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【海外事業部】日本発の予防医療のグローバルリーディングカンパニーへ!プリメディカ海外事業部の目指す世界とは?

佐藤:今回はプリメディカ海外事業部の丸田さんにお話をお伺いできればと思います!丸田さん、本日はどうぞよろしくお願いいたします。まず簡単に自己紹介をお願いします。

丸田:大学卒業後に入社した会社では複写機の海外営業をしていました。その後4年間外資系メーカに勤めましたが、再び海外の仕事がしたくて日系企業に戻り、海外営業に従事していました。しかしながら、前職では当初の思いと裏腹に今後のキャリアに不安をおぼえることが多々あり燻っていました。そんな時に富永さんと出会い、事業の話を聞く中で予防医療の将来性に感銘を受け、プリメディカに入社しました。

佐藤:一貫して海外畑でキャリアを積まれていらっしゃるんですね。予防医療の将来性に感銘をうけたとのことですが、日本では予防医療に対しての意識は、最近徐々に注目され始めた印象です。そのあたり、海外での予防医療に対する注目度は現在いかがでしょうか?

丸田:海外では国民皆保険制度がない国もあり、そうした国では(医療サービスコストが高いので)予防医療が大切だと声高く言っていることが多いですね。ただエビデンスに基づいて「その医療行為はコストに見合った効果、効能が得られるか」という事を日本以上にシビアに求められるというイメージはあります。

佐藤:なるほど。日本以上にエビデンスや費用対効果を求められることで、こちら側もしっかり医学的根拠や正しい情報を提供をしていく必要がありますね。

外資系企業と日系企業、どちらも就業経験のある丸田さんですが、日本と海外では仕事の仕方や動き方などに何か違いがあったりされますか?

丸田:日本でも企業の買収案件が増えてきましたが、海外では以前から足りないリソースは外部から調達するという意識が強い気がします。その結果、昨日まで持っていなかったサービスを次の日には提供し始めるというスピード感が生まれるのだと思います。スピード感だけが大事だとは言いませんが、ITの進展に伴って様々な新サービスが生まれ、ニーズも多様化してゆくなかで今まで以上にスピード感は求められてくるのではと思います。その点、プリメディカは意思決定が非常に早く「やろう」と決めたら、すぐに社員一丸となって取り掛かっていけるスピード感のある環境だと感じています。また裁量権も大きく、アイデアや意見が採用されれば、自らプロジェクトリーダーとして、それを実現化していくこともできます。責任感も生まれ、いい意味でのプレッシャーも感じることができる今の環境はとても魅力的です。

佐藤:世界で戦っていくためには、やはりスピード感は大切だと思います。あと、気になるのは英語力ですが、、英語力ってちなみにどれくらい必要になりますか?

丸田:英語力があるに越したことないですが、それ以上に大事なのは臆せずにコミュニケーションを取る、継続的に話すことだと思います。ただし、日本をベースに海外の仕事をしているので、周りに英語が溢れる環境ではありません。毎日自分自身を意識して学ぶ姿勢も必要です。

佐藤:やはり継続的に学ぶ姿勢は重要ですね。

プリメディカのビジョンが「予防医療のグローバルリーディングカンパニーを目指す」ということですが、丸田さんが思う「予防医療のグローバルリーディングカンパニー」とは具体的にどういうものになりますか?

丸田:「プリメディカといえば予防医療」「予防医療といえばプリメディカ」という想起が日本人のみならず海外の方にもされるような会社になりたいと思っています。想起されるということは、それだけその国の人々に価値を提供している会社になっているということだと思うので、タフですがやりがいのあるものだと感じています。

また、先程述べたようにリスクを見るだけでなく、そのリスクの対処方法まで提示することもリーディングカンパニーに求められることなのではと考えています。特に結果を求める海外市場では重要です。

佐藤:ありがとうございます!予防医療の普及は日本だけでなく世界も巻き込んで取り組んでいかなければならないものだと思っているので、世界へ向けての発信もどんどん力を入れていきたいですね!

またグローバルリーディングカンパニーを目指して、丸田さんはプリメディカの海外におけるビジネス展開をどのように考えていらっしゃいますか?

丸田:プリメディカを通じて、日本で発展してきている予防医療を世界に普及させたいと考えています。直近の製品/サービスとしては脳梗塞/心筋梗塞のリスク検査であるLOX-index®を普及させるために、海外へアプローチしています。ビジネスチャンスがあれば、全世界どこでもチャレンジしていきたいと思っています。

また海外事業部の目標としては、できるだけ早期に国内事業の売上を超えたいと考えています。市場環境が違うので一概に言えませんが、市場規模を考えれば国内売上の数十倍になるポテンシャルはあると考えています

佐藤:確かに海外の市場規模はかなり大きい印象ですので、ビックチャンスはいろんなところに潜んでいそうです!

それでは、最後に丸田さんの今後の目標やプリメディカでチャレンジしたいことを教えて下さい。

丸田:日本発の予防医療を世界に普及させて一目置かれる存在になりたいです。最近日本は高齢化が進んで「今後厳しい、日本は終わった」みたいな話を耳にすることもありますが、世界で仕事をしていると日本人はとても優秀だと感じる時が多々あります。日本人が時代に合った変化を受け入れられれば、まだまだ世界で日本は通用すると信じています。そのためにも「日本発」予防医療の普及を通じてそれを証明できればと考えています

佐藤:ありがとうございました!

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