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先生に「新鮮ですね...」と言われた話

オンライン家庭教師マナリンクを運営している徃西です。

現在は、開発以外の顧客対応(先生とご家庭)は基本的に全て私が行っているので、日々沢山の方とお話するのですが、先日少し嬉しかった出来事があったので書き留めておこうと思います。


それは、昨年(2020年)の10月あたりから新しく弊社でオンライン家庭教師としてスタートされた先生。
今では残り○名が限界ですと言われるくらいまでには生徒様をご紹介できました。

現役で家庭教師や塾講師、いわゆる教える仕事をしているわけではなく、全く別の業界にお勤めの方で、
過去の教師経験をオンライン家庭教師として活かしたいと副業で始められた先生でした。

別の要件で打ち合わせをするため、2ヶ月ぶりくらいにZoomで打ち合わせ。
以前にもメールなどではわりと密にやりとりはしていたのですが顔を合わせては久しぶり。

「最近どうですか?」
「この生徒さんは最近どんな感じですか?」
「スケジュール調整など両立大丈夫ですか?」

「始めてよかったです!」
「順調です」など言ってくださる先生も多いのですが、こちらの先生からは「新鮮ですね...」でした。

ちょっと驚き、同時に嬉しくなりました。

こちらの先生は、今教職をしているわけではなく純粋に過去の経験を活かし始められた先生です。
こうやって本当に生徒さんと接することが出来る・教えることが出来るって新鮮ですね。
そういう意味だったんだと思います。

オンライン家庭教師を始める先生には色々な理由があります。

弊社は基本的には社会人の先生がメインのため、既に自身で教えている仕事にプラスで始めたい、他でもやっているが、マナリンクでも始めたいなどの理由もありますが、

一方で、住んでいる場所によってオフラインなどの指導は難しい・本業の関係で時間帯の都合上オンラインのほうが良いなどの理由もあります。

これから"オンライン"家庭教師を"初めて"したいという先生もおられます。

今回の先生も初めてご家庭より体験授業のお問い合わせを頂いた際は事前にオンライン授業の練習なども一緒にさせていただきました。(私がやるので、先生からすると練習にはならないかもしれませんが、一通り一緒にさせていただきます)

そういった去年のことがフラッシュバックしてこの事業をやってて良かったなと、ふと思いました。

わかりやすい例でいうと、合格した・点数が上がったなども勿論嬉しい瞬間ではあるのですが、こういった小さな喜びも大切です。

どんなサービスや事業でも顧客に価値提供できるからこそ成り立っていますし、弊社もそれをもっと目指さないといけません。

大袈裟な表現かもしれませんが先生の生活の一部を一緒に共有できているような、そんな気持ちになりました。

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