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CEO柳内インタビュー -foro CRMが目指す世界とは-

医療におけるSDGsの達成に貢献する、それが私たちメダップのミッションです。

そんな中で生まれてきたプロダクトが、大病院の営業・マーケティング活動をサポートするforo CRM。

今回はCEOの柳内に、メダップを創業するに至った経緯と、foro CRMに懸ける想いについてインタビューしていきます。

| CEO柳内健プロフィール

東京大学農学部卒業、東京大学農学生命科学研究科修了。大学院時代はアサリの生態学を研究。世の中にインパクトを残したいという想いが強かったため、時間のかかる研究の道は選ばず、将来的に起業をするべく就職活動をする。

卒業後の2008年からエイムネクスト(株)でITコンサルタントとして、製造業向けのコンサルティングやプログラミングに従事。配属されたプロジェクトではERPの導入やそのデータ分析、データ移行・分析のためのツールのスクラッチ開発に従事し、企業の業務改善への理解、プログラミングスキルやデータ分析スキルを身につける。

2010年からは起業時に必須となるベンチャーマネジメントスキルを獲得すべく、モバイル・インターネットキャピタル(株)に転職。スタートアップへの投資・マネジメントのサポートから、自社のマネジメントにまで幅広い業務に携わる。前職の業務システム開発の経験を生かし、SaaSスタートアップへの投資、実行支援をメインで行った。

その後REAPRA代表の諸藤周平さんと出会ったことをきっかけに起業を決心し、REAPRAからの投資を受けメダップを創業。

|「医療におけるSDGsの達成に貢献する」をミッションに、医療の持続可能なあり方にアプローチしていきます

日本の医療分野は、高齢化に伴う医療費の増大や病院勤務医の過酷な労働環境など、持続可能だとは到底言えません。

また、業界に古いシステムや慣習が残っていることも問題です。たとえば、FAXや紙媒体でのコミュニケーションが主流となっているなど、業務上非効率な点が見られます。その上、医療従事者数は200万にものびるため、非常に改革の余地を残した分野なのです。

そこで私たちは、世界中で市場への浸透が進んでいるテクノロジーである、SaaSを医療業界向けにアレンジすることで、上流の病院経営から下流の医療従事者の日常業務に至るまで、幅広い問題を解決していきます。

|foro CRMが目指すのは、すべての患者さんに適切な医療が届く世界

「すべての患者さんに適切な医療が届く世界を実現する」、このビジョンを達成するための初めの事業として開発しているのがforo CRMです。

サービス名になっている「foro」はイタリア語で広場という意味です。

病院・クリニック・介護施設といった様々な施設で働く、医師・看護師・医療ソーシャルワーカー・事務方といった多様なすべての医療関係の方の相互理解を進めるためには、1対1の関係作りにとどまらず多対多で双方向に情報共有ができる存在=広場が必要なのではないかとという仮説を持っており、サービス名をforo CRMとしました。

そもそもの課題感の発端は、地域のクリニックが患者を紹介する際に適切な医療機関を選択できていないのではないか、というところです。実際クリニックは、あまり紹介先(主に大病院)に関して情報を持っていないことが多く、今までここに紹介してきたから今回もここで、といった形で意思決定しているケースがほとんどです。患者に最適な医療が常に提供される状況であるとは到底言えません。

一方で、紹介を受け入れる病院側にも課題は山積です。

例えば、日本の4割の病院は赤字であるというデータもある通り、経営に苦しんでいる病院が数多く存在します。

その中で、安定した売上を確保する手段として、訪問活動や勉強会などを通じてクリニックとの繋がりを強めて紹介数を増やすことが有効であると言われています。

このような地域連携を実践する病院は実際に増えてきてはいるのですが、初めての試みとしてノウハウがない状況で手探りでやっているケースが大半であり、効果的な施策を打ち出していくことに頭を悩ませています。

そこで我々メダップは、高度医療を提供しているDPC登録病院に対してforo CRMを提供することによって、クライアント病院が適切なマーケティング・営業活動を通じて紹介数を安定的に増やすことにコミットします。

そして、クライアント病院がマーケティング・営業活動を活発に行うことで、クリニック側も紹介先についての情報を得るきっかけとなり、最終的に患者が適切な医療機関に紹介される世界の実現を可能にできるのです。

|メダップが目指すのは、医療業界のマーケットリーダー

医療業界には様々な非効率があると思っています。

いまいまforo CRMのクライアント数が急増しており、既存のクライアントから新規事業に対する要望が多く寄せられています。

メダップは、クライアントとのつながりを活かしつつ、連続的に事業を立ち上げていきます。具体的には、foroの周辺事業(営業・マーケティングに相当する分野)、意思決定支援、HR Techなどが候補です。

「医療従事者の生産性を高め、ポテンシャルを最大限発揮できる世界を実現する」という2つめのビジョンを実現していく事業がメインになってくると思います。

Vertical SaaS事業は、課題が多くかつ社会にとって必須な旧産業分野には非常に相性がいいです。

医療業界に限らず、データドリブンにオペレーションを最適化し、最適化されたものをツールに落とし込んで効率的に実行していくVertival SaaSの業態にしか、真の意味でのSustainableで革新を起こし続ける産業を実現できないのではないかと考えています。

メダップはIT技術を活かした医療従事者の業務効率化のツールの開発等を切り口に、次々と事業立ち上げてデータを収集し、医療 × SaaSという領域におけるマーケットリーダーになっていくことを目指していきます。

メダップ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
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