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インターン・アルバイト体験記(1)「会社」としてイメージしていたそれとN2iはかなり違っていた

こんにちは。N2i の広報担当です。

最近、N2i の最新メンバーである理系女子、インターンのMさんとお話する機会がありました。
応募する!と決めてから半年を経て飛び込んだN2iの世界。実際の様子はどんな感じだったのでしょうか。今回はインタビュー形式でその内容をお伝えしたいと思います。

ご自身について

広報担当(以下W):今日はお時間ありがとうございます。Mさん、ご出身はどちらですか?

Mさん(以下M):大阪市です。大学から名古屋にきました。都会に行きたいと思っていました。名古屋は実家からも近いですし。

W:名古屋から見ると大阪の方が都会に見えるのですが、名古屋はどんな印象でしたか?

M:上品だと思いました。

W:おお、そんな風に思っていただけるとは。学校では何を勉強しているんですか?

M:情報系の研究科で画像処理技術や脳・神経系などの生体信号処理技術、通信ネットワークを構築するための技術を学んでいます。

W:どうしてその方向に進もうと?将来はどんなことをしてみたいですか?

M:数学が好きだったこともあって、情報系の知識は将来役に立つだろう、と。情報系の知識は何にでも応用できるんですよ。例えば、農業やスポーツ。

自分は、すでにあるものを大きくするより、何もないところから始めるほうが好きです。例えば、自動運転より、車のない人に車を与える方法を考えたい。生体をモニタリングをして、スマホで病気のリスクが分かったり、「当たり前に使われるようになるもの」を作り出し、より困っている人を助けたいと考えています。

N2iについて

W:これまではどういったインターンやアルバイトをしてきたんですか?

M:ホテルやコンビニ、居酒屋といった感じです。ただ、どこも3年くらいすると仕事がルーチン化してきてしまって…。自分の研究の役に立てば、と今回思い切って応募しました。

W:すると、オフィスでのお仕事は初めてですよね。N2i での仕事はどんな感じですか?

M:食事の時間が自由だったり、会社だけど意外と自由なんだな、という印象です。イメージしていた「会社員」というものとは違っていました(笑)

研究室と比べると、皆さんオンとオフもしっかりしていると思います。今はインターンという立場で、時間の融通も効きやすく、学会の準備等と平行できるのが嬉しいです。

あとは、椅子が座りやすくて助かります!

W:エンジニアさんは長時間の座り仕事になるので、椅子は代表のこだわりなんですよ。よかったらこちらも見てね。(二期目のスタートと部活部屋からの脱出。)何か困っていることはありませんか?

M:うーん、今の所ありません。皆さん優しくて。出社すると席を探してくださいます(笑)(注:フリーアドレス制で、出社時刻によっては席が埋まっていることがあるため)

質問もしやすい雰囲気です。

強いて言えば、普段はWindowsを使っているのですが、N2iはMac環境のため、若干効率が下がります…。

W:私も20年来のWindowsユーザーだったのでよく分かります!ちなみに私は、キーボードはWidows仕様にしてしまいましたよ。
N2i ではどんなことをしていますか?

M:N2iでは、チャットボット採用管理システムの「NoRe:suke(ノリスケ)for リクルート 」というSaaSを開発・販売しているのですが、これに追加する新機能をAIエンジニアの指導の下、実装しています。

今後について

W:プログラミングはどれくらい経験がありますか?

M:大学に入ってからです。自分の研究に必要なことだから興味が持てました(笑)
Python、MATLAB、C、C++ ができます。最近、Pythonでコードを書くことが楽しくなってきました。

W:最後に、今後の抱負について教えてください。

M:名古屋で学生でも応募できるエンジニアのアルバイトを探していて、N2i の募集を見つけました。ただ、当時は学会の準備もあって忙しく、時間に余裕ができたら絶対応募しようと、半年くらいFacebookやTwitter、Wantedlyなどの情報を眺めていました。

今、とてもいい経験をさせてもらっています。ディープラーニング(深層学習)など、何となく知っているという程度でしたが、同じ研究室でこれに取り組んでいる人を理解できるようになりました(笑)。自分の研究にも応用してみたいと思っています。

また、今後は、研究目線だけでなく、プロダクト目線で、コストや時間といったことにも着目していければと考えています。

W:ありがとうございました。

半年を経て、えいやっとN2iの世界に飛び込んでいただきありがとうございます。じっくり会社研究をいただいたからでしょうか、大きなギャップや困りごともなさそうで、採用チームとしてもホッとしています。

AIチームによると、最近では業務の内容に関わる仕事も少しずつお願いしているとのこと。今後のMさんのご活躍が楽しみです!

今回は、応募しようかな、どうしようかな、と悩んでいる方のご参考になればと、インタビュー形式でN2i Recruit Blogをお届けしました。

スタートアップならではの課題として、「人を育てる」ということに資金的にも時間的にも余裕がないことから、インターンやアルバイトご希望者全員にはお返事ができないのですが、どうかな、と思ったらご自身の作品を添えて、えいやっと応募してみてくださいね。

(1/24)ミートアップを開催します。

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