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CxOと会社の未来を考える。次世代リーダー育成プログラム開催レポートvol.1

先日、「個人と会社の非線形成長を志す、次世代リーダー育成ブログラム」第1回「North Star ROOM」 が開催されました。今回はその概要と開催の様子をお伝えいたします。

「North Star ROOM」とは

■目的
「 North Star ROOM」は、ネクストビートが自律型組織を実現し、非線形成長を遂げるための「North Star Project」の1つで、下記の目的で実施されます。

①ネクストビートの存在理由、目指す姿の議論/確認
②次世代リーダー候補の育成

■プログラム内容
プログラムは月に1度開催され、計6回で構成されています。
第1回~第3回は、「未来のネクストビートについて妄想する」をテーマに、
「ビジョン到達度10%を実現する姿の定義」を行います。

■ポリシー
フラットにお互いを尊重し合いながら議論を活性化させ、実際にアクションまでつなげていくこと。

①フラット
役職・スキルは関係なく、全員がネクストビートの経営者である
②アクション
議論だけで終わらせず、その場で実行が決定したものはタスク化し、行動する
③リスペクト
全てのワークに正解はない。
多様なアイディアや考えを、ネガティブに捉えるのではなく尊重する。

参加メンバー

参加者はCXO陣と、CXOによって選抜されたメンバーです。

第1回:ビジョン到達度10%のネクストビートについて考える

第1回では事前課題に対する、各自のプレゼンテーションが行われました。

■事前課題

「ビジョン到達度10%の状態」について4つの観点で妄想してください。
Q1:いつビジョン到達度が10%になり、その時点で社会へどのような価値提供ができているか?
Q2:ビジョン到達度10%を定量的に測る場合、指標と数値をどう設定するか?
Q3:ビジョン到達度10%時点の事業群はどうなっているか?
Q4:ビジョン到達度10%時点の組織図はどうなっているか?

誰一人同じ提案はなく、様々な「未来のネクストビートのあり方」が発表されました。

日本の人口は現在1憶2,500万人ですが、2050年には1憶人を割り、
2100年には現在の人口の半分以下になる、と言われています。
私たちの子ども、孫たちが大人になった時の世界がどうなっているのか、気になりませんか?

「人口減少社会において必要とされるインターネット事業を創造し、ニッポンを元気にする」をミッションに掲げる私たちだからできることを、一緒に実現していきたい。未来のネクストビートを考え、妄想し、社会に対して価値を出していこうと、あらためて考えさせられる時間でした。
計6回のプログラムでこの妄想がどうアクションプランに落とされるのか、とても楽しみです。

第2回では、今回発表された各自の考えを基にグループワークで「ビジョン到達度10%を実現する姿の深堀り」を行う予定です。


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