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MONOLITH Japan 執行役員/制作統括/関西オフィスマネージャー 三浦大治

こちらは、執行役員/制作統括の三浦大治。私(yoshimine)の上司です。関西オフィスマネジャーなので、普段は京都にいらっしゃいます。先日、「Wantedlyのストーリーを書くので、写真を送ってください。」と言ったら、こんな真面目な写真しか送ってこないのに、「パンクブーブーの漫才みたいな記事がいい」「とにかく面白い記事にしてほしい」とか無理難題をおっしゃいます。眼鏡かけているところだけは黒瀬さんみたいですけれど。
写真の中の青い箱、あれは何だろう……。よく見ると『ネタバレ 注意』とか書いてある。こわいこわい。ん⁈……シンゴジラ??お好きなんでしたっけ??
今回は、MJを牽引する人物紹介の第三弾。三浦大治(ダイジ)のストーリーです。

【いつだって“Joy”を求める】


以前テレビで見たルーカス監督のインタビューで、「成功の中で気づいた喜びには2種類ある。それはPleasureとJoy。Pleasureは、お金とか名声とか通俗的な喜びで、Joyは、もっとジワっとくる喜び。このJoyがあれば、それだけでいいやって思える喜びのこと。」という話があったそう。これを聞いた三浦は、「ああ、自分はこのJoyを知っている。」っと思ったのだとか。かの有名なジョージ・ルーカス監督(私が大大大好きなスターウォーズの製作者様です!!!!)の金言でさえ、「ルーカスが言っていることは、僕と同じ。」と言い切るあたり、やっぱりむちゃくちゃww
でも、この三浦のJoyには、とても深い想いが隠されているのだ。
あるときまでは、自らの年収や名声にも執着はあったという三浦。それがあるとき、「シンドイなぁ。おもんない。」となる。「すっげぇ困っているって言うじぃさんのトコの仕事をして、短期的にはお金にならないような案件だったとしても、自分がその人に関わって、困っていたアレコレを整理してあげたことで、『ありがとう。これで息子に託せる。ありがとう。』みたいなことばがたくさん返ってきて。数字も大事だし、ええもん作ることも大事だけど、こういう換金できないトコを目指さないと、仕事って続かないでしょ?」と。
特に教育業界に力を入れる広告代理店のMJは、ここがキモなのだと語る。

【元リクルートのトップセールス】


代表岩井同様、三浦もリクルート出身。MVPを獲得したトップセールスだ。単純に大きな数字を叩き出すことだけを求められ、それを続けているうちに、「数字を積み上げるためには、自分では思ってもいないコトをやらなあかん。それに、リクルートっていう看板で働いていると、自分がセールスとして優秀なんじゃなくて、リクルートのビジネスモデルに乗っかっているだけで、これホンマに俺か?ってなった。」そう。リクルートはさておき三浦さんと仕事がしたいとか、そういう方が増えてくればくるほど、自分のJoyを試したくなり、リクルートの名刺を持たないで自分はどこまでやれるのか、たとえ限定的だろうとも、自分も相手も楽しいってコトを仕事にするために、リクルートを離れようと決心したそうだ。

【MJとの遭遇】

その後、Webディレクターとかコピーライターの話はいくつかあったが、スペシャリストという立ち位置よりも、ゼネラリスト的なポジションで活躍できる環境を探しているときに、代表岩井に出会う。『岩井良明』という人に出会い、シニアディレクターの竹本さんの話を聞いたときは凄く嬉しかったそう。まるで“絶滅危惧種”に出会ったかのような嬉しさだったとか。(←あ、また竹本さんの話が出てきましたね。シニアディレクター竹本先生についてはまたの機会に~。)
こんな『伝説の人』に出会えるのって、そうそうある訳じゃない。自分よりも年上なのに、『ようここまでそんな無茶やってきたな』って思ったそう。自分が評価を与える側に就くってことは、自分が仕上がっているていう前提になるんだろうけれど、それはちょっと違うし嫌だと思う。成長に限界なんてないし、仕上がってないなら『見上げられる人』がいる環境にいたい。『追いかけられるひと』って言ってもいいけど、そういう人って自分の想像の延長線上にいる程度じゃなく、ある程度歳の離れた絶滅危惧種の人。
だからMJの一員でいられるのは幸せなことやなぁって。
――時代も人も変わった時に残るもの。それを面白がれる人が、MJには集まっていると語る。


いつも派手な色でおしゃれなスニーカーを履いている三浦さん。今年中途入社の私に、「会社をより良くするために活躍すること。それが外を知っている者の役目だ。」とおっしゃいましたよね。私すごく嬉しかったんです。自分よりも年上で、『見上げられる人』『追いかけたくなる人』に出会えたなって。パンクブーブーみたいな記事は書けませんでしたが、いただいた写真とはマッチしている文章だと思うので、お許しくださいw
お茶が大好きで、茶道具をいつも持ち歩かれているエピソードも、ぜひ今度詳しく聞かせてくださーい◎

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