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「プロバンドのような組織」と語るドラマーを志した経理担当からみたOLTAとは

川島友宏 / 経理マネジャー

姉の影響で小学生ドラマーに

家は祖父の代から紙の卸売業を営んでいて、「商売」が比較的身近にある中で育ってきました。両親は何事も経験という教育方針で私がやりたいと言ったことは、大抵やらせてくれていたと思います。サッカーやピアノ、水泳とか。あとアイスホッケーもやりましたね。

小学校卒業直前になって、姉の影響もあってバンドを始めました。ギターとか人気のパートは先に取られてしまって、最後に余っていたのでドラムを始めました。貯めていたお年玉を全部つぎこんで、エレキドラムという家でも使えるドラムセットを買いました。エレキドラムは実は10万円以上するんですよね。なので、それまで貯めていたお年玉を注ぎ込んで自分で買いました。小学生で10万円の買い物ってなかなかないですよね。

(小学生のとき、はじめてドラムセットを叩いた思い出の一枚)

音楽に没頭し、高校を転校

その後中高一貫の私立に進み、最初は柔道部に入りました。柔道部は人気がなく、入ってくれと言われて入りました。身体と心は鍛えられたんじゃないかなと思いますが、やはりどうしても音楽をやりたくて、中学までで柔道部をやめて音楽に熱を注いで行きました

高校入る直前くらいから真剣に音楽を学びたくなって楽器屋がやっている音楽教室に通っていました。演奏レベルの高い仲間と音楽活動ができて良かったのですが、逆に学校での音楽活動に物足りなさを感じてしまい、高校入って少し経ったタイミングで通信制の高校に転校、プロを養成する音楽学校にも入学してダブルスクールをしていました。それまでは勉強も結構真面目にやっていて、わりと成績も良かったので転校に関しては親からも先生からも大反対されました。まあ当然ですよね(笑)とはいえ私も本気でしたので、何とか説得して通信制の高校に通い、それ以外の時間はすべて音楽に費やしました。

音楽学校の世界はあまりイメージつかない方も多いと思いますが、私の通っていたところは、授業にもよりますが結構体育会系な側面がありました。『セッション』という映画ご存知でしょうか?本当に『セッション』の世界でした。先生が入ってきたらピリッとするみたいな。未だにその授業が夢に出てきます。技術ももちろん上がりましたけど、精神的にも鍛えられる環境でしたね。授業の際、いつも譜面通りには叩けるんですが、自分なりの表現を出すのがあまり得意ではなく、「お前には感情がねえのか!」とか言われることもありました。


(バンド活動をしていたときにライブハウスにて)

挫折、そして方向転換

音楽学校生は学校で学びつつ音楽の仕事を得るためにオーディションに参加したり、仕事を紹介してもらったりすることがあるのですが、18歳くらいのときに中々思うように仕事にありつけない日々が続いていた時があって、その時はかなり沈んでました。自分はこの世界で食べていくのは難しそうだなと思い悩んでいる時に、周りを見ると中高の同級生とか同世代の人たちはキャンパスライフを楽しんでいて…ふと「大学行きたいな」と思うようになりました。そこから半年くらい一生懸命に受験勉強をして、大学の経済学部に入学します。キャンパスライフはかなり楽しめました(笑)

大学入学当初は音楽の道に進むという選択も頭の片隅にはあったのですが、仕事としての音楽は純粋には楽しめなくなっていきました。「これでお金を稼がなければ」という気持ちが先行するようになっていたように思います。自分は職業音楽家としてこのまま続けていけるのだろうか。50歳、60歳になっても食べていけるのだろうかということを悶々と考え、悩みながら音楽との向き合い方を変えていきました。徐々に音楽以外を仕事にすることを考え始めてからは、それまで職人みたいな感じで音楽と向き合っていたので、何かしらの専門性のある職に就きたいとぼんやり考えるようになりました。

そんな中、学校で簿記の授業があって「これを取れば経理になれる」という話だったので、「お、これ専門職だ!」と思って、簿記の資格を取得して十数人ほどの小さな税理士事務所に就職しました。

教育体制が整っているわけでもなかったので、先輩の仕事ぶりを見ながら仕事を進めるスタイルでした。会計の知識はありましたが、やはり実務となるとより幅広い知識が必要で、かなり悪戦苦闘していましたね。終業後も土日もひたすら調べ物をしてたように思います。ただ、税理士補助として様々な事業を見ることや知ることが本当に楽しくて、クライアントの社長や経理の方と会話するのが好きでしたね。

多くのクライアントをサポートできるやりがいや楽しさを感じる一方で、もっとその企業に入り込んで実際の仕事を回せる実践力や経験を積みたいという気持ちが強くなり、中規模の事業会社の経理にキャリアチェンジをしました。ここで初めて会社組織に属するということを経験したように思います。

大企業がゆえのもどかしさ

事業会社の経験を経て、もっと難易度の高い経理をしたいなと思い、大手の賃貸住宅管理会社に転職しました。最初は経理として入ったのですが、すぐに経営企画に異動になって予算を作ったりしていました。会社が何を目指してどのように数字を組み立ているのかを知れたことは面白かったですね。最初はKPIという言葉すら知らなかったので今となっては非常に有難い経験だったと思います。


(賃貸住宅管理会社の同僚(写真右))

税理士事務所の経験と事業会社の経理、経営企画の経験を通じて会社の数字を中外から見られて実務もこなせるようになった実感が得られた一方、大手であるがゆえに役割が限定的で、なかなかあるべき姿が実現できない状況にフラストレーションを感じることも増えていました。そこで、自ら主体的に運営を担いながら幅広く多くのクライアントをサポートできる設立間もない税理士法人に転職を決意しました。

ここでは、クライアントの経理業務などだけでなく、自社の経理やその他総務的なことも含めて本当になんでもやりました。

そのような状況でOLTAに出会い、今までの経験を活かして経理体制を0から構築できるということや、税理士法人でクライアントの資金繰りに関する仕事をしていたこともあって、OLTAの事業の必要性に魅力を感じて入社を決意しました。


OLTAはバンドのような組織

OLTAでも会計や税務のプロとして専門性を高めていきたいと思っています。さらにOLTAで経験したことを活かして他の会社もサポートできたらいいなと思います。今も副業で他の会社のサポートをさせてもらっていますが、OLTAで経験したことを活かせる機会が多々あり、貴重な経験ができているなと思います。あとは、税理士法人でマネジメントに回っていたこともあって、組織運営にも興味があります。人の心情の変化とか汲み取って臨機応変に対応するのも実は好きで、その領域でももっと力量をつけていけたら尚良いですね

OLTAはいろいろなところからメンバーが集まっているので私自身も学びが多いですし、コラボレーションすることで、新たな価値を生み出していけるので楽しいです。OLTAのバリューの1つに「Orchestration」というのがあるのですが、それぞれがプロフェッショナリティを持ちつつ、組織として1つの動きをしていくという点ではバンドに近いものを感じます。コーポレートはまさしくプロフェッショナルな人の集まりだとおもうので、それぞれの強味を活かしてOLTAを支えていきたいですね。OLTAのメンバーはバラエティ豊かな面々ですが、全員が温かくて距離が近く、部署をまたいでコラボがしやすいです。その一体感もOLTAというバンドの強みだと思うので、職種関係なく安心してジョインしてもらいたいなと思っています。

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