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ネットプロテクションズ関西オフィスをご紹介〜内装デザインに込められた想い〜

2019年3月、ネットプロテクションズ(以下、NP)は国内初の地方拠点である関西オフィスを、京都の中心地の下京区函谷鉾町79ヤサカ四条烏丸ビルに移転しました。
本記事では、新しくなった関西オフィスをご紹介します。

NPの組織風土はそのままに、関西グループの色を出した木目が際立つオフィス

2018年4月に設立された関西オフィスは立ち上げ期ということもありとても狭い空間だったのですが、今回の移転でデザインにこだわった空間をつくりました。

NPの本社は「Activity Based Talking〜はたらくとういうより、話そう〜」がコンセプトですが、ただそれを踏襲するだけでは足りないと感じていました。IT企業であるという先進性を直線的なデザインで表現し、一方で京都という伝統的な場所を想起させる木目などを活用した内装をつくりあげました。

まずはエントランスです。木目を活かした直線的なデザインというのが伝わるかと思います。

続いて、会議室を紹介します。社内でのミーティングだけではなく、採用における面接・面談や取引先様との商談にも活用されている会議室も、木の素材を全面に出し落ち着いた空間になっています。

次に紹介するのは、執務スペースです。東京の本社でも取り入れているフリーアドレスを、関西オフィスでも導入しています。

複数のチームを兼務して業務を行うことが多いので、MTGの時間単位で、チームごとに座席を変えて集まることができ、業務にスピード感・臨場感を持って推進できています。

最後に紹介するのは、フリースペースです。Activity Based Talkingの本社のオフィスコンセプト通り、会話が多く生まれるように、談笑スペースにも休憩スペースにもなる場所をつくりました。

執務スペースとは、壁を隔てた場所があるため業務とは少し離れた空間として設計されています。組織として風通しは良いのですが、一方で執務スペースだけだとやはり息がつまることもあるので、良い気分転換の空間として重要な存在になっています。

実際に働いてみて常勤メンバーはもちろん、常勤メンバー以外の関係者からの高評価もあって嬉しく思います。NPでは多様な働き方の実現を目指していますが、その一つとしてサテライトオフィス的な利用を他の拠点メンバーがするときに、良い空間であると捉えて欲しいと思っています。

また近隣の会社ともよく交流をする関係で、社外からの来訪者も多いため、規模感や雰囲気から、今後共催でイベントを開催する際などに、交流のハブとなる場に使えるかもしれないとも話しています。

京都につくるつぎのアタリマエ

京都にオフィスを設立したのは2018年4月のことです。詳細はこちらの記事を読んでいただければと思いますが、きっかけはメンバーのライフイベントによるものでした。そこから、決まったひとつの場所でないと働けないという状況を打破したい想いにより、関西拠点設立プロジェクトが立ち上がり、当時新卒3年目だったメンバー3名でスタートしました。

実はその3名は、ともに入社前は関西の大学に通っていた学生でした。学生時代に東京の学生との情報格差・事業に触れる機会格差を感じていたこともあり、関西オフィスでは学生インターンを積極的に受け入れて、関西の学生に事業に触れる機会を提供したいと考えています。

もちろん主事業である決済事業の推進においても、これまでの東京発信だけではなく、関西の地場に根ざすからこそ、関西の企業・ユーザーに寄り添って提供していきたいと考えています。

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