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MyData 2018 in Helsinki レポート

変革するデータ活用ー情報銀行が描くパーソナルデータの未来 第1回

データを巡る攻防が世界各地で繰り広げられています。とりわけパーソナルデータの利活用には大きな注目が集まり、次々に新しいビジネス、サービスが誕生。日本では、個人の購買履歴や身体情報、位置情報などのパーソナルデータを一元的に管理、企業がそのデータを利活用するサービス「情報銀行」の認定が始まろうとしています。IoT、AI、情報銀行、そして5G……次々に生まれる潮流にのみまれることなく、勝ち抜くにはどうしたらよいのでしょうか。本連載は、そのためのヒントをお届けしていきます。

2018年8月29日から31日の3日間、「MyData」に関するシンポジウム「MyData2018」が開催された。このシンポジウムは、2016年に第1回が開催されて以来、年に1回の開催。第3回となる今回は第1回と同じく、ヘルシンキ(フィンランド)で開催。著名な建築家アルヴァ・アアルトが設計した「文化の家」が会場となった。3日間の会期中に、「文化の家」にある8会場を使い、11のテーマに対し、130名以上の登壇者による50以上ものセッションがもたれた。日本からも学会関係者や報道機関などが多数参加、また富士通やNTTデータといったICT領域におけるトップランナーが登壇するなど、注目度の高さがうかがえた。

続きは、こちらから・・・
https://consult.nikkeibp.co.jp/ccl/atcl/20181217_1/
出典:日経BPコンサルティング CCL.

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