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エンジニアのキャリアってどうやって築くの?

■はじめに

はじめまして。株式会社Necmosの広報担当です!

エンジニアの皆さんは、将来(キャリア)のことに対してどのようにお考えでしょうか??

「漠然とは考えてるけど、もうちょっと明確にしたい…」
「イメージはついてるけど、どうやって行動をおこせばいいか分からない…」
「金銭的、業務内容に関して、成長の実感があまり感じられない…」

様々な悩みが皆さんの中であると思います。
その悩みを弊社で、一緒に解決していきたいです!

今回は、皆様にNecmosがエンジニアのキャリアにおいてどのようなサポートを実施しているのか、お話をさせていただきます!

ぜひ、最後までご覧ください!

目次

■エンジニアのキャリアとは
・エンジニアのキャリアは多様化している
・業界やトレンドの変化が早い
・エンジニアの4つのキャリアパス

■SES業界の実態
・メリット
・デメリット

■Necmosの価値とは?
・案件選択の自由
・参画する案件単価の開示
・単価が上がると還元率がUP
・キャリアシート(1on1)

■まとめ

■エンジニアのキャリアとは

今後、自分自身のキャリアアップを望む方にとって、キャリアの方針を持つことは必要不可欠です。

自身の適性やスキル、興味のある分野など、さまざまな角度からキャリアを見つめてみましょう。

そうしてキャリアパスを描いていく中で、今後必要となるスキルや経験が見えやすくなります。

キャリアの方針を作る上で、逆算して考えることが大切になってきます!

たとえ転職をすることになっても、それは無駄にはなりません。ミスマッチが減ったり、希望の条件が通りやすくなったりと、メリットになることが多いです。

・エンジニアのキャリアは多様化している

かつてのエンジニアは、開発職を経験したのち上流工程やマネジメント職を担当するのが一般的でした。

しかし、現代ではさまざまなWebサービスを提供する企業が台頭していることから、エンジニアのキャリ
アパスも多様化しています。

その結果、エンジニアのキャリアパスが、従来のマネジメント系のエンジニアだけでなく、技術者として専門性を追求するエンジニアが生まれるようになりました。転職先として多くの企業を選べるようになったのも、大きく変わった点のひとつでしょう。

例えば、ITコンサルなどを行っているコンサルティング会社に転職する方々も増えつつあります。
また、フリーランスなどもトレンドの一つなのではないのでしょうか。


・業界やトレンドの変化が早い

IT業界は、日々のトレンドが目まぐるしく変化する業界です。

例えば、これまではシステムの開発や運用、保守といった業務やサービスが中心でした。しかし、今後はAIやクラウド、ビッグデータなどを用いた領域に需要が集まる見通しです。

最近では、メタバースなどに目をつけるテック企業も多くなってきたのではないのでしょうか!!

ひとつの技術や領域にとらわれることなく、柔軟にキャリア戦略を立てる必要があるといえるでしょう。日々業界のトレンドを追いつつ、自分のスキルをどのように成長させるべきか考える必要があります!


・エンジニアの4つのキャリアパス

エンジニアにおける基本的なキャリアパスとしては、下記の4パターンです!!

①スペシャリスト:ひとつの分野に特化し、専門性を高めていく技術者。技術的な領域でバリューを発揮するため、プログラミングや開発の専門家というイメージが最適でしょう。
②ゼネラリスト:幅広い業務を担う技術者。エンジニアにおいては、プロジェクトのシステム開発の設計からテスト、運用までを全体的に取りまとめる存在になります。
③マネージャー:開発部門やチームの全体のマネジメントをする管理職。個別単位のプロジェクトを担当することもありますが、部署やチーム全体の管理を任せられることも多々あります。
④フリーランス:一定の経験やスキルを身につけたのに、独立して活躍する方です。自分の能力次第で職種を随時変更できるため、特定のキャリアパスに定まることがありません。

まずは、エンジニアとしてどのような道を歩んでいきたいのか、キャリアパスを考えましょう。

開発の専門家「スペシャリスト」なのか、総合力で勝負する「ゼネラリスト」なのか、管理に徹する「マネージャー」なのか、などです。自由にキャリアを形成する「フリーランス」の道もあります。

もちろん、自身のキャリアパスがなくても、急いで決断する必要はないと思っています!

色々なプロジェクトに携わっていく中で、自身の適性や目指す方向性を十分吟味してからで大丈夫です。
この段階では、判断材料を増やしておくことが重要です。

自分が目指すべきゴールがどこなのかを決め、そこまでの道筋を考えましょう。
特に、自分自身に問いかけ、本当はどんなことがしたいのかを明確にする必要があります。

そのゴールを決め、達成するまでの道をNecmosは、エンジニアの皆様と一緒に伴走していきたいと考えています!

■SES業界の実態

SES(System Engineering Service)とは、システム開発における委託契約の1種です
ソフトウェアやシステムの開発、保守、運用など特定業務において、エンジニアを求めている企業に技術者の労働を提供し、それに対して報酬を支払って結ぶ契約です。

その手法を企業が取り入れ、生業とすることでビジネスとして成り立っているのです。

その中でSESのメリット・デメリット・闇についてのお話しさせていただきます!!

・メリット

幅広く専門的なスキルを習得できる
→色々なプロジェクトに参加することから、色々な技術を習得しないといけなくなる。そのため、幅広い技術力がつく。
様々な企業とのつながりができる
→様々なクライアントの開発現場で仕事をするため、つながりができる。将来のキャリア形成において、重要な人脈を作ることができる。
人間関係が固定化しない
→同じプロジェクトで働く他のエンジニアとの人間関係も、そのプロジェクトが終われば終了になります。そのため、人によっては人間関係で悩まされる可能性は低いでしょう。
大きなプロジェクトに携わるチャンスがある
→SESのエンジニアとしてであれば、新卒では入社できないような大手企業や、その大手企業が受注した大規模なプロジェクトに携われる可能性もあります。


・デメリット

・システムの完成形まで仕事に携われない
→SESで働くエンジニアが関わるプロジェクトは、大きな案件のほんの一部分であることが多いです。SESのエンジニアとしてプロジェクトに参加しても、システムの完成形を見ることなく契約が終了することも多いでしょう。
・スキルアップしにくい可能性がある
→SESのエンジニアとしてクライアント先で作業を行う場合、希望とは異なる案件に回されることがあるため、自分が習得したいスキルを身につけられないことが多く、スキルアップしにくい可能性もあります。
・自社との距離が遠く、会社に所属している実感がない
→SES企業のエンジニアの場合、現場常駐/リモートでの勤務のため、自社に帰ってくることが少ないです。そのため帰属意識が薄れ、孤独を感じることがある。
そのエンジニアが取引される客単価をオープンにしない
自身の市場価値がわからず、仕事に対するモチベーションが低くなる可能性があります。

このようにSES業界には、良いところもあれば、悪いところも多くあります!!
では、NecmosがこのSES業界でどのような価値を出しているのかを紹介させていただきます。

Necmosの価値とは??

そもそも、Necmosが行っている事業は、キャリア伴走型エージェント事業です!

Necmosのビジネスモデルは、「B2E2B = Business(企業) to Employee(社員) to Business(企業)」です。
所謂、SES業界と変わりはありません。ただ、Necmos社内では別の認識として捉えています。

つまり、お客様の課題解決を行うのは、現場で課題と向き合う、一人ひとりの技術者だと考えております。
だからこそ、Necmosが価値を還元すべき対象は社員「一人ひとりの技術者」です。
そのために、Necmosは「一人ひとりの技術者」に対して、「キャリアの伴走」をするのです。


社員に対して「キャリアプラン/ライフプランへの納得感を持って頂くこと」に重きを置いております。
社員のパフォーマンス品質を高めることで、お客様への価値貢献を最大化させると考えています。

エンジニアの方々が、Necmosに入っていただいた際にはどのようなメリットがあるのかをSES業界と比較していきながらご紹介していきます!


・案件取得の自由

従来のSES企業の場合、案件は自分自身で選べないケースが多いです。
その結果、技術スキルが身につかない案件や興味のない案件にアサインされることも多々あります!

そこでミスマッチが起き、モチベーション/パフォーマンスが下がり、悪循環が続いてしまいます!!

Necmosでは、その問題を解決するために自分自身で案件を選択し、責任を持ってお客様の課題解決に従事していただきます。

そして、もう一つの理由としてキャリア自律度の高い人材を増やすためです!

Necmosでは、「キャリア自律」という言葉を下記のように定義づけております。

「めまぐるしく変化する環境の中で、自らのキャリア構築と継続的学習に積極的に取り組む、生涯にわたるコミットメント」

現在の日本では、年功序列という形は崩れつつあることから、自分自身でキャリアを形成していくことが求められています!

だからこそ、自身で参画したい案件を選択していただきます。

そして、何よりもエンジニア自身が理想のキャリアへのステップとして最適な道を辿ってもらうためにNecmosがサポートさせていただきます!


・参画する案件単価の開示

上記に引き続き、従来のSES企業では、エンジニアに対して担当する案件に対して自分自身がどのくらいの金額で取り引きされているのかを開示する会社は多くありません!

しかしながら、Necmosは、社員ファーストな会社です。
Necmosでは、あえてエンジニアに対して単価の開示をしております。

自分が対応している仕事と、単価の割合が合っているのか不安に感じられる方がいるからこそ、そのような精神的なわだかまりを解消しています。

また、そのエンジニア自身の市場価値を認知していただくということも理由の一つとしてています。それは、エンジニアがこれからのキャリアにおいて自分が今どの位置にいて、理想の姿になるためにはどのようなことをすべきかの認識をしていただくためです!


・単価が上がると還元率がUP

Necmosでは、案件単価の開示だけでなく、能力/経験の向上に伴って、給与の還元率も上げています。
いわば単価連動型の給与システムになっています。

その中でも、Necmosでは還元率固定ではなく、会社利益を「一律で10万円」(※)と定めています。
還元率固定の場合、単価が高けれな会社利益も高くなるため、キャリア重視ではなく利益重視となる要素を排除するためです。

キャリア重視だからこそ、本人が希望する案件に参画のサポートすることができます!

※単価から10万円の他に、会社負担保険料も引かせていただいております。

詳しい内容は、会社ホームページに記載されていますのでご覧ください!
※そちらには、他社との金額を比較したものなどがあります。


・キャリアシート

Necmosは、社員のキャリアに伴走していくことが最大の価値だと確信しています。

その中で、自分自身のキャリアを1人で決めていくことは難しいと思います。

どんなキャリアパスがあるんだろう…
自分って本当は何がしたいんだろう…
情報量が多すぎて、何から手をつけたらいいかわからない…

など多くの悩みを抱えてると思います。

そこで、私たちは以下の2点を大事にしています。

1点目:社員の過去を知ること(モチベーショングラフ)
→これまでの人生で起きた感情の起伏を、モチベーショングラフの中で自分の価値観を知ることでどのような環境であれば、自身のモチベーション高く、パフォーマンス高く、行動できるかを理解するものです。
2点目:社員の将来を知ること(キャリアパス)
→社員のキャリアにおいて、どのように考えているかを共通で認識を合わせることで、将来に向けて、今何のために行動すべきかを明確していき、行動指針を共に考えていくものです。

上記の内容は、あくまで一例です。
これらを「1on1」などを通して月1程度で実施しています。

ぜひ、一緒にキャリア(将来)について、Necmosと真剣に考えていきましょう!!

■まとめ

Necmosは、社員ファーストな会社です。
何よりもあなたのキャリアを第一に考えている会社です。

エンジニアの方々が、理想のキャリアを歩めるようにサポートして参ります!

Necmos社もこれから益々会社が大きくなっていくフェーズに突入するため、採用にもかなり力を入れております。

もっと詳細はお話が聞きたい方は是非ご応募ください!
取締役の千賀があなたのご相談に乗ります!

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