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【MJ社員紹介】新卒2年目コピーライター木下彩絵(きのしたさえ)

皆さま、こんにちは。
いつも弊社の記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。
東京オフィス制作室のyoshimineです。

本日のストーリーは、新卒2年目のコピーライター『木下彩絵(きのしたさえ)』について。

「ファーストキャリアをMJに決めた理由」「採用試験の話」「仕事の話」「プライベートな話」などに関するエピソードをご紹介します。

今回のストーリーは、メンバーもこれを読んで、木下の知られざる一面に驚くかもです。
でもきっと、「私も同じ!」という方がいると思うのですよね。



木下は、先週のストーリーに登場した佐藤の同期で、私の目の前の席に座っている女の子。
髪の毛をピンク・緑・青・紫などに次々と染めてきて、ファッションも含めて見た目は派手だけど、中身はとにかく真面目。
他人に対する気遣いもすごいから、空気を読み過ぎて疲れることってないのかなぁって心配になることもしばしば。高学歴だし、COO鈴木のように地頭もいい。

1997年生まれ、岡山県出身。横浜市立大学卒業。
マンガ好き(最近は「ザ・ファブル」を読んでいる)。
絵を描くことも好き。
お酒も好き(焼酎をお茶で割ったやつ)。
好きな食べ物は、ハンバーグ、お蕎麦、おいも類(じゃがいも・里芋・長芋)。
嫌いな食べ物は、軟骨(コリコリ全般)、内臓系のお肉、噛み切れないお肉(そんなお肉あるかしら??)、貝類、納豆など。



↑ 
木下がボールペン1本で描いた絵。
上手ーーーーーーー!!!


MJとの出会い

「髪の毛を黒に染め、リクルートスーツを着て就活をしたくない」

これが、木下がMJと出会う全てのはじまり。
特に目指したい業界や職種があったわけでもなかったけど、この条件だけは絶対に譲れなかった。
だから、髪型・服装・メイク等が比較的自由なイメージの広告業界にねらいを定める。
3~4社程受けていた頃、MJからスカウトメールが届いたそう。
MJの会社説明会に参加して最初に受けた印象は、「他のどの会社とも違う面白い会社だな」ということ。
加えて、「“ヘンタイ歓迎”って何? こわっ!」ということ。
(注)「ヘンタイ」ついてはコチラをお読みください。
    弊社の名誉のためにも、ぜひお読みください。

MJの人事が「その髪、かわいいね!」と、木下のピンク色の髪の毛を褒めたのが嬉しくて、採用試験を受けることを決めたそうですw


面接のない採用試験

MJの新卒採用には、いわゆる「面接試験」がありません。
理由は、前もって準備させないため。
だから一次選考は、フリップボードを使った一問一答。
受験者のコミュニケーションスキル、思考力や表現力を総合的に判断しています。

ライターの二次選考は、ライティングとSPI。
2013年にクリエイティブコンテストで最優秀賞を受賞した「ボクのおとうさんは、桃太郎というやつに殺されました。」という広告コピーのように、物語の主人公とは違う目線で話を書くというもの。

三次選考は、ライティング(1本)と企画立案。
ライティング(1本)は、試験当日までに書いてくる「自分へのラブレター」。
木下曰く「はっずーw」ですって。
企画立案は、実際のコンペを想定した試験内容。
とある学校が抱える生徒募集の課題を理解し、次年度パンフレットのコンセプトや表紙とオープニングページのデザイン・コピーを考えプレゼンするというものです。

最終選考は、社長面談。



選考を受け進める中で、木下のMJ入社の決意が固まりはじめます。
理由は主に2つ。

一つめは、面白い人がたくさん働いている会社だと分かったこと。
大学時代、大好きなヴィレッジヴァンガードでバイトして、「仕事に対する価値観は、仕事内容ではなく、一緒に働く人によって変わる」と学んだから、どんな人と一緒に働くかは重要だった。
「こうでなければならない」という価値観の押し付けが全くなく、フラットで自由闊達なMJに魅力を感じたそうです。

二つめは、採用試験のフィードバックをしてくれたこと。
採用するかどうかもまだ決まっていない中、それぞれの選考ごとに丁寧なフィードバックがもらえた。
「MJで働いてもらうかどうかはまだ分からないけど、今後のために」と、自分に足りないところを教えてくれた。
普通、採用試験の後にもらえるのは、合否の結果と「今後のご活躍をお祈りいたします」的なよくあるメッセージだけなのに、MJは違った。
試験内容はかなり難しかったけれど、それがすごく嬉しかったとのことです。


MJに入社して

MJに入社して思うことは、「毎日が楽しい」。
それから、「みんな好き」。
木下が、「MJは社員みんないい人ばっかり」と言っています◎ →ここ大事なので、ボールドにして下線も付けておきます。

それは私も同感です。
大抵どの職場にも、嫌な人?の一人や二人や三人はいるものだけれど、MJには一人もいない。
穏やかで優しい人ばかりが働いています。

また、「仕事のやりがいは?」と尋ねると、「クライアントとの距離が近いこと!」と。
ライターと聞くと、黙々と文章だけを書いているイメージだったけど、クライアントと直接やり取りするディレクション業務にも携われるのが楽しい。
もちろん大変なこともたくさんあるけれど、クライアントからコピーを褒められたり、自分が手掛けた広告の反応を直接見たりできるのは、何よりのやりがい。
クライアントのため、会社のために、もっともっと活躍できるコピーライターを目指したいと話します。
0から生み出すのには労力がいるけど、クライアントのためにとことん考えられるようになりたいし、周囲のメンバーが実際にやっているのを見て、すごく触発されているそう。



根は陰キャ

ここからは、少しプライベートな話。

「私、こんな見た目してますけど根は陰キャなんです」と木下。

小さい頃から周囲の空気を読みまくるクセがあり、お家に遊びに来るお姉ちゃまのお友だちにも、嫌われないようにと振舞っていた幼少時代。
お母様が他人に対して自分(木下)を褒めることすら、「そんなに私を褒めて、聞いている相手が嫌な気持ちになったらどうするの」と心配になったそう(この子も人生2周目なのかしら…)。

自己肯定感が低いため、他人が褒めてくれたり、プラスのことを言ってくれたりしない限り、自分に対する自信はゼロに等しいと語ります。
だから、新しいことに挑戦するのも本当はすごく怖い。
「自分にできるか」って考えると、なかなか踏み出せなくなってしまう。

こんなに優秀な子でも、こういう一面があったんだ…と、私もこのストーリーを書くにあたって新たな発見でした。

「光が多いところでは、影も強くなる」のように、光の強さに比例する強さで、影の部分もまた必ず存在するもの。
影がないと光は見えないのだから、どんなこともこれからの糧に絶対なるはず。
MJには、どんな個性も受け入れる懐の深さがあるし、挑戦する気概のある者には迷うことなく挑戦させる風土がある。
一緒に色々なことに挑戦して、成長を重ねていこうね^^

COO鈴木から「木下へ」

経営陣と社員との距離が近いのもMJの魅力◎
COOから木下へ、メッセージをもらいました!

木下とはじめて出会ったのは新卒の選考で、会議室から出て来るなり「ヤッピー、バイバイ」とか言ってくるような新人類でした。

髪の毛はグリーンでロンTはブレイク前のフワちゃんがプリントされていたり「この子大丈夫か?」って思ったのを覚えています。

ただ選考を重ねていくにつれ、だんだんと地頭いいし、意外とシャイでナーバスな子でそれ補うためのご陽気さなんだなと気付き、MJに迎え入れることとなりました。

入社後は2年経った今も相変わらず話し上手で(特にツッコミ上手)で、フワちゃんほどではないけれど、フランクなコミュニケーションが許容されるご陽気さを発揮してメンバーからもクライアント様からも可愛がられています。

今後クリエイターとしては地頭の良さと言語能力の高さとツッコミ力(ひらめき)があるので、Z世代向けの新たなプランニング戦略やプレゼンテーションの領域で大活躍してくれることを期待しています!


終わりに

今回のストーリーで、木下が素直な気持ちを話してくれたこと、とても嬉しかったです。
新しい世界に飛び込むときや、新しいことに挑戦するときは、私も怖い。
でもMJには、寄り添ってくれる仲間がいて、背中を押してくれる上司もいるから、こんな私でも「やってみようかな」と思えるから不思議。

この記事をお読みの皆さまの中にも、新しい職場を探しながら、悩み考えていらっしゃる方がいるかもしれませんね。
そんな方は、ぜひ弊社の門を叩いてください◎

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