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「豊富な案件 = チャレンジできるチャンスの多さ」。Webマーケティングの戦略から立案できる仕事のやりがい

この記事の概要
設立13年目に突入し、なおも成長を続けるネット広告代理店「NDPマーケティング」において、2019年に入社しリスティング広告を運用するデジタルマーケティング部のリーダーを務める土方に、当社に入社した理由や、働く醍醐味などざっくばらんに語ってもらいました。

プロフィール
土方 恵里子(ひじかた えりこ)
大学卒業後、メディア事業会社で広告運用業務に従事。2019年にNDPマーケティングに入社。現在はチームリーダーとして主にWEB広告のメディアプランニング・運用ディレクションを担当。30歳。趣味は海外旅行・ゴルフ。



「豊富な案件 = チャレンジできるチャンスの多さ」に魅力を感じて転職

ー NDPマーケティングに転職する前は、どんなお仕事をしていましたか?

前職は、自社メディアを運用する企業で、広告運用部門に在籍していました。主に、自社のリスティング広告やSNS広告の運用及び、クライアントのWEB広告代理運用といったWebマーケティングに携わっていました。

前職には2014年に新卒入社し、5年ほど経った頃から転職を考えるようになりました。理由は、たくさんのクライアントの広告運用に関わっていくうちに「自社メディアだけでなく、もっと多種多様な媒体や広告を通じて、Webマーケティングのプロモーションの仕事にチャレンジしたい」と思うようになったからです。

ー 転職先候補の中から、NDPマーケティングに入社を決めた理由を教えて下さい。

NDPマーケティングを知ったのは学生時代の先輩の紹介がきっかけでした。面接で印象的だったのは「案件が豊富にあるのでチャレンジできる機会がとにかく多い」というお話でした。

広告代理事業を展開するベンチャー企業なので、裁量権も大きく、案件の種類も豊富で、Webマーケティングの実践が積めると感じました。

特に自分に合いそうだと思ったのは「クライアントのために何が必要かを自分で考え、打ち手を自由に決められる働き方」です。

前職では「自社メディアのリスティング広告担当」といった形で役割が明確に決まっている事にもどかしさを感じてもいました。それもあって、NDPマーケティングでの仕事に成長性を感じ入社を決めました。


Webマーケティングの戦略から立案できる仕事のスタイル

ー 入社してから、どんなお仕事を任されましたか?

良い意味で、入社後に大きなギャップを感じました。それまで経験してきた「広告の運用」からステージが上がって、「Webの広告戦略の立案と実行」から任せてもらえたからです。

広告戦略のクライアント提案、媒体の選定や効果測定ツールの導入、レポートの分析とPDCAの実施など。クライアントがやりたい事や、まだできていない事を探り、仮説を立て、自ら提案していく仕事は、とても刺激的でした。

広告代理店で多いのは、Facebookや LINEなど自分が担当する媒体が決まっていて、業務範囲もリスティング広告やディスプレイ広告など、あらかじめ決まっているケースです。

ある程度のルーチンや成功パターンが決まっているので、成果を出しやすいというメリットがあります。が、広告効果やレポートを通じて、その媒体の広告がどんな成果を出しているかは把握できるのですが、Webマーケティング全体ではどんな事が起きているかは把握しづらいと思います。

その点、NDPマーケティングでの仕事は、媒体や手段を問わず、クライアントに対してあの手この手でコミットしていくのが特徴です。

ー 例えば、クライアントにどんな提案をしているのですか?

あるクライアントの商品を広告掲載する際、各メディアや媒体にどんな特徴があるのか、比較検討しながら、ニーズに合わせて計画を立てる事から始めます。リーチしたい層が10代ならTikTok、20代ならTwitterなど、媒体の特徴を活かして広告戦略を考えます。

セオリーの一つであるリスティング広告だけでは顕在層へのリーチに留まってしまいます。ダイレクト・レスポンス・マーケティングが主流ではありますが、上位ファネル層へのアプローチなどはリスティング広告だけではカバーしきれないため媒体やツールを駆使して、あの手この手を組み合わせる必要があります。

ふりかえってみると、NDPマーケティングの面接で「案件に豊富があるのでチャレンジできる機会がとにかく多い」という言葉はそのとおりでした。クライアントや案件の数だけ、広告戦略の立案があるので、チャレンジする機会は豊富にあり、日々成長を実感しています。


Webマーケティングで成長するための要素

ー どんな人がNDPマーケティングに向いていると思いますか?

「Webマーケティング、インターネット広告」と聞くと、もしかしたら華やかなイメージを持つかもしれませんが、実際は「数字を見ながら、次にどう動くかを考え続ける仕事」でもあります。

私は常時、15クライアントほどを任されていて、データ分析チームが上げてくれるレポートを読み込みながら、チームで次の打ち手を考えています。例えば、想定していたよりもクリック率が低ければ、ターゲット層を伸縮するか、広告クリエイティブを増減するか等を、チームで議論しながら、次のアクションを練ってすぐ行動に移します。

NDPマーケティングはベンチャー企業なので、意思決定や実行のスピード感があります。「考えながら走る!」というのでしょうか、そういう仕事の仕方が好きな人に向いていると思います。

ー 未経験でもチャレンジできますか?

実は、Webマーケティングの仕事で大切なのは「地味にコツコツと改善と実績を積み上げること」だったりするので、「自分はこれができます!」といった派手にスキルがあるよりも、真面目にコツコツと改善を重ね、長期的に実績を積み上げる事が重要なんです。

特に、広告業界は変化が激しいので、情報収集や分析といった勉強をするのが好きな人も向いていると思います。積み上げた事が少しづつ成果につながっていくのは楽しいです。

あとは「素直になること」ですね。日々フィードバックをもらう機会が多くあるので、それを吸い取った上で、自分なりの仮説を立ててクライアントに提案する事が大切です。

Webマーケティングは正解がないからこそ、自分のやり方にこだわってしまうと成果が出しづらいです。チームメンバーの意見や、先輩や仲間のやり方や考え方を柔軟に吸収する姿勢は、成長するための大事な要素です。


自分のキャリア観を変えたNDPマーケティングの企業カルチャー

ー NDPマーケティングで働く仲間は、どんな人が多いですか?

会社が大きくなっていくフェーズなので「チームで高い目標を達成しよう」「メンバーの成長をみんなで支えよう」というカルチャーがとても強いです。

経営層やマネージャーは「チームで決めた目標はなんとしても達成に導きたい!」という意志を誰もがもっていますし、メンバーをしっかり支えてくれます。

特に、未経験の人をフォローし、育成することを大事にする企業カルチャーです。仮に成果が出ていなかったとしても、見捨てるなんてことは絶対にしません。実際、私も何度もピンチに直面しましたし、大きいミスをしてしまった事もありましたが、本当に手厚いフォローで助けてもらいました。

NDPマーケティングの社員は「自分はこれをやっていきたいです、こういう成長をしたいです」という気持ちをオープンにして、みんなで認めあっているのが特徴です。

ー 今後、どんなキャリアを築いていきたいですか?

最近、ぼんやり考えている事なんですが「ECサイトの運営サポートする事業」を立ち上げてみたいなと思ってます。また、組織を大きくしたら売上もあがるので、チームビルディングとか組織づくり等にも興味があります。

それまでは日々の仕事やタスクをこなす事だけを考えていた自分が、新規事業や組織マネジメントの事を考えるなんて、自分でも意外だったのですが(笑)。

NDPマーケティングでは、社長や役員との距離が近く、提案やアイデアもその場で聞いてくれる環境にあります。上司が役員に提案して「それいいね!やってみようか!」と返ってくる声をよく聞きます。そのやりとりを聞いていると「ビジネスや施策ってこうやって始まるのか」と実感できます。

社内でそういう会話が当たり前のように飛び交っているので、いつしか自分も新規事業や組織づくりについて、ぼんやり考える癖がついたみたいです(笑)

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