやるべきではないですか」と言われデザイナーとして入社しました。やっぱり純粋にデザインをやりたい気持ちが残っていましたね。
私はこれまで人生で一番長い時間をデザインに使ってきましたが、当時はデザイナーの現場から遠ざかっていましたし、デザインの経験が自分の強みだとは思っていませんでした。
ですが、宮下さんから「なんか違くないですか?」「やっぱりデザインをやるべきではないですか」と言われ、忘れていた何かを思い出した感覚になりました。

水上:私もその面接に同席していたのですが、吉村さんの面接後も宮下さんは「吉村さん絶対総務ちゃうやん!」と言ってました。ママとしてどうしても何かしらの制約が出てくる中で「やりたいこと」をキャリアでどう考えていくか、本当に難しいですよね...。

吉村:そうですね。同じ性別でも、出産の価値観が全然違います。過去に複数の会社を経験しましたが、環境によっては「早く帰れて良いですね」と言われたこともありました。

亀澤:ママでも価値観が人によって全然違いますよね。

個別に合わせて制度を柔軟に運用できる環境がある。制度がなければつくることも。

桑原:仕事と子育てをどのように両立されているのでしょうか。お子さまの発熱時の対応などについて教えてください。

水上:今リモートワークだからというのもあると思いますが、熱が出ても家で見ながら仕事しています。もちろん仕事しながら子どものお世話をするので生産性が下がるとかはありますが、やるべき業務を片付けることはできるので助かります。

亀澤:発熱時に限らず子どものお世話がある時はリモートで仕事をします。家で仕事しているとミーティングに子どもが参加することとかもよくあります。笑

水上:宮下さんもありますからね。それを面白いと感じれる空気感があるのが良いですよね。会社で使われてる言葉を子どもが覚えていることもあります!笑

桑原:ウェルカムな雰囲気すごくいいですよね!

亀澤:仕事中に保育園から呼び出されてお迎えに行かなきゃいけない時も、その後に「休まなくて大丈夫?」と声かけてくれるので、精神的にかなり助かります!

桑原:ワンキャリアにはどんな制度があって、どういった場面で制度を使用していますか?

水上:色んな制度がありますが、よく使用しているのはフレックス制度です。11時〜16時以外は前後ズラせるのでとても助かっています。
他は時短勤務の制度ですかね。オファーを受ける際に時短勤務を希望すると「時短の制度ないんよな...、けど作るわ!」と長澤さん(取締役副社長)が受け入れて作ってくださいました。

桑原:社員の働き方に合わせて制度を作るっていいですね!

水上:そうそう。ワンキャリアでは、制度がなかったら作る、柔軟に運用する、個別で見て判断する、といったスタンスを大事にしているので、制度が色んな人に適用しやすい形になっていると思います。

亀澤:本当にそう思います。フレックスがある会社は多くありますが、使い方が会社によっては1週間前に上司に申請しないといけないとか、使う時に心理的な負荷が高いとかありますよね。
ワンキャリアは自分でもちろん決めて良いし、報告義務すらないです。任せてもらえている感じがするので、自分も仕事を頑張ろうと思えます。

吉村:そうですね!任せてもらえると責任感が出てきますよね。

亀澤:そういえば、入社してまだ日が浅い時に、コロナで保育園が閉園になって...。その時は理子ちゃんに泣きながら電話しましたね。

水上:「こういう補助あるよ!」とかをすぐ教えました。コアタイムを外すなどの対応もしましたね。

亀澤:コアタイムを外す連絡を上司にした時も、すぐ「おっけー!」って連絡返ってきて助かりました。

桑原:制度ってそんな柔軟に運用できるんですね!

“ママだから”という制約が最初に入ってこない。その人自身のポテンシャルを見てキャリアを考える。

桑原:ママや子育て世代に対して、経営陣や社員はどのような考え方なのでしょうか?

亀澤:経営陣は、その人が持っているポテンシャルを最大限発揮するとしたらどこにアサインすべきかを考えているので、それに性別や年齢などは入らないです。ポテンシャルを最大限発揮するのに取り除かないといけない要素やサポート要素を考えて、初めてアサインや必要な制度とかを考えます。
多分普通は逆で、子どもがいるからその制約の中でできる仕事は何か?って考えると思うんですけど。これは、ワンキャリア独自の考え方だなあと思います。

私が入社した時も、セールス経験しかないのにセールス職以外へのアサインを提案してもらえました。

水上:制約が最初に入ってこないですよね。

亀澤:そう、制約はど真ん中ではなくて、あくまで調整要素という感じですよね。

水上:ワンキャリアは「人の数だけ、キャリアをつくる。」というミッションを掲げていて、これを社会にも社内でも実現したいと考えています。
なので、キャリアを単純に業務だけで捉えずに、その人の人生や未来として考えているのかなと。
ママに限らず、制約を見るよりもその人のことを長い目で見て、どんなキャリアがいいか?を一緒に考えようとしていると感じます。

吉村:この前も「子どもが発熱して今日は柔軟に働きます」という連絡に、唯我さん(取締役 北野)から「家族が最優先なので大事にしてください」と返信されていました。本人ではなくても、見ているこちらが安心しますよね。

桑原:とはいえ、周りに気を遣ったり、嫌な顔されたりしないですか?

水上:最初は結構気を使ってました。転職してきたタイミングは子どもが1歳になったばかりで、よく熱を出したので、4〜5日休まないといけない時期とかあって。「すみません、これできなくて」みたいなことが多くありましたが、経営陣が「申し訳ないと思わなくて良い」と何回も言ってくれました。
「すみません」から「ありがとう」と言うことが増えました。

吉村:いいですね!素敵!私も時短なので、動画番組のセット設営とかがあっても夜は帰らせてもらっていることに引け目は感じています。みなさんはそんなこと気にしてないと思いますが、やはり申し訳ないな、と気にしてしまう部分はありますよね。

亀澤:私は、おふたりの事例があったおかげで健やかに過ごせています。

桑原:「すみません」から「ありがとう」に言葉が変わるの素敵ですね!逆にネガティブはないんですか?

水上:理解やスタンスではネガティブはないです。
ただ、ワンキャリアはミッションをその人にまるっと任せるので、子どもがいても時短でも関係なく、ミッションは大きくて重いです。笑
私たちはそれが楽しいと思っていますが、「もっと配慮してよ」「調整しやすい業務を」と思う人にとってはきついかもしれません…笑

吉村:逆に、この人だったら「このミッションを与えても、辛いとは思わないのでは」と思われているから、任せて貰えてると思います。これは子どもがいるいないは関係ないのかなと思います。

ママだからといって諦めたくない。世界にいろんな選択肢があって、それを実現できる環境もある。

桑原:ママとしてどんなキャリアを形成していきたいと考えていますか?

吉村:キャリアアップの捉え方が難しいですね。クリエイティブの仕事なので、常にスキルを磨いていかなければいけないので、それは続けていきたいです。

水上:私の社員ブログにも書いたんですけど、かわいい娘を保育園に預けてでもしたい仕事、胸を張れる仕事をしたいと思っています。
今後組織拡大する中で、どんどんメンバーは多様化していくと思っているので、パフォーマンスと個々人のハピネスを両方高めていくことにチャレンジしていきたいです。

亀澤:私は人生で鮮やかだった瞬間を下回りたくないです。本当に譲れない部分で、どうあってもそれを担保したい欲求が強いです。キャリアとかの前にそれがすごく重要です。
その上で、キャリアについて考えているのは、組織を育てていくのを任せてもらえる、レアな存在になりたいと思っています。あとは、自分のスキルも伸ばしていきたいです。面白いと思った時にそこに飛び込めるものを手にしたいです。

桑原:最後に、子育ても仕事も全力で取り組みたい!キャリアを諦めたくないママに一言ずつお願いします。

水上:まず「ママだから」という理由で諦めてほしくないです。世界にはいろんな選択肢があって、それを実現できる環境もあります。制約によってキャリアを描きにくい人・やりたいことを諦めないといけないと思っている人は多いかもしれないけれど、ワンキャリアでぜひチャレンジして欲しいと思います!

吉村:人と比べたり、他のママと比べたりせず、人は人、自分は自分なので、そう言う風に考える一番良い選択ができるのではないかと思います。

亀澤:私は自分が出産して復帰した時に、「ママとしてのキャリア」と言われるのが嫌でした。自分が何か変わるわけではなかったので。自分が実現したいことがあるのであれば、それに向けて頑張るサポートをする環境はあるので、選択肢が狭まっていると感じているのであればそれは幻想だと伝えたいです。

吉村:「とはいえ」って思う人も、ぜひ一度お話しさせていただきたいです!

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