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“気づき”を大切に、感謝の気持ちを「Respo」に込めて。貢献を可視化し、思いやりある雰囲気を醸成したい。

こんにちは。株式会社ネットフロンティア 採用担当です。

今回は、社内WEBコミュニケーション・ツール「Unipos(ユニポス)」の使用状況について、 ストラテジックプランニング部マネージャー芝崎 諭にインタビューしました。

芝崎 諭 / ストラテジックプランニング部マネージャー
2011年入社。2019年4月よりストラテジックプランニング部マネージャーに就任し、デジタルマーケティングや広告プランニングを担当する他、新卒・中途採用メンバーへのトレーニングを担当

▼Unipos導入の経緯はこちら

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秘訣は毎日の“人間観察”。部署やプロジェクトの異なるメンバーの貢献を、「Respo(リスポ)」で共有。

——当社では2019年10月からスタートした新体制下で、お互いの仕事に感謝するメッセージを送りあえる社内WEBコミュニケーションツール「Unipos(ユニポス)」を導入しています。社内では「Respo(リスポ)」と呼ばれるこのツールを、芝崎さんはどのようなタイミングで使用していますか。

自分のなかで想うことがあるときに送るようにしています。例えば、業務の依頼をして、メンバーが求めていた以上の分析をしてくれたり、自分の業務が手一杯で助けてほしいなと思っているときに手伝ってくれたり——いわゆる“神対応”だったときです。僕はマネージャーなので、メンバーに支えられている部分が非常に大きいと日々感じています。「Respo(リスポ)」を使うことにより、部署やプロジェクトが異なるメンバー以外にはなかなか見えにくいサポートや頑張りを、社内に可視化できたらと考えています。

精神的にプレッシャーがかかる場面で緊張を解くことができるように、「ありがとう、頑張ってね」と声をかけるようにしています。

——2018年の「ベストアドバイザー賞」を社内受賞するなど、芝崎さんは周囲からもその“気づく力”を高評価されています。仕事において、どのようなことを大切にしていますか。

「謝るより感謝」という父親の格言があって。何かができなかったなと感じたとき、謝るよりも先に、まず必ず周りの行動に感謝をしなさいと子どもの頃から言われてきました。その言葉を大切にしながら、周囲への“気づき”を常に意識しています。

マネージャーの立場として、どうしても「何か大変だったら教えてね」という受け身の姿勢になりがちですが、遠慮して頼れないメンバーもいると思うので、自分から積極的にヒアリングしたり、フォローしたりするようにしています

社内全体がそういった意識で動いていけば、より思いやりのある雰囲気になると思うんです。常に人間観察をしているなあと、自分でも思います (笑)。

5月の投稿で、ダブル受賞。“感謝の理由”と“貢献度”を社内全体に伝えるために、具体的な記述を心がけた。

——当社では「Respo(リスポ)」の投稿に①1投稿へ「いいね」した人数の最多獲得と②マネージャー陣による選定という2つの基準で月間表彰を行っています。芝崎さんは5月期にダブル受賞となりました。投稿の際、特に心がけているのはどのような点でしょうか。

「Respo(リスポ)」の導入前、マネージャー陣全員で集まって会議を行ったのですが、 その際にも「上司がメンバーを評価しながら、メンバーと相互にアプローチできる仕組みになるといいよね」という話が出ていました。それを意識しながら、なかでも特に目立ちにくいけれど業務や会社に貢献してくれているメンバーにフォーカスすることを大切にしています。

本人に感謝の気持ちを伝えることはもちろん、そのメンバーがどのように貢献して評価されているのかが社内全体に伝わることが重要なので、状況を分かりやすく説明するようにしています。

——投稿のコツや、内容へのアドバイスはありますか。

内容やタイミングをしっかり考えた上で、“具体的に”書くことかなあと思います。僕自身も意識していることですが、感謝の理由を社内全体で共有するためには、可能な限り具体的に記述するのが効果的です。伝えたい点を一気にまとめて投稿するのではなく、細切れに投稿するのもポイントです。

最近は「Respo(リスポ)」に下書き機能ができたので、気づいたタイミングで下書きしておいて、あとで清書して送る習慣をつけてもいいかもしれませんね。

——「Respo(リスポ)」が導入されて、感じる社内の変化はありますか。

一番は、メンバーの活躍が可視化された点です。部署やプロジェクトが異なると見えにくかった、誰がどこで仕事をしてどんな風に会社に貢献しているかが共有されたことが大きかったなと思います。それから、やはり上司に対して遠慮がちの距離感になってしまいがちなメンバーもいると思うのですが、「Respo(リスポ)」を通じて双方向の良いコミュニケーションが生まれていると感じます。

“お互いを気遣える雰囲気”と“変化への柔軟性”こそ、当社の強み。社内のコミュニケーションに、これからも貢献していきたい。

——コロナ禍への対策として、当社でも3月後半より完全リモートワーク、7月からはローテーション出社となっていますが、「Respo(リスポ)」の投稿時に留意した点はありましたか。

子育てと仕事を両立しているメンバーも多く、子どもの面倒を見ながら頑張るメンバーがいる一方、一人暮らしで孤独を感じがちなメンバーもいます。「Respo(リスポ)」の投稿やチャットでの会話を通じ、それぞれの事情や状況を気遣うことに留意しました。

リモートワークだとお互いの状況や変化が見えにくいところもありますが、退勤の時間などを確認しながら、仕事が大変そうなメンバーに声をかけてサポートしたり、やり方を見直したりするようにしました。

——コロナ禍のような困難な状況に当たったからこそ、改めて実感したネットフロンティアの強みや良さを教えてください。

やはり、“人”ですね。人間関係の深さだったり、雰囲気が良いところだったり——色々な表現ができると思うのですが、チャットでの会話や、「Respo(リスポ)」の投稿を通じ、お互いを気遣える雰囲気こそが当社の魅力だなと再実感しました。

そして、もう一つ、環境の変化への柔軟な対応力です。ホワイトボード機能のクラウド型サービスである「MURAL(ミューラル)」をすぐに試してみたり、新卒説明会もオンラインで実施したことにより、参加者数が約3倍となりました。

こうした強みを存分に活かすためにも、コミュニケーションのタッチポイントを発見したり、活性化したりできる「Respo(リスポ)」を活用していきたいと考えています。どんな環境下にあってもメンバー同士のつながりを絶やさず、より強固なものとしていくために、これからも社内のコミュニケーションに貢献したいと思います。

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