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医療ド素人が医療ベンチャーに入って読んだ本

MICINの土屋Yです。

データソリューション部でデータ案件のPMをやるのが本業ですが、現在は主に薬局向けソリューションのPMをやっています。

医療分野でのデータ解析は、医療の知識が必要になる事も

弊社は医師、薬剤師、製薬メーカー等、元々医療バックグラウンドの方が結構いるんですが、あいにく私はWebアプリケーションエンジニア上がりで、医療を専門的に学んだことがない素人です。

しかし、医療関連のデータ分析をすると、一定医療の知識が必要になります。例えば脳梗塞に関するデータ分析の案件を担当する場合、脳梗塞ってそもそも何?から情報を仕入れる必要があります。

脳梗塞は動脈硬化と関連していて、

動脈硬化は高血圧・脂質異常症と関連していて、云々、、、

治療にはこんな方法があって、退院までどういう経過を辿って、、、


素人がこういう情報を体系的に得るのは非常に大変でした。

医師おすすめの入門書

そんな時、社内の医師の方から「入門編としていいよ」とおすすめしてもらったのがこの「病気が見える」という本でした。

これ、素晴らしい本です。なにが素晴らしいかと言うと、体系的で絵が多い。日本語も英語も難しいので、絵がたっぷりで非常に直感的です。私は調べ物をする時は本よりもネットで調べる事が多いんですが、この本と出会って以来、病気自体の情報を調べたい時はだいたいこれを見るようにしてます。

気に入ったので経費でコツコツシリーズを買い足し、今や弊社の本棚には「病気がみえる」のシリーズが全て揃っています。同シリーズ「薬がみえる」も結構揃ってます。

Tech企業でいう O'Reillyのシリーズのような感じがありますね。

モノ作りメンバーは大半が医療分野未経験

弊社は私のように医療分野出身でない人も意外と多く、特に企画職、デザイナー、エンジニア等の作る側メンバーは、おそらく医療分野に初めて関わるメンバーがほとんどではないかと思います。

社内には必要に応じて、医療の情報をキャッチアップできる資料があったり、気軽に質問できる各分野の専門家もいます。医療分野の知識・経験は無くても問題ないので、医療に興味有る方はぜひ、会社に遊びに来ていただきたいと思います。

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