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【広報】ベトナム開発センター設立 海外進出1歩目

海外進出の第1歩目

2019年6月よりベトナム(ホーチミン)に弊社の開発センターを設立しました!!

miracleaveの目指すグローバルビジネスの第1歩目です!
たくさんの人のご協力もあり、ようやく実現することができました!!!!
この場をお借りして、ご協力いただいたすべての方にお礼申し上げます!

なぜ海外に開発センターを持つのか!?

システム開発の分野において、オフショアについてどのようなイメージをお持ちでしょうか?

 ① 価格が安い。
 ② 日本より技術力が高い。
 ③ 品質が悪い。
 ④ オフショア利用して失敗したプロジェクトが多い。
 ⑤ コミュニケーションがうまく行えない。

私共が良く耳にするのは①~⑤が多いかなという印象です。
①、②は良いイメージであり、③、④、⑤は悪いイメージな感じですね。。。

③、④、⑤についてオフショアが悪いと捉えることもできますが、
言い換えてみると日本側でオフショアをコントロールする
マネージャーの力不足ではないかと捉えられないでしょうか?
実際③、⑤に関しては、日本人のみのチームでも発生しうる事象だと思っています。

③、④、⑤をマネージャーの能力で改善することができるのであれば、
①、②は非常に魅力的なメリットだと感じています。
実際に弊社の代表である松本はベトナムのオフショア開発経験が豊富で、
数多くプロジェクトを成功させている実績があります!
会社として日本側のマネージメント力を強化し、
開発センター側の高い技術力を最大限に発揮させ、
技術・スピード・品質の高いシステム開発を実現させます!

なぜベトナムなのか?

よく聞かれるのが、なぜ今ベトナムなのか?です。

海外進出と言うと、アメリカやEU圏をイメージされる方が多いかと思いますし、
ITに関わる方であれば『今更ベトナムオフショアか。』と思われる方もいると思います。

ではなぜ、弊社が東南アジアのベトナムを選択したのか。

1.ベトナム人を優秀だと思っているから!!
PISA(学習到達度調査)という調査をご存知でしょうか?
15歳児を対象に読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの三分野について学習到達度を調査していて、その結果を公表してくれています。
この調査において、ベトナムは発展途上国でかなり上位に位置しています。
一部の先進国よりも高い水準になっていて、
ベトナム人はかなり優秀な国民だということがわかるかと思います!
初めてPISAという単語を目にした方は是非ググってみて下さい!

2.親日
仕事をしていくうえで、チームメンバーとの関係性は非常に重要だと思います。
関係性を深めるためには、相手を尊敬・信頼できることが大切であり、
ベトナムが親日ということは他国に比べてチームビルディングがしやすいと考えています。

3.時差の影響が少ない
日本とベトナムの時差は2時間で、日本の方が早いです。
日本時間の14時がベトナムではランチ時の12時となります!
朝の開始に少しラグが発生しますが、弊社の開発センターはベトナム時間で8時半から始業してくれています。
聞いたところによるとベトナム人は朝に強いそうで、始業時間が早い人が多いとのことでした!
(羨ましい、、、w

4.国家戦略
ベトナムは国家戦略としてITに力を入れています。
実際に調べてみるとベトナムのIT産業における成長率は非常に高いです!
成長している産業ということもあり、今後も優秀な若いエンジニアがどんどん育ってくると考えています。

本記事ではベトナムの開発センター設立の背景を述べました!
が、弊社はベトナムでのビジネスも大事にしつつ、他の国へのアクションも模索したいと考えています。
海外の文化や技術に触れ、日本のサービス水準と組み合わせた時、
まだまだビジネスチャンスはたくさんあると思います!

ITの力を使って、新しい未来を切り開く!
ミラクリーヴでした!!

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