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自身の技術力でデジタル化を加速させ、働く人をサポートする

ネクストビート2021年新卒内定者紹介記事。5人目はエンジニア内定者の菅野路哉さんをご紹介いたします。

【経歴】
菅野 路哉(かんの るか)
東京都出身。東京工科大学コンピュータサイエンス専攻。特にプログラミング分野を中心に学ぶ。競技プログラミングも行い、国際大会で国内予選を突破し、アジア大会に出場。競技プログラミングコンテストのatcoderでは、約10000人の参加者の中の上位15%以内に位置する水色を記録。趣味でボルダリングをしており、同じジムの常連さんと交流の輪を広げる。最近はカクテル作りにもハマり中。

どのような学生時代を過ごしてきましたか?

学部時代は開発/競技プログラミングに特に力を入れていました。学んだ内容を形にする面白さや、問題を解決する楽しさに惹かれていました。修士へ進んでからは、研究やボルダリングに力を入れています。未解決の事を明らかにすることへのワクワクが、研究をする上では大きなモチベーションです。ボルダリングは、趣味に多くの時間を割ける今の時期を使って、何かを極めてみようという気持ちで行っています。ボルダリングには、どのようにして解き進めるのかをパズルのように組み立てて考える点や、答えが一つではなく複数存在する点から競技プログラミングに似た要素が多くあり、その延長かもしれません。ボルダリングであれば、より体力を消費しない方法を、競技プログラミングであれば、より単純かつ汎用性のあるアルゴリズムを突き詰めることができます。非常に簡単な問題から、相当な猛者のみが解けるような難しい課題まで揃っている点も類似点だと感じています。

どのように就職活動を進めていましたか?

大学2年生の春から実際の開発現場を体験したいという思いで、長期インターンへ参加しました。最初はwebの開発現場を体験し、その後はモバイル開発、IoT・AI開発と様々な開発をインターンを通して学んでいきました。大学4年次には、当時行なっていた研究を完成まで持っていきたいという思いから修士へと進みました。その後は研究と並行しつつ就活を行っていました。この頃は多くの企業についての知識が欲しかったため、インターンよりも会社説明を積極的に聞きに行っていました。インターンが無い分の時間的余裕が生まれ、就職先の候補に入れていなかった分野の説明会にも手を伸ばす事ができました。現場で働く姿をイメージしたり、他社の意見を聞いたりしつつ、何がしたくて何がしたくないのかが定まった期間だと思います。

この期間を通して以下の3つの軸を設定することができました。「言われた通り開発をするだけでなく、今自分達が行なっている事の価値をよく考えて、どうしていくとより魅力的なサービスが生まれるのかを考えていきたい」「開発で楽しいと感じていたのは、チームで動く事。チーム内のコミュニケーション量の多い社風に身を投じていきたい」「多くの働く人達をサポートしたい、デジタル化が進んでない領域に介入していきたい」この軸をしっかりと定めたことで、ネクストビートを含めた複数の企業から内定をいただけたと思っています。

ボルダリングを行っている菅野さんの写真

ネクストビートへの入社の決め手を教えてください!

3つの軸の中でも特に、「働く人の手助けをしたい、特にデジタル化が進んでいない領域に自分達の技術で介入していきたい」という思いにマッチしていると考えたためです。デジタル化に積極的な業界でものづくりを行う企業を見ていたこともあったのですが、ネクストビートの採用面接の中で、保育の分野はまだまだデジタル化が出来ていないというお話を伺いました。保育業務だけでもかなりの労力が必要だと想像できたので、それ以外の業務で悩まなくていいように、保育に関わる人をサポートしていきたいと思い入社を決めました。

入社後にチャレンジしたいことを教えてください!

「サポートしたい!」と思う人達へ向けた開発に携わるからには、「何が求められてるのか」に常に目を向け、サービスの価値を考え抜きたいです。またサービスに関してだけでなく、チームにも目を向けていきたいです。それぞれが学んできた範囲が違うため、得意な分野・苦手な分野・学びたい分野が存在します。「どのような事が出来るのか」、「何がしたいのか」等ポテンシャルやモチベーションを考慮しつつうまく担当が決まると開発速度が大きく変わり、事業展開のスピードにも大きく影響すると思います。また、各々の視点によって発案される機能も違うなど、チームで協力しあうことでできる新機能もあると思います。自分も周りも楽しいと思える最高のチームでそれぞれの良さを出し合いながら、価値あるサービス作りを目指していけたらと思います。

最後にこの記事を読んでいる学生へ一言おねがいします!

就活中は不安になることが多いと思います。自分の場合は身の回りの事に手がつかなくなってしまうこともありました。そんな時、周囲の人達に相談する事で気が楽になったり、現状を整理できたりしました。自分が思っている以上に繋がりって大事なんだと実感します。ついつい一人で悩みがちな人は思い切って周囲に相談してみる事を強くオススメします!繋がりは色々なところにあります。面接官の方々も敵じゃないです。繋がりを増やしたい方は、一度Wantedlyの「話しを聞いてみたい」応募でお気軽にご連絡ください。

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