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子育て中の女性をサポートしたい。

みなさまこんにちは。ネクストビート編集部です。
本日は、KIDSNA キズナシッター 本田 朝子(ほんだ・あさこ)へのインタビューを紹介させて頂きます。

Q.ネクストビートへの入社理由を教えてください。

創業2年目の不動産会社で3年間経験を積ませていただいた後、24歳の時に自身で民泊を立ち上げる決意をしました。民泊はAirbnbの仕組みを利用して、約半年で50件以上の運営に成功しました。サービスを拡大していく段階で、さまざまな雇用形態の方を採用する中、「お子さんを一緒に連れて、しかもフレックスに働ける」という環境も整えました。最終的には半数以上のスタッフが、子育て中のママだったのですが、その方々と日々を過ごす中で、子育ての大変さや、お金と仕事の悩みに触れてきて、「どうしたらより良い社会にできるんだろう?」という想いが募っていきました。残念ながら民泊は2018年の法改正により運営が難しくなり、やむを得ず事業譲渡を行いました。Airbnbは関わるすべての人を幸せにする素晴らしいサービスだったので、本当に悔しかったです。
そんな経験を通して、「Airbnbがこの世の中に革命的サービスを起こしたように、今度は自分自身が革命的な仕組みをつくりたい」という気持ちと「子育て中の女性の助けになることをしたい」という二つの軸で次はなにをしようかと考えました。ベビーシッターと保護者のマッチングサービスを作りたい!というアイディアを思いつき、下調べをしている中でちょうどネクストビートがベビーシッター事業を立ち上げたばかりのタイミングだと知りました。ネクストビートは、保育士・幼稚園教諭向けの転職支援事業「保育士バンク!」で圧倒的なシェアがあり、そこで培ったノウハウや、人的リソースなどを元手に、シッター事業を含め、さまざまな新規事業を展開しています。この会社でなら自分自身が価値を提供する側になれる!と思いました。ベビーシッター事業を手掛ける会社はほかにもあるのですが、ネクストビート代表の三原さんの「会社は社員が活躍する場。自分は必要以上に前にはでない」というスタンスを知れたのが、入社の決め手になりました。自分で起業して安定的に稼ぐまでの大変さも経験しているので、やりたいことに、給与を頂きながらチャレンジできるこの環境に、感謝しかありません!

Q.現在の仕事内容を教えてください。

日本初の「保育士・幼稚園教諭・看護師100%」で構成されたベビーシッターサービスである「KIDSNAキズナシッター」の窓口担当として、サービスの仕組みを整えています。
まだ立ち上げ期のサービスということもあり、新規登録者対応、問い合わせ対応がある中で、次に誰が対応してもいいように効率的なマニュアルを整備し、質の底上げをしています。
また、シッター・保護者の方から頂いた要望をエンジニアや事業責任者に報告して、何から優先して実装すべきか相談し、よりよいサービスとなるよう努めています。
今後は、病児・病後児保育・当日受け入れや時間外の対応などを導入すべく整備を進めていますが、リソースは限られています。1歩1歩でしか進むことはできないですが、着実にこなしていきたいです。

Q.仕事のやりがいや喜びを教えてください。

自分がやりたいと思っていたことに携われているこの環境そのものがやりがいとなっています。
シッター登録を希望してくださる求職者の方と直接お話する機会も多いです。「ベビーシッターをしたい」と初めて登録頂いた方にお話を聞くと、「一人ひとりのお子さんとしっかり向き合いたい」「お母さんの笑顔が家族の幸せの基盤になるから、子育て中のママもサポートしたい」など、自分と同じ志の方との出会いに恵まれ、一緒に世の中を良くしようとして進んでいけることが喜びです。
シッターサービス利用後の保護者様の満足度も高く、リピーターも多い。「キズナシッターがなくなったら困る」と言って頂くこともあり、本質的な価値を提供できている会社だなと感じます。ただお子さんを預けるだけでなく、お子さんのためになるシッティングを実現できている印象です。キズナシッターに登録しているシッターは、有資格者である保育のプロですので、お子さんの年齢にあわせて関わり方を変え、その子にあった声がけや長所をのばすような促しをしてくださいます。そういったプロならではの時間の価値を保護者様も感じてくださり、「普段の子どもの様子をプロ視点で観察して頂き、フィードバックをもらえてよかった」という声を頂いています。

Q.ネクストビートの行動指針である「nextbeat pride」のどれを最も重視していますか。

「∞当事者意識」です。

「評論家ではなく、価値を生み出す実践者であり続けよう」という言葉がすごく好きです。 自分の手を動かし、時間を費やし、アクションを繰り返すことでしか物事は進まないと思っています。
日々、現場のフロントラインにいるからこそ、前に進むために何をすべきか課題意識が見えています。チーム全員でキズナシッター拡大のために奮闘している、この温度感が好きです。「今しかない」このフェーズに携わらせてもらえて感謝するとともに、自分自身のプライドにかけて、価値を生み出す実践者であり続けようと思っています。ゆくゆくはキズナシッターをなくてはならない日本の文化として浸透させたいです。


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