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自分にとって「働く」とは何か。看護師から公認会計士へ転身、そしてママになって働く今。

2017年中途入社 加藤 典子 / 公認会計士

看護師という職業を経てから東大の学生となり公認会計士資格を取得した加藤さん。そのちょっとユニークな経歴をお持ちの加藤さんにお話を伺ってみました。


ーーまず、会計士になる前、そもそも看護師になろうと志した理由を教えてください。

高校生の時に、資格を持って働くか、持たずに働くか、と考えた時に選んだ職業が看護師でした。なぜ「資格を持つ」という事を意識するようになったかと言うと、実家の家業を幼い頃から見ていた事が影響していると思います。

両親は個人事業主(ガラス屋さん)で、プライベートと仕事の境目が無く、いつも忙しそうに働いていました。地元は九州なのですが、土地柄台風が多く、ガラスが割れてしまったとオーダーがあれば、家の事やプライベートは二の次、三の次で仕事をしていました。その為、お店商売や個人事業主は大変だなというイメージが自分の中で出来上がっていました。  

では企業勤めはどうかと考えた時、自分にとっては何となくフワッとしていて、足固めが無いように感じられました。そんな想いから、資格を持って働きたい、と志向するようになりました。

資格職というと、自分にとっては看護師やお医者さんといった医療系が身近だったので、その中から資格取得の難易度などを考えた上で、看護師を目指す事に決めました。

ーー看護師から会計士へのターニングポイントは?

看護師の資格を取得した後、地域看護をやりたいと思い保健師の資格も取りました。ただ地域看護を診る上で病院勤務での経験も必要だと思ったので、まずは病院に勤務しました。その病院では神経内科に配属されたのですが、治療法が確立されていない難病の患者さんが多く入院されていました。その頃はちょうどヒトゲノム計画の全盛期で(2000年辺り)、日々仕事を続けているうちに、自分が接している患者さんが抱えている病気も、もしかしたら今後は治療法が確立されて治るようになるかもしれない、そんな研究に携わりたい、分子生物学を勉強したい!と志すようになり、働きながら勉強を始めて、29歳で東大理科二類に入学しました。

しかし…生物系の学部で研究を続けて行くとなると、経済的に独立する事が難しいという現実的な問題を目の当たりにする事に…。せっかく大学に入ったのに、また看護師に戻るのも自分として腑に落ちなかったので、そこからまた色んな資格を検討し始めました。そこで一番面白そうだなと思ったのが公認会計士でした。在学中から資格取得の為に勉強を始め、大学4年生の時に合格し、そのまま監査法人に入所しました。

夢を追ってみようと思ったけれど、現実の厳しさを目の当たりにして、やっぱり現実主義に戻ってしまった自分がいました(笑)。

ーー監査法人に入所した後はどんな業務に携わっていたのですか?

金融系の会社の監査業務に携わっていたのですが、夫の留学でアメリカに行く事になり、現地の日系の会計事務所に転職をしました。そこでは主に一般事業会社の監査に従事したのですが、実際にモノを売ってお金を貰うという商業スタイルは「実」がある気がして、金融系企業の監査より面白く感じられました。

夫の留学が終わり日本へ戻る事となった時に、以前勤めていた監査法人に事業会社の監査をしている部署に戻れないか相談してみたところ、海外での監査経験を活かせる部署でなら枠があるという事で、多国籍企業を扱う部署を紹介してもらい、そこで働き始めました。

監査法人で7年、アメリカで2.5年、合計で10年弱の監査経験。色んな会社に出向き、その会社の事業に触れることができ、行った先々で日々目新しい発見があり、そういった面も含めて楽しかったです。

ーー監査法人からの転職を決意したきっかけは何でしたか?

子供を授かり、出産後は育休取得後、子供が1歳を迎える前に復職しました。子育てを応援してくれる制度も整っているし、子育てをしながら仕事をする事への周りの理解もあったのですが、リソースの問題などもあり、繁忙期は毎日夜遅くまでシッターさんに子供を任せて働いたり、夫が帰宅後に交代して仕事に再度向かったりと…中々に辛い状況もありました。法人としては、将来のマネージャー昇進への道を見込んで、私が積むべき経験を積ませていてくれていたのだと思いますが、自分が望む生き方、働き方は果たしてこれなのだろうかと見つめ直した時に、もう少し子供との時間も大切にしたい、働き方を変えたいと思い、転職を決意しました。

今は業務のクラウド化や残業規制も進んでいるので、今振り返ると、ちょうど過渡期だったのだろうなと思います。

監査法人退所後は経理BPOの会社に転職し働いていたのですが、監査法人時代の同期で集まる機会があり、その時にみそうパートナーズに勤めている元同僚から、アシスタントを募集していると誘って貰ったのが、みそうパートナーズで働き始める事となったきっかけです。

 たまに忙しい時期もあるけれど、子供を育てる立場への理解も大きく、とても快適に働いています。公認会計士の資格を活かして、今後はアシスタント業務に留まらずもっと専門的な内容の業務も担当していきたいと思っています。



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