こんにちは！
NVS(ネットビジョンシステムズ) 人事の岡田です。

最近は社員の写真投稿コミュニティの試験運用を開始しました！
「大葉の種が発芽しました～！(種まきから2日目✨)」や
「うちのペットが天使すぎるので見てください…」等社員同士で日常のニュースを共有しています ♪

本日のテーマ：ネットワークエンジニアの仕事

さて本日は、ネットワークエンジニアが
「なくならない仕事」「将来性がある仕事」と言われる理由について、ご紹介します！

【理由１：世の中に欠かせないインフラを支える仕事】

ネットワークエンジニアとは、一言で言うと「ITインフラを作る仕事」です。

ITインフラという言葉をご存知でしょうか？

今の世の中はIT化が進み、ITが無ければ成り立ちません。
身近な例で言うとインターネット。
インターネットがない場合、
GoogleやYahooなどで検索することは出来ませんし、SNSを使うこともできません。
情報ネットワークは、電気・ガス・水道に次ぐ、「第４のインフラ」と呼ばれています。
つまり、ITは今の世の中には欠かせないインフラです。

WEBサイトのデザインやアプリケーションの開発のような
生活が豊かになる・利便性のある製品やサービスを
いつでもどこでも安定して使用できる環境(=インフラ)を支えることが
ネットワークエンジニアの仕事です。

動画投稿サイトや動画配信サービスの台頭、IoTやAI等のデジタルサービスの導入等、
様々な背景の下、年々1人あたりのデータ通信量・トラフィック量は増加しています。
また、withコロナの新たな生活様式としてテレワークやオンライン授業の普及も予想されます。
ネットワークは私たちの生活により密接なものになると思います。

社会基盤としての安定した通信環境を守り続ける、縁の下の力持ち。
ネットワークエンジニアは常にニーズのある職業ともいえるかもしれませんね。
モノや形としては中々見えにくい仕事ではありますが、
使命感をもって働くことができる職業だと思います。

【理由２：IT人材の需要増加】

経済産業省の調査によると、IT市場が高位成長する場合、
2030年には78.9万人の IT人材が不足すると予想されています。

もちろん、不足するといわれている78.9万人のIT人材について
そのすべてがネットワークエンジニアであるということではありませんが、
WEBデザイナーや開発エンジニア(システムエンジニア・プログラマー)と比較して
ネットワークエンジニアを育成する教育機関(大学・短期大学・専門学校等)は非常に少ないです。

進学情報サイトで検索してみた結果…

◆WEBデザイナー

「WEBデザイナー・クリエイターを目指せる」を検索すると342件(/3728件)がヒット。

◆開発エンジニア

「システムエンジニアを目指せる学校」を検索すると406件(/3728件)がヒット。
「基本情報技術者の取得を目指せる学校」は316件(/3728件)がヒット。

◆ネットワークエンジニア

「ネットワーク技術者を目指せる学校」を探したところ257件(/3728件)がヒット。
登竜門資格である「CCNAの取得を目指せる学校」は31件(/3728件)がヒット。

⇒ネットワークエンジニアになるための学びの場が、
　他のエンジニア職よりも少ない現状が見受けられます…

また新学習指導要領により、2020年から小学校でのプログラミング教育の実施、
2021年から中学校でのプログラミング・情報セキュリティ教育の実施、
2022年から高等学校で「情報Ⅰ」が必修科目化され、
プログラミングを子供たちが学習する機会が増えていきます。このような背景もあり、
次世代にとって、プログラミングは【誰もが学べるスキル】となるかもしれませんね！
もちろん英語などの語学と同様、勉強をしなければ戦力にはなりませんが…
キャリアアップや就職に対する競争率も上がることが予想されます。

ネットワーク需要の増加・ネットワークを専門とするエンジニアの人材不足の現状をふまえて
ネットワークエンジニアは「なくならない仕事」だと考えられると思います。

【世の中の繋がるを支えるため、ネットワークエンジニアを輩出し続けること】がNVSのビジョンです。

そのため、NVSでは未経験からの人材育成やキャリアアップへのサポートに力をいれています。
弊社の社員の約9割近くが未経験からスタートをしています。

未経験からIT業界へ飛び込み、1年、2年、3年、4年…と
着実にスキルアップを重ねてきた頼りになる先輩社員も多数在籍しております。

ぜひ私たちと「社会のつながる」を支えていきませんか？

★文系でもネットワークエンジニアになれる…？と悩まれている方は
ぜひこちらの記事もご覧ください！

ネットワークエンジニアの魅力、まだまだ紹介しきれていませんが
今回はこのあたりで…続きはまたいつかの機会にアップいたしますね！

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最後までお付き合いいただきありがとうございます！

今後もNVSのことや業界のことを色々発信していく予定ですので、
引き続きよろしくお願いいたします。

この記事を読んでくださった 皆様に
NVSやネットワークエンジニアへの興味をもっていただければ、幸いです。

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