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【エンジニア必見!】大手orベンチャー/受託開発or自社開発/選んだ方が良いのはどっち??

エンジニアの就職活動状況とは?

エンジニアの需要が高くなってきている現代では、大学生・院生に志望するAI・IT関連の職種を質問したところ、志望する学生がもっとも多かった職種は「システムエンジニア」12.9%で、そのほか「プログラマー」7.8%、「ITコンサルタント」6.5%など。昨今注目される「データサイエンティスト」は3.3%にとどまりました。

このことからも就活生の間でもエンジニア志望の割合が高くなってきている事が読み取れます。

「ベンチャー企業と大企業の違いは何?」
「結局新卒エンジニアは、どっちに行くべきなの?」
「SIerと事業会社のどっちが良い?」

という疑問について、今回の記事では解消していきます!

とりあえず有名な企業に入りたい!

一般的に、大手企業の方が財政基盤が安定していたり、ネームバリューもしっかりしているので安心できますよね。

理由としては二点あります。
一点目は、ネームバリューの強さです。大手企業に属していると、転職の際にも有利に働きやすいです。
二点目は充実した福利厚生です。完全週休二日制であったり、住宅手当・通勤手当なども手厚いです。

実際にSIer企業の売上ランキングでは、一位が富士通。二位がNEC。三位がNTTデータと大手企業が独占している状態ではあります。

結論としては、福利厚生の待遇の良さや安定感を持って仕事をしたいという人には大手企業はあっていると思います!

やっぱりベンチャー企業じゃない??

目的にもよりますが、結論からお伝えすると、新卒エンジニアはベンチャーに行った方が良いと考えます!

理由は全部で三点あります。
一点目は、早いうちから裁量を与えられることです。ベンチャー企業は、裁量を持つ機会が多いため、新卒エンジニアは自分の判断で業務を遂行し、物事を処理する経験を積むことができます。
二点目は、設計から開発まで一気通貫で仕事を経験できることです。この環境において、新卒エンジニアは設計から開発までの全ての作業に携わるため、異なるスキルセットを獲得する機会が増えます。
三点目は、意思決定のスピードが速く、多くの業務や言語を学ぶチャンスがあること。多様なスキルと知識を習得し、将来の市場価値向上に寄与します。
こういった環境は実力のみで評価される場合が多いです。
若いうちから役職に就けたり、給料がアップしたりする可能性も高いです。実際にベンチャー企業に勤める知人も、入社1年でリーダー職に昇格しました。
若いうちからキャリアアップや裁量権を持って仕事したい人にはベンチャー企業がおすすめです。

SIer企業と事業会社について

また、SIerと事業会社についての観点で言うと、私は事業会社の方が良いと考えております。

理由は大きく二点あり、

一点目は、世界の中でもIT領域でトップを走る米国は事業会社に多くのエンジニアが存在しているからです。

出典:平成30年版 情報通信白書(第1章 我が国のICTの現状 より)(総務省)

日本ではIT人材の72%がベンダー企業に、28%がユーザー企業に属しています。
一方、米国は35%がベンダー企業、65%がユーザー企業に属しているということで「アメリカのソフトウェア開発は内製が多い」と言われるのもうなずけます。

二つ目はシステム開発委託体質からの脱却が必要とされているからです。

日本のIT化投資は増加傾向にありますが、その内訳はユーザー企業がシステム開発企業に対して、スクラッチやカスタマイズによる開発を委託する費用が多くを占めています。
つまり、ユーザー企業は自身でシステム開発をほとんどおこなっていないことになります。

それは欧米との比較を行うと、日本のIT人材の多くがベンダー企業(SIerなどのシステム開発企業)に属していることからも分かります。
日本では多くのシステム開発が大手SIerがユーザー企業から請け負い、さらに外注企業へ開発業務を委託するという多重下請けの構造で成り立っています。

バックオフィス業務の効率化などを目的にシステム開発がアウトソーシングされるようになった1980年代末から1990年代ごろと違い、今や情報システムは事業の根幹となり得る重要な役割を担います。それをベンダーに任せきりにしていては、新たなビジネスや付加価値のあるサービスを創出することは難しいでしょう。

ベンダー企業ももちろん利益を出す必要はあるので、自分たちのメリットを優先して考えますし、自分たちが可能な範囲内での対応となるからです。

ユーザー企業が自社の業務やニーズに即したシステムを導入し企業競争力をつけるためには、できるかぎり内製するか、もしくはベンダーの技術力や成果物に対して正しい判断、評価ができるようなIT人材が自社に必要になってきます。

ネクサスエージェントでは・・・?

弊社では自社開発を行っており、実際にサービスもリリースしております。
現在は20名程エンジニアがいます。

ただ、エンジニア組織ができてからはまだ3年もたっていないんです。

その中でも日本の企業の中でも開発生産性においてトップレベルの成績をだしています。

背景はいくつかありますが、
・働きやすい環境があること(自社利益から開発、エクイティ調達なし)
・開発をすることが好きな人、学習意欲が高い人が多いこと
・メンバーとの接点回数を多くしていること
・裁量権を言持ち、1年目から技術の導入提案ができること
・最適解で、選択までと選択してからの導入までのスピードが早いこと
・自分の目指したいキャリアを描きながら働ける(横断的に開発に携われる)
・年に1度の評価があり、100万円以上上がることも
・フルリモートも出社も可能とし、フレキシブルな働き方ができる
などなど、、、

かなり多くのことを記載させていただきましたが、
他にもいくつも良いところがあり、これらをさらに良くしていこうと考えるとともに
より良い新しいものを作り出していこうと考えております。

₋ 皆さんには、叶えたい理想はありますか? -

NAでは、社員1人1人の「理想を追求」することで大きな組織基盤を創出することを大切にしています。

自分自身の熱量を持って、何者にでも成っていける・・・
そういった方々と一緒に働き、共に日本一を目指していければ幸いです。

現在ネクサスエージェントでは新卒採用・中途採用をともに強化中です。
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